説明

地方独立行政法人青森県産業技術センターにより出願された特許

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【課題】本発明は、木酢液中のホルムアルデヒドを低減する方法に関する。
【解決手段】本発明のホルムアルデヒドの低減方法は、木酢液にアルカリを添加してアルカリ性にするアルカリ添加工程を含む。本発明のホルムアルデヒドの低減方法には、アルカリ添加工程のほか、木酢液を加熱および撹拌する加熱撹拌工程や、木酢液に尿素を添加する尿素添加工程が含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】幹綱が波浪による目印玉の振動の影響を受けないようにした目印玉用ロープを提供する。
【解決手段】目印玉用ロープ20は、漁業用養殖施設10の目印玉14を幹綱12に取り付けるものであり、ロープ本体22と、ロープ本体22の一部を形成する幹綱振動軽減手段24とからなる。また、ロープ本体22と幹綱振動軽減手段24の連結部分に幹綱振動軽減手段24の切断を防止するための切断防止用ロープ26を取り付ける。切断防止用ロープ26は、幹綱振動軽減手段24より長く形成されている。これにより、目印玉が上下動しても幹綱には目印玉の振動が伝わらず、波浪による養殖篭内の貝同士のぶつかり合いを避けることができる。したがって、目印玉用ロープ20により、ホタテガイ等のへい死を無くすことができるとともに、成長の良いホタテガイ等を収穫することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】線虫の防除を可能とする誘引剤および防除方法を提供する。
【解決手段】バイオサーファクタントを有効成分とする線虫の誘引剤および当該誘引剤を用いた線虫の防除方法。 (もっと読む)


【課題】カワラケツメイ茶を淹れた際の香ばしい匂いがするお香の製造方法
【解決手段】お香の原料に、カワラケツメイを焙煎し、それを粉末化したものを用いるお香の製造方法であり、また、その際のカワラケツメイの量は、お香全体の10重量%以上含むものである。このお香は燃焼している間、カワラケツメイ茶を淹れた際の香ばしい匂いを発生するものである。 (もっと読む)


【課題】サメ肝臓油の魚臭を手軽に簡単に低減する方法。
【解決手段】サメ肝臓から抽出された油を炭酸水素アンモニウム溶液や陰イオン性界面活性剤を含む炭酸水素アンモニウム溶液で洗浄した後、水洗し、次に強酸と強塩基からなる無機塩の乾燥剤と十分接触させ、この乾燥剤を分離する。または、サメ肝臓から抽出された油を陰イオン性界面活性剤溶液で洗浄し、次に炭酸水素アンモニウム溶液で洗浄し、水洗し、強酸と強塩基からなる無機塩の乾燥剤と十分接触させ、この乾燥剤を分離する。 (もっと読む)


【課題】効率的に、粘土鉱物の水分散液から粘土鉱物を濃縮することのできる、しかも実用性の高い、精製粘土製造方法、粘土鉱物分散液凍結体および精製粘土製造システムを提供する。
【解決手段】精製粘土製造方法は、粘土鉱物分散液1を凍結する凍結工程P1と、凍結工程P1により得られる凍結体2を融解する融解工程P2と、融解した粘土鉱物分散液3から粘土鉱物凝集物5を分離する分離工程P3とを備えて構成される。融解工程P2は、凍結体2を室温に静置するのみでよい。 (もっと読む)


【課題】廃棄処分されるボイルホタテガイ外套膜を、食品素材として利用するための軟化加工方法を提供すること。
【解決手段】加熱処理された二枚貝外套膜1をアルカリ性溶液2により煮沸する煮沸過程P1に供して、物性の変化した食品素材7を得る。なお煮沸過程P1の後に、処理物3を酵素4により分解処理する酵素処理過程P2を備えてもよい。この場合は、アルカリ性溶液2による煮沸処理と酵素4による酵素処理を経て、軟化した食品素材8が得られる。 (もっと読む)


【課題】 食用時において一本のトウモロコシを手で簡単に分割可能なトウモロコシ食品、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 剥皮されたまるごと一本の状態のトウモロコシ10の長手方向の一箇所以上に軸心方向上の切込みを設ける切込み工程P1と、切込み工程P1により得られた切込み済みトウモロコシ20を密封包装する包装工程P2と、包装工程P2により得られた包装済みトウモロコシ30を加熱処理する加熱工程P3とを経て、トウモロコシ食品80が得られる。切込みは、切断してしまわない所定の深さにて設けられる。 (もっと読む)


【課題】 1基の孵化槽で多種少量の魚卵を安定且つ効率的に発眼可能とし、増殖管理の負担を大幅に軽減できる上、製造コストを格段に削減することができる魚類の増殖技術を提供する。
【解決手段】 定常的な流水環境を維持可能にした孵化槽2と、該孵化槽2内仕切り底板3への設置口5を兼用する流入口5、上昇水拡散セル6、魚卵受網7を介してその直上に連続し、適所に魚卵流失阻止網81付き切欠き口80を設けた育卵セル8を有する小分け容器4との組合せからなり、当該孵化槽2内仕切り底板3には、これら小分け容器4の複数個の、個々の流入口5が密着状で嵌脱自在に装着可能となるソケット30を、小分け容器4の数分だけ同仕切り底板3の上下貫通状に配設、一体化してなるものとしたこの発明の孵化装置1である。 (もっと読む)


【課題】 植物バイオマスを原料として用い、全工程を通して食品製造に準じた処理および食品製造用の微生物を用いた発酵プロセスによって、コスト削減、作業の簡便化、有害残渣を産出することなくエタノールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 エタノール製造方法は、イネ全草(地上部全体)のペレット化により含まれるデンプンがα化している糖化原料1を用い、これを粉砕する粉砕過程P1と、粉砕過程P1により粉砕されたペレット1の酵素処理によってグルコース2を得る糖化過程P2と、グルコース2を用いて発酵処理するための発酵処理過程P3を備えて構成される。 (もっと読む)


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