説明

日清紡テキスタイル株式会社により出願された特許

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【課題】柔軟で通気性が良い編地の長所を維持しつつ、優れたW&W性を併せ持つニットドレスシャツを提供すること。
【解決手段】セルロース繊維を50質量%以上含み、英式綿番手が20〜100番手であるセルロース系繊維を編成した編地からなるニットドレスシャツであって、該編地の目付量が110〜230g/mであり、コース密度が35〜65/2.54cmであり、ウェール密度が25〜65/2.54cmであり、該編地のコース方向が、前身頃部、後身頃部、袖部、ポケット部、上前立て部、および下前立て部の縦方向となるように形成されている、ニットドレスシャツ。 (もっと読む)


【課題】
特にフェイスマスク用基材として好適な特性を有する繊維構造物であって、伸縮性、フィット性に優れ、かつ、吸水性がある繊維構造物を提供すること。
【解決手段】
セルロース系繊維を主体とする短繊維ウェブ層と編物層とからなり、水流交絡により一体的に結合されてなる多層繊維構造物とする。
セルロース系繊維としては綿が好ましく、編物層には、必要に応じて、あらかじめ撥水加工や染色等の機能性付与加工を施す。
本発明の多層繊維構造物は、伸縮性に優れ、化粧用フェイスマスクや、おむつの吸収材など、身体へのフィット性も要求される用途に好適である。 (もっと読む)


【課題】 特殊な糸や薬剤を使わずに防縮性の高い編地衣料を製造する。
【解決手段】 巾方向を広げ且つ経方向に送り込み(オーバーフィード)を行った編地からなる衣類を形成し、次に加湿又は水分付与と、乾燥または熱処理工程を、同時または別個に行うことによって、衣類または衣類のパーツを巾方向に収縮させる。巾方向に広げたものが収縮して適切な編地密度の編地となるが、この編地からなる衣類は商業タンブル洗濯に対する高い防縮性を実現する。 (もっと読む)


【課題】踵開口部の周縁のごろつき感をなくし快適で丈夫なトレンカを容易に製造可能とする。
【解決手段】パンティ部と該パンティ部に連続する一対のレッグ部およびフット部を有し、足先と踵を露出させて着用するトレンカであって、熱融着弾性糸を含む糸で編成され、該熱融弾性糸を熱融着させてほつれ止め機能を付与した伸縮性編地からなり、前記フット部の足先を露出させる足先開口部および踵を露出させる踵開口部のうち、少なくとも前記踵開口部の周縁が縫着されずに切りっぱなしの状態とされ、非着用時における前記踵開口部の形状は編地の縦方向を短軸方向、編地の横方向を長軸方向とする楕円または長円形状として前記踵開口部の周縁にRを持たせている。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性のない天然繊維や再生繊維を含む織編物であっても、モールド加工性を得ることができ、また、耐熱性の低い、ナイロン、ポリプロピレン等の熱可塑性繊維を含む織編物でも、加工後の生地が黄変することなく、淡色の生地についてもモールド加工を可能とする技術を提供すること。
【解決手段】
弾性繊維と少なくとも1種類の非弾性繊維を含む糸から構成され、モールド加工された織編物において、弾性繊維の少なくとも一部に17dtex以上の熱融着ポリウレタン弾性繊維を使用し、少なくとも一部を熱融着し、120〜190℃でモールド加工をする。
生地中のポリウレタン弾性繊維の混率を5%以上とし、且つ、ポリウレタン弾性繊維中の熱融着ポリウレタン弾性繊維混率を50%以上とする。 (もっと読む)


【課題】衣類等のズレ・滑りを防止し、着用感に優れ、かつ、形状安定性および耐久性に優れた織編物を提供すること。
【解決手段】本発明の織編物は、構成繊維の50%以上がポリウレタン弾性繊維であり、ポリウレタン弾性繊維の40%以上が熱融着ポリウレタン弾性繊維であり、該熱融着ポリウレタン弾性繊維が熱融着した熱融着部を有する。 (もっと読む)


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