説明

合同会社Uriminaにより出願された特許

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【課題】話者側からの聞返し及び確認に係る音声を認識し、これに基づいた回答や処理を実行することが可能な音声対話システムを提供することを課題とする。
【解決手段】音声対話システムの対話コンピュータ2は、音声情報9を音声情報取得手段10と、共通聞返辞書12b及び個別聞返辞書12cを有する対話語彙辞書12aを記憶する辞書記憶手段13と、対話語彙辞書12aに基づいて対話文3を生成する対話文生成手段15と、対話文3を音声出力する対話文出力手段16と、話者が発する聞返音声を検出し、聞返情報15として取得する聞返情報取得手段18と、共通聞返辞書12b及び個別聞返辞書12cに基づいて、応答する応答文22を生成する応答文生成手段23と、応答文22を音声出力する応答文出力手段24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複文で形成された説明文を音声認識し、訓練者が対話形式で問診技術等の学習を行うことが可能な対話型学習システムを提供することを課題とする。
【解決手段】学習システム1の対話コンピュータ2は、テーマに沿って少なくとも一つ以上の固有語彙Kを用いて複文形式で表現された複数の説明文5を含んで構築される説明型シナリオ9を記憶するシナリオ記憶手段10と、テーマの選択指示を受付けるテーマ選択指示受付手段11と、説明型シナリオ9を抽出するシナリオ抽出手段12と、複数の説明文5を提示画面に提示する説明文出力提示手段14と、音声説明を検出し、音声説明情報15として取得する音声説明情報取得手段16と、音声説明情報15を認識する音声認識手段18と、固有語彙Kを検出して説明文5の特定及び判定を行う説明文判定手段19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】標準発話から逸脱した地域差等のよって生じる発話差の有る音声であっても高い認識率で当該音声を認識することが可能な発話差音声認識システム
を提供することを課題とする。
【解決手段】認識システム1の認識コンピュータ2は、音声情報8を取得する音声情報取得手段9と、標準発話を認識可能に構築された標準辞書SD及び発話差を有する非標準発話を認識可能に構築された拡張辞書EDを記憶する辞書群記憶手段10と、音声情報8及び標準辞書SDを利用して、音声に含まれる語彙を照合し、想定内語彙に合致する語彙を認識する標準照合手段11と、標準照合手段11によって想定内語彙に合致しない語彙を拡張辞書EDを利用して照合し、想定外語彙と合致する語彙を認識する拡張照合手段12と、標準照合手段11及び拡張照合手段12によって認識された語彙を出力する語彙出力手段13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】音声認識前のエンロール機能を活用するための登録作業が必要なく、音声認識に係る認識率を飛躍的に向上させ、誤認識や誤動作を起こすことのない音声認識システムを提供することを課題とする。
【解決手段】認識システム1における認識コンピュータ2は、話者Sが発声する音声Vを検出し、音声情報17を取得する音声情報取得手段8と、音声情報17に基づいて、音声Vに係る発音傾向を分析し、特定する発音傾向特定手段9と、標準辞書SD及び複数の発音傾向辞書X1等を記憶する辞書群記憶手段10と、発音傾向に合致等する一の発音傾向辞書X1等を選定する辞書選定手段11と、標準辞書SDを利用して語彙を照合する標準照合手段12と、発音傾向辞書X1等を利用して語彙を照合する発音傾向照合手段13と、認識された音声Vに係る語彙を出力する語彙出力手段14とを具備する。 (もっと読む)


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