説明

有限会社エムテックジャパンにより出願された特許

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【課題】
消化管組織の口径の計測中による組織損傷トラブルを防止し、スムーズで安全な計測可能なサイザーを提供すること。

【解決手段】
サイザーの形状を、多分割型形状とすることで、一つのサイザーで付属する計測目盛により複数の口径サイズを計測可能とすることにより、また組織内で計測中の状態ででも任意に変形可能な形状にすることにより、計測途中で抵抗が生じ危険と判断した場合、抵抗の少ないサイズに戻し組織粘膜等、損傷せずに計測することが可能となる。
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【課題】
分解型自動吻合器を使用する際のタバコ縫合を行う時、アンビルシャフト軸上において、カンシ中央部がくの字形状のため、結紮する手の指に当たり視野を妨げる等、結紮時の困難さが課題となっている。
【解決手段】
アンビルカンシの把持部または中央部の内側に内側溝を付し多軸把持機能を有することにより、また把持部の先端を小さくする工夫をすることにより、従来のカンシ中央部くの字形状部分が障害とならないことや視野の妨げにならないことにより、タバコ縫合の結紮を行う場合の困難となる課題がすべて解決できスムーズに結紮ができる。 (もっと読む)


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