説明

地方独立行政法人青森県産業技術センターにより出願された特許

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【課題】ウシ個体における枝肉重量、または、体高を増加させる遺伝的能力を評価する遺伝子マーカー、及び、そのマーカーを用いた評価方法を提供すること。
【解決手段】配列番号1の塩基配列から成るウシPTPDC1遺伝子のcDNAの964番目の塩基に対応する塩基、配列番号2の塩基配列から成るFGD3遺伝子のcDNAの47番目、556番目、または、557番目の塩基に対応する塩基、あるいは、配列番号3の塩基配列から成るウシSUSD3遺伝子のcDNAの53番目の塩基に対応する塩基を決定し、順に、G、C、T、G、Aである時に、そのウシ個体の枝肉重量、または、体高を増加させる遺伝的能力が、各塩基が野生型であるウシ個体より高いと評価し、枝肉の重量が重く、体高が高いと予測する。 (もっと読む)


【課題】天然の花の香りと色素を有する水溶液を、簡易な方法で抽出、製造する。
【解決手段】花弁を10%(W/V)以上の食塩水に一晩以上浸漬する。その後、花弁と食塩水を分離ことにより、食塩水に香りが抽出され、花の香りがする食塩水が得られる。また、花弁を10%(W/V)以上の食塩水に浸漬し、花弁と食塩水を分離し、この食塩水を凍結することにより色素が鮮明化し、解凍することにより集積した色素を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】肝保護効果を有する肝保護剤およびその化合物を含有する組成物の提供。特に、天然起源の物質を含有し、経口投与可能な肝保護剤の提供。
【解決手段】N末端からβ−アラニン、オルニチン、オルニチンの順でペプチド結合したトリペプチドか、または、該トリペプチドの医薬的あるいは食品的に許容される塩を含有する肝保護剤。医薬的医薬的あるいは食品的に許容される塩を包含する。たとえば、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、酢酸、プロピオン酸、グリコール酸、クエン酸、酒石酸、コハク酸、グルコン酸、乳酸、マロン酸等との酸付加塩を挙げることができ、好ましくは塩酸等との塩であり、これらの塩は公知の方法により、遊離の該トリペプチドから製造でき、あるいは相互に変換することができる。この肝保護剤を医薬品組成物や食品に含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】サメ肝臓から、酸化しにくく、かつ魚臭の低減された油を、手軽に簡単に製造する方法。
【解決手段】サメ肝臓を気相中において、65℃〜70℃で加熱することにより、油を滴り落とす。この落ちた油を食塩水又はグリセリン溶液に捕集し、油を食塩水又はグリセリン溶液から分離する。次にその油に強酸と強塩基からなる無機塩の乾燥剤と十分接触させ、油の中の水分を除去し、この乾燥剤を分離する。得られた油は、酸化しにくく、かつ魚臭が低減されている。 (もっと読む)


【課題】 物理的特性に優れ、生産性が良好で且つコスト安な線状導体を提供する。
【解決手段】 少なくとも外周部を絶縁材料から形成してなる長尺中実状の基体10を備え、前記外周部に、長手方向へわたる溝11を設け、該溝11内に、長手方向へ連続するように、導電体からなる導電層20を形成した。 (もっと読む)


【課題】高齢者等の検出対象者における転倒発生を検出・通報可能にするとともに、平常時から日常生活を見守る機能をも備えた動作検出装置を提供すること。
【解決手段】動作検出装置4は、検出対象者に携帯もしくは装着されて用いられ、検出対象者の歩行等の運動に基づき加速度を検知する3軸加速度センサ1と、3軸加速度センサ1によるセンサ信号を処理する信号処理手段2と、信号処理手段2により得られた処理信号を外部に対して送信可能な通信手段3とを備えて構成される。信号処理手段2としては、マイクロコンピュータやマイクロプロセッサ等が用いられる。また、3軸加速度センサ1により、X,Y,Z方向の加速度計測を行う。 (もっと読む)


【課題】屋内外問わず異常発生検出可能であって計測領域が広く、計測精度も高く、また省電力性および携帯性にも優れ、緊急時の対応性も十分なものが得られる異常発生検出方式を提供すること。
【解決手段】転倒検出装置4は、検出対象者に携帯もしくは装着されて用いられる装置であって、検出対象者の歩行等の運動に基づき加速度を検知する3軸加速度センサ1Aと、検出対象者の歩行等の運動に基づき角速度を検知する3軸角速度センサ1Bと、3軸加速度センサ1Aおよび3軸角速度センサ1Bによる各センサ信号を処理する信号処理手段2と、信号処理手段2により得られた処理信号を外部に対して送信可能な通信手段3とを備えてなる構成である。 (もっと読む)


【課題】 FRPを有効利用して低コスト、効率的かつ簡便に得ることのできるSiC製造方法を提供すること。
【解決手段】 FRP<1>を粉末化する粉末化工程<P1>と、粉末化工程<P1>により得られたFRP粉末<2>を加熱処理する加熱処理工程<P2>とにより構成される、極めて簡素なものである。したがって本製法によれば、粉末化工程<P1>においてFRP<1>が粉末化されてFRP粉末<2>が得られ、ついで加熱処理工程<P2>においてFRP粉末<2>が加熱処理されることによって、容易に目的のSiC<3>を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特別に高度、複雑かつ高コストの処理方法を用いることなく、より簡易かつ低コストにて木材に筒状加工を施すことができ、プラスチック材料にも代替可能な、筒状材を提供する。
【解決手段】筒状材10は、木材板が曲げられて筒状に形成されたものであって、木材板の木目の方向が、筒状材10の軸方向と同じであり、製造過程において木目横断方向に構造保持用のマスキングテープ5が貼着されて、最終的に形成されるものである。マスキングテープ5の具体的な仕様や貼着方法は、特に限定されない。 (もっと読む)


【課題】特別な成形治具を用いることなく湾曲形状の木材に対して窓開け加工等の加工を施すことができ、プラスチック材料にも十分代替可能な湾曲合板とその製造方法を提供する。
【解決手段】湾曲合板6は、三枚以上の木材板(単板)からなる合板がさらに湾曲状に形成されてなるものであって、その両外側の木材板2Fおよび2Rは木目方向が同じ方向(順方向)であり、内部に挟まれた木材板のうち少なくとも一枚3Aはその木目方向が両外側の木目方向と交差する方向(交差方向)であるように積層されて合板が形成され、さらに最終的に湾曲状に形成されてなるものである。 (もっと読む)


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