説明

斎藤マシン工業株式会社により出願された特許

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【課題】ろ過効率に優れると共に目詰まりを起こすことが少ないフィルターを供給すると共に、このフィルターを用いた小型・軽量のろ過装置を供給することにより、使用済み食品油を扱う小規模店舗においてもろ過装置を容易に導入できるようにし、ひいては省エネおよび環境問題解決に貢献する。
【解決手段】帯状ないし麺状に裁断されたろ過シート裁断片2を用いたフィルター1の周縁部3がプレスにより接合一体化されてなり、該周縁部の内部においては該裁断片が絡み合った状態で無数のろ過通路がランダムに形成されている。このフィルターの周縁部を押さえリング30で押さえてフィルターケース11にセットし、導入口15から導入した使用済みの食用油をろ過する。食用油はフィルター内のろ過通路をランダムに通る間に効率的にろ過されて清浄化されて排出口16から排出され、揚げ調理に再使用される。 (もっと読む)


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