説明

パトックス.ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】交流/直流変換装置から導出される直流給電線、直流装置や負荷装置の電圧印加部分と接地部分間の絶縁抵抗を通じて流れる故障電流と対地静電容量を通じて流れる漏洩電流を正確に測定する。
【解決手段】処理演算部16は、交流給電線2の線間電圧、零相変流器9が給電電源から交流/直流変換装置3、直流給電線4から負荷装置5へ流れる電流のベクトル和として検出した零相電流I0を分流器10により分流した交流電流Iaoを信号処理し、入力電圧と交流電流Iaoとの位相差を計測する信号処理部13と、演算部14を備える。演算部は、交流電流Iaoの入力電圧に対する位相角θを演算し、位相角θと交流電流Iaoの値とから入力電圧に対する有効成分Aと無効成分Bを算出し、その実効値から、対地漏洩コンダクタンス7を経由して流れる各電流の絶対値の合計の故障電流Igrの値及び対地静電容量6を経由して流れる漏洩電流Igcを演算する。 (もっと読む)


【課題】ユーザからのフィードバック情報を利用して、現実又は仮想のローカル施設に対し、エネルギー変換機器の配備又は制御に関する提案を行う。
【解決手段】エネルギー変換機器管理提案システム1は、エネルギーの状態を変換するエネルギー変換機器13を備える複数のローカル施設3と、複数のローカル施設に接続され、複数のローカル施設に対して、エネルギー変換機器の動作及び交換に関する提案を行う遠隔提案センター2とを備える。ローカル施設は、提案情報受信部14と、提案情報に基づいて、エネルギー変換機器の動作を制御するコントローラ15と、エネルギー変換機器の動作の結果に基づくフィードバック情報を生成するフィードバック情報生成部16と、フィードバック情報送信部17とを備え、遠隔提案センター2は、フィードバック情報受信部7と、フィードバック情報に基づいて、提案情報を生成及び修正する提案エンジン6と、提案情報送信部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換機器を選択し、その動作をシミュレートし、最適な機器、最適な制御の選定を可能とする。
【解決手段】シミュレーション装置は、入力部11で、顧客のニーズをニーズ一覧表31から選定し、機器選択部12では外来業者と交信して充実、最新にしている、機器データ記憶部32の機器データを参照しながら機器を選択し、プログラム選択部13では類似機器で類似な制御を行っている場所制御装置7,70と交信して、充実、最新にしている制御プログラム記憶部33の制御プログラムから選定し、シミュレーション部14では選定された制御プログラムにしたがって、機器データと、制御プログラム記憶部33に記憶されている計算式を参照しながらシミュレーションを実施する。条件、プログラムを取替えながら複数回のシミュレーションを実施して最適な機器、制御を選定する。 (もっと読む)


【課題】複雑に関係し合う膨大な量の情報から、最適なエネルギー変換機器の機種及び/又は機種の組合せを選択する。
【解決手段】データベースに、動作仕様データと、導入価格データと、変動要因データとを登録し、動作仕様データ、導入価格データ及び変動要因データを必要に応じて随時更新し、施設の仕様に関する施設仕様データを入力し、施設仕様データと、導入価格データと、変動要因データとに基づいて、各機種のイニシャルコストを算出し、施設仕様データと、動作仕様データと、変動要因データとに基づいて、各機種のランニングコストを算出し、イニシャルコストと、ランニングコストとに基づいて、施設に導入する機種及び/又は機種の組合せを決定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源及びスイッチング電源に接続される負荷装置の電圧印加部分と接地部分間の絶縁抵抗を通じて流れる漏洩電流Igrを正確に測定する。
【解決手段】処理演算部16は、スイッチング電源の電源出力U,V,W間に発生する線間電圧EVU,EWV,EUWのいずれか、又は配電電源の線間電圧ESR,ETS,ERT又は単相配電線の線間電圧のいずれかと、零相変流器9が配電電源からスイッチング電源を通じて負荷装置5へ流れる電流のベクトル和として検出した零相電流I0とを信号処理し、入力電圧と零相電流I0との位相差を計測して信号処理する信号処理部3と、演算部14を備える。。演算部14は、零相電流I0の入力電圧に対する位相角θを演算し、この位相角θと零相電流I0の値とから、入力電圧に対する有効成分A及び無効成分Bを算出し、その実効値から、対地漏洩抵抗ru,rv,rwを経由して流れる健全な1相を除く各相合計の漏れ電流Igrの値を演算する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源から給電される負荷装置の電圧印加部分から接地部分へ対地絶縁抵抗を通じて流れる漏れ電流Igrを運転状態のままで正確に検出する。
【解決手段】処理演算部16は、入力電圧としてのスイッチング電源出力の各端子U,V,W間に発生する線間電圧EVU,EWV,EUWのいずれか、又は三相配電線の線間電圧ESR,ETS,ERT又は単相配電線の線間電圧のいずれかと、零相変流器9が配電電源からスイッチング電源を通じて負荷装置へ流れる電流のベクトル和として検出した零相電流I0とを信号処理し、入力電圧と零相電流との位相差を計測して信号処理する信号処理部3と、演算部14を備える。演算部14は、零相電流I0の入力電圧に対する位相角θを演算し、この位相角θと零相電流I0の値とから、入力電圧に対する有効成分A及び無効成分Bを算出し、その実効値から、対地漏洩抵抗ru,rv,rwを経由して流れる健全な1相を除く各相合計に近い漏れ電流Igrの値を演算する。 (もっと読む)


【課題】400V級の星形配電方式の電源から給電される配電線、この配電線に接続される負荷設備の対地絶縁抵抗を通じて流れる漏洩電流の測定値の信頼度を向上する。
【解決手段】処理演算部16を備え、処理演算部は、星形配電方式の電源1から入力された三相のうちのいずれか1相の対地電圧及び3線のうちのいずれか2線間の線間電圧と、零相変流器9が配電線4から検出した零相電流Iとを信号処理し、入力電圧と零相電流Iとの位相差を計測して信号処理する基本波処理部3と、演算部14を備える。演算部は、零相電流Iの入力電圧に対する位相角θを演算し、零相電流Iの値とから、入力電圧に対する有効成分及び無効成分を算出し、その実効値から健全な1相を除く各相合計の漏洩電流Igrの値及びその信頼度を演算する。漏洩電流Igrの値、対地静電容量のアンバランスに起因するアンバランス差電流値は表示部15に表示される。 (もっと読む)


【課題】 200V級の3相3線式の配電系統における各相の合計漏れ電流Igrを測定し、対地静電容量を通じて流れる各相別の漏洩電流Igcを把握し、Igr測定値に含まれる対地静電容量のアンバランスに起因する誤差の量を知る。
【解決手段】 基準電圧としてR,S,Tの各相の各線間電圧のうちの1つを基本波処理部3に入力し、基準電圧Eに対して、零相電流Iを同相の有効成分Aとこれと直角の位相差を有する無効成分Bに分離して計測値を得て、これらの値と各成分を表す計算式とからR相、T相の合計の漏洩電流Igr及び各相のIgcを測定する。 (もっと読む)


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