説明

株式会社JVCケンウッドにより出願された特許

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【課題】動き補償予測を使用する際の符号化効率を向上させる。
【解決手段】候補リスト生成部は符号化対象ブロックに空間的又は時間的に隣接する複数の参照ブロック候補を登録した候補リストを生成する。予測モード判定部109は符号化対象ブロックの予測信号を参照画像内で探索することにより検出された第1動きベクトルを使用して生成する第1予測モードと、候補リストから選択された参照ブロックの動き情報を使用して生成する第2予測モードを選択可能である。動き情報符号化部110は第1予測モードにおいて、候補リストから選択された参照ブロックの動き情報に含まれる第2動きベクトルと第1動きベクトルとの差分ベクトル、及び第1動きベクトルの参照画像を特定するための情報を符号化し、第2予測モードにおいて、候補リストから選択された参照ブロックの動き情報を特定するための情報を符号化する。 (もっと読む)


【課題】動き補償予測を使用する画像符号化方式において、符号化情報を圧縮し、全体の符号量を削減する必要があった。
【解決手段】予測動きベクトル候補生成部120は、符号化対象ブロックと同一ピクチャ内の符号化対象ブロックと隣接する符号化済みのブロックのいずれかの動きベクトルから予測して、複数の予測動きベクトルの候補を生成し、生成した予測動きベクトルの候補を予測動きベクトル候補リストに登録する。予測動きベクトル候補リストに未登録の予測ブロックグループの予測動きベクトルの候補と、予測動きベクトル候補リストに既登録の予測ブロックグループの予測動きベクトルの候補とのベクトル間差分を計算し、その差分に関する評価値が所定の閾値未満と判定された場合、未登録の予測ブロックグループの予測動きベクトルの候補は予測動きベクトル候補リストに登録しないと判定する。 (もっと読む)


【課題】動き補償予測を使用する際の符号化効率を向上させる。
【解決手段】予測モード判定部109は符号化対象ブロックの動き情報として、符号化対象ブロックに空間的又は時間的に隣接する参照ブロックの動き情報を特定するための情報、及び符号化対象ブロックの動きベクトルと参照ブロックの動きベクトルとの差分ベクトルを使用するモードを選択可能である。多重化部112は予測誤差信号の符号化データと、動き情報の符号化データとを多重化する。予測モード判定部109は前記予測モードにおいて符号化対象ブロックに空間的又は時間的に隣接する複数の参照ブロック候補のそれぞれの動き情報の符号量を算出せずに、復号側と共通の規則に従い符号化対象ブロックが使用する動き情報を取得する参照ブロックを特定する。 (もっと読む)


【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体の濃度が低濃度から高濃度まで広い範囲において、定量性の高い検出を可能とする。
【解決手段】光学的分析装置10において、ピックアップ部12は、試料分析用ディスク100のトラック領域105に対して照射したレーザ光の反射光に基づく信号を取得する。位置情報検出部16は、ピックアップ部12が取得した信号に基づき、トラック領域105における位置情報を取得する。欠陥検出部163は、ピックアップ部12が取得した信号に基づき検出領域104における欠陥領域を検出する。標識用ビーズ検出部18は、ピックアップ部12が取得した信号に基づき、分析用試料としての生体高分子が結合し前記検出領域104に固定化された標識用ビーズ300を検出する。制御部19は、検出された欠陥領域に基づき、標識用ビーズ300の検出結果を補正した数量を検出する。 (もっと読む)


【課題】隣接ブロックの動き情報を使用して符号化を行う場合に、処理負荷を抑え、動き情報の符号化効率を向上させる。
【解決手段】結合動き情報候補リスト生成部1000は、符号化対象ブロックに隣接する複数の符号化済みの隣接ブロックの動き情報を符号化対象ブロックの動き情報の候補として算出し、動き情報の候補リストを生成する。結合動き情報候補リスト削除部1001は、生成された候補リストに含まれる動き情報の中で、互いに予測方向および動きベクトル値が一致するものがある場合、いずれか一方の動き情報を候補リストから削除する。符号化部は、結合予測モードが選択された場合に、結合動き情報候補リスト削除部1001にて処理された候補リストから得た指定された参照ブロックの動き情報を用いて、符号化対象ブロックを符号化するとともに、指定された参照ブロックを示すインデックスを符号化する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル予測において予測動きベクトルの候補を増やすと、その候補を表すインデックスの符号量が増える。
【解決手段】動画像の各ピクチャをブロック単位で動きベクトルを用いて符号化する動画像符号化装置において、予測動きベクトル候補生成部120は、符号化対象ブロックと同一ピクチャ内の隣接符号化済みブロック及び符号化済みの別のピクチャ内の同一位置のブロックの動きベクトルから複数の予測動きベクトルの候補を生成し、その候補を表すインデックスを付与する。予測動きベクトル候補削除部122は、予測動きベクトルの候補同士の予測動きベクトル間差分を計算し、予測動きベクトル間差分に関する評価値にもとづいて予測動きベクトルの候補を削除する。予測動きベクトル判定部123は、削除後に残存する候補の中から予測動きベクトルを選択する。 (もっと読む)


【課題】入浴者が溺水状態にあることを瞬時に判定することができ、溺水状態を検知するために入浴する方向や深さに制限を受けることがなく、且つ取り付けるセンサの数も少ない溺水判定システムを提供する。
【解決手段】浴室内の浴槽1の上部に位置する天井3に配置され、浴槽1内に入浴者5が入浴中であることを検出する入浴者検出装置11と、天井3に配置され、浴槽1に向けて超音波を発信し、その発信した超音波の反射波を受信する超音波発受信装置12と、入浴者検出装置11により入浴者5が入浴中であることが検出されたときに、受信した反射波に基づいて入浴者5の頭頂部から浴槽1内の水面6までの距離Lを算出し、入浴者5の頭頂部から水面6までの距離Lに基づいて入浴者5が溺水状態か否かを判定する溺水判定装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】干渉信号が存在する環境に適したエリアワンセグメント放送を実現する技術を提供する
【解決手段】送信部10は、複数のチャンネルのいずれかを切りかえながら、送信アンテナ46から信号を送信する。受信部12は、送信部10が送信した信号を受信アンテナ48にてチャンネルごとに受信する。処理部14中の測定部は、受信した信号に対する受信品質をチャンネルごとに測定する。処理部14中の付与部は、測定した受信品質をもとに、放送に適したチャンネルの優先順位をチャンネルに付与する。表示部18は、チャンネルの優先順位をもとに、放送に適したチャンネルに関する情報を通知する。 (もっと読む)


【課題】一連の動作を練習する際の、所定の動作姿勢におけるずれを、利用者の動きに合わせて確認することを可能とする。
【解決手段】実施形態の表示装置は、利用者の動作を連続する複数の動作姿勢として撮像した撮像画像を逐次取り込む画像取込部と、連続する複数の動作姿勢で構成される基本動作画像を記録した記録部と、撮像画像及び基本動作画像の連続する複数の動作姿勢から所定の特徴点を抽出する特徴点抽出部と、撮像画像のうちの所定の動作姿勢の特徴点の位置と、基本動作画像の連続する複数の動作姿勢から抽出された特徴点の位置との間の差分をそれぞれ検出する検出部と、検出された差分が所定の閾値内にある基本動作画像の動作姿勢を、撮像画像のうちの所定の動作姿勢とともに表示する表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上デジタル放送を受信できる状態になった場合に難視対策衛星放送を視聴不可とすることができるデジタル放送受信機を提供する。
【解決手段】制御部5は、BSデジタルチューナ2Sに対して選局操作を行ったサービスが難視対策サービスであるか否かを判断する。制御部5は、ICカード6が難視対策サービスの視聴を契約しているか否かを判断する。制御部5は、保持部10が地上デジタルチューナで受信可能な地上デジタル放送のチャンネルのリストを示すチャンネルマップを保持しているか否かを判断する。制御部5は、難視対策サービスであり、難視対策サービスの視聴を契約しており、チャンネルマップを保持していない場合に、難視対策サービスを視聴するための選局を許可する。 (もっと読む)


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