説明

株式会社南部製作所により出願された特許

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【課題】部分加熱増肉加工により加工時間を短縮して生産性に優れた部分加熱加工装置及び順送型加工システムの提供。
【解決手段】基台10aとその上方に対向配置された上ホルダー17とを備え、上ホルダーは、その下方に、上ホルダーの上下方向の動きを水平方向の動きに変換してパンチ部材13,14を水平駆動させる縦押圧手段と、加熱手段を備えた上面支持部と、を連結し、上ホルダーを下降させることにより、連結された縦押圧手段及び上面支持部を下降させ、上面支持部と基台上に設けられた下面支持部とでワークを挟圧保持し、挟圧保持したワークの加熱予定部を、上面支持部及び/又は下面支持部に設けられた加熱手段によって加熱するとともに、縦押圧手段のカムスライド面によって動きを変換され水平駆動する横押圧手段の先端に設けられたパンチ部材をワーク方向に移動させ、ワークの左右外方から内方に押圧して、ワークの加熱予定部を加工する。 (もっと読む)


【課題】搬送される長尺帯状ワークの種類や形態に応じて、ワーク挟持力を適正に調整して搬送でき、制御性や安定性、コスト性に優れた長尺極薄材料搬送装置を提供する。
【解決手段】ワーク加工装置にワークとなる長尺極薄材料Wを供給する装置本体と、装置本体に配設され長尺極薄材料Wの表面側に当接して走行される駆動ベルト部12と、駆動ベルト部12のベルト面に対向して配置され長尺極薄材料Wの裏面側を保持する従動ベルト部13と、駆動ベルト部12及び従動ベルト部13の各ベルト内面側を圧縮エアにより押圧してベルト面間に挟持力を発生させるエア圧機構とを備えるように長尺極薄材料搬送装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を効率的に使用可能であり再利用部材に対してもコストを抑制できるプレス加工装置および潤滑剤塗布ノズルを提供する。
【解決手段】ワーク2と接触する接触部311を備えた潤滑剤塗布ノズル31を用い、プレス時に接触部が後退して新たな流路3121が形成されることにより潤滑剤をワークへ塗布する機構を実現した。これによりワーク表面のうち必要となる部位に局所的に潤滑剤を塗布できるので効率的に潤滑剤を使用でき、潤滑剤のコストを低減することができる。また、ワークのうちプレス加工後に再利用される部位への潤滑剤の付着がないので、潤滑剤を洗浄する工程などを追加で設ける必要がなく、そのための時間と費用とをさらに抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プレス加工用金型の近傍に設置させることができるとともに構成を簡素化させることができる帯状材料供給装置を提供する。
【解決手段】材料供給装置本体Dと、回転駆動可能な駆動側ローラ3と、駆動側ローラ3との間で帯状材料Wを挟持しつつ回転可能な従動側ローラ5とを具備し、駆動側ローラ3と従動側ローラ5とで帯状材料を挟持しつつプレス加工用金型8に供給する帯状材料供給装置1であって、従動側ローラ5は、プレス加工用金型8の上型9に形成されて帯状材料Wを押さえるためのストリッパープレート11と連動可能とされるとともに、当該上型9が下型10に近接するのに伴って当該ストリッパープレート11が下降すると駆動側ローラ3から離間する方向に従動側ローラ5を移動させて帯状材料Wの挟持を解くよう構成されたものである。 (もっと読む)


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