説明

株式会社リブ技術研究所により出願された特許

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【課題】電力消費を抑制する。
【解決手段】電力線通信システム10は、直流電力線通信回線13に接続されたマスター通信ノード11およびスレーブ通信ノード12を備え、マスター通信ノード11は、交流信号成分として送受信権データをなすトークンを所定周期で直流電力線通信回線13に送信し、スレーブ通信ノード12は、マスター通信ノード11から送信されたトークンを受信して、該トークンに基づき直流電力線通信回線13において交流信号成分をなすデータの送受信を行なう。スレーブ通信ノード12は、マスター通信ノード11の休止状態において交流信号成分としてマスター通信ノード11の起動を指示する起動要求信号を送信し、マスター通信ノード11は、スレーブ通信ノード12から送信された起動要求信号を受信して、該起動要求信号に基づき所定周期でのトークンの送信を開始する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡潔な構成であり信頼性が高く、自動制御に用いることができる接点信号を送受信できる通信回路、中継接続回路および通信ネットワークを提供する。
【解決手段】入出力部3a,3bに入力された接点信号を信号線2に送信する送信部4と、この信号線2を介して信号を受信する受信部5と、この受信部5によって受信した接点信号を入出力部3b,3aに出力すると共に接点信号を出力している状態の入出力部3b,3aからは他の接点信号を入力させないインターロックをかける入出力回路6と、前記送信部4、受信部5および入出力回路による通信の方向を時分割されたタイミングで切り換える時分割通信制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の極めて高い通信を簡素な配線システムによって実現できる通信回路、通信ネットワークおよび連結装置を提供する。
【解決手段】3本以上の信号ライン2a,2b,2cからなる信号線2と、この信号線2の一端側に接続されて入力端子3iに入力された信号を各信号ライン2a,2b,2cに分配送信する信号分配部4と、前記信号線2の他端側に接続されて各信号ライン2a,2b,2cを介して受信する複数の受信信号を比較して一致数の多い受信信号を真として選択受信し出力端子3oに出力する多数決選択受信回路5とを備える。 (もっと読む)


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