説明

東光東芝メーターシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】ラッチングリレー駆動用の直流電源を用いず、高耐圧素子を大幅に削減することができるラッチングリレー制御回路及び電力量計を提供する。
【解決手段】交流電源とラッチングリレー駆動コイルとが接続された直列回路の両端に接続されたスイッチと、前記交流電源の交流電圧を検出する電圧検出部と、前記ラッチングリレー駆動コイルに開信号又は閉信号を出力する開閉信号出力部と、前記電圧検出部で検出された交流電圧と前記開閉信号出力部から前記開信号が入力されたときに前記交流電圧と比較される第1電圧閾値と前記閉信号が入力されたときに前記交流電圧と比較される第2電圧閾値とに基づき前記スイッチをオンさせるスイッチ制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】正常運転時または消し忘れの非使用状態における実質的な流量変化の有無を判定する流量変化有無判定手法を改良することにより、適切なタイミングでの安全継続時間遮断を可能とする。
【解決手段】流量変化検出部112、カウント部113、流量変化有無判定部114、および、保安部116により、早切れ防止用流量変化判定処理、遅切れ防止用流量変化判定処理、および、減少方向流量変化判定処理を並行的に行う。早切れ防止用流量変化判定処理においては、「流量変化最低値以上の流量変化が所定回数(N回)以上発生」することを判定条件として判定を行う。遅切れ防止用流量変化判定処理においては、「着火流量最低値以上の流量変化が発生」することを判定条件として判定を行う。減少方向流量変化判定処理においては、「減少方向変化判定値以上の流量変化が所定時間(X時間)内に所定回数(M回)以上発生」することを判定条件として判定を行う。 (もっと読む)


【課題】製造性に優れた安価な電流検出装置を提供する。
【解決手段】被測定電流が流れる導体11と、導体の周囲に配置された複数のコイル12、13と、複数のコイルの一方の端面に対向するように設けられて複数のコイルを磁気的に短絡する第1磁性体14と、複数のコイルの他方の端面に対向するように設けられて複数のコイルを磁気的に短絡し、且つ、複数のコイルからのコイル配線を通す貫通穴21、22が複数のコイルの他方の端面に対向する位置にそれぞれ設けられた第2磁性体15を備える。 (もっと読む)


【課題】耐外乱性能を向上して精度よく測定できるとともにコストを抑える電流検出装置、及びこれを利用した電力量計を提供する。
【解決手段】導体4に流れる電流を検出する電流検出装置であって、導体4の周囲に配置され、導体4に流れる電流に応じた磁界を受けて導体4に流れる電流を検出する複数のコイル1a,1bと、複数のコイル1a,1bの各々の一端同士を磁気的に短絡する第1磁性体(磁性体2a)と、第1磁性体(磁性体2a)と当接しないように設けられ、複数のコイル1a,1bの各々の他端同士を磁気的に短絡する第2磁性体(磁性体2b)と、導体4に電流が流れる方向を中心軸として、その円周上に複数のコイル1a,1bの外側に設けられた第3磁性体(磁性体3a,3b)とを備え、複数のコイル1a,1bと第1磁性体(磁性体2a)と第2磁性体(磁性体2b)とは、全体として導体4を周回するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】組み立て時の作業性を向上させることができる安価な電流検出装置。
【解決手段】導体11を流れる被測定電流の方向に直交する面上で該導体を囲むように配置されて磁気回路の一部を形成する第1磁性体部12と、磁気回路の磁路に配置されて磁界を検出するセンサ部13と、第1磁性体部とセンサ部を覆うように設けられた第1絶縁体部14と、第1絶縁体部から離れる方向に摺動することにより導体を組み込み可能な状態にされ、導体が組み込まれた後に第1絶縁体部に近づく方向に摺動することにより導体を流れる被測定電流の方向に直交する面上で該導体を囲むように配置されて磁気回路の他の一部を形成する第2磁性体部15を備える。 (もっと読む)


【課題】ネットワークIDを用いる無線通信ネットワークシステムにおいて、ネットワークIDの桁数を増やしても、送信データ量は変わらないようにでき、以って電池寿命が短くならないようにする。
【解決手段】ネットワークIDを分割して分割ネットワークID=‘A’、‘B’とする。定周期で(例えば3秒毎に)頻繁に送信するID通知信号(Rno)には、分割ネットワークID=‘A’、‘B’を交互に付加する。これより、ネットワークIDのデータ量が従来の倍であっても、1送信あたりのID通知信号(Rno)のデータ量は変わらない。リンク確立、データ送信の際のSreq、Rack等の送受信に関しては、‘A’送信して‘B’待ち、‘B’送信して‘A’待ち等とする。 (もっと読む)


【課題】メータケースの追加加工又は設計変更や、部品点数及び組み付けの手間を抑えつつ、メータケース内の浸水を検知することが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、受波側の超音波送受波器30にて受波された超音波に含まれる複数のピークのうち、特定のピークの波高が予め設定された基準値を超えて低下した場合に浸水有りと判定する、異常判定手段(ステップS15,S16)を備えている。具体的には、受信波を、予め設定された基準波高になるように増幅するために設定された増幅度が、予め設定された所定の基準増幅度を超えたか否かを判定し(S15)、基準増幅度を超えた場合(S15でYes)には、メータケース20内への浸水有りと判定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、無線ネットワークに常時参加せず、無線ネットワークを構築する各無線機の識別情報を持たない無線機を用いて、簡易な手法により、無線ネットワーク内の複数の無線機と任意選択的に通信を行なうことを可能とした無線通信システム及び無線通信方法を提供することを目的としている。
【解決手段】無線ネットワーク(16)を構成する複数の第1の無線機(11〜15)が出力する識別情報「A」〜「E」の中から、所定の識別情報「E」を有する第1の無線機(15)に対して、第2の無線機(23)から自己の識別情報「H」を含む通信要求を発生させ、所定の第1の無線機(15)が、当該通信要求に含まれる識別情報を第2の無線機(23)のものと判別したとき、当該第1の無線機(15)に第2の無線機(23)との通信を実行させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、端子ブロック分離型電力量計本体の電圧端子、電流端子と試験装置の電源部とを容易に結線可能とする。
【解決手段】端子ブロック分離型電力量計本体51の電圧端子54a〜54c及び電流端子53a〜53dと電力量計本体51の電気的性能を試験する試験装置の電源部とを結線するための結線器において、前記電源部の電圧回路に接続され、かつ、電力量計本体51を結線器10にセットした際に電圧端子54a〜54cと接触する電圧端子結線部5a〜5cと、前記電源部の電流回路に接続され、かつ、電流端子53a〜53dと接離可能に形成された電流端子結線部8a〜8dと、電流端子結線部8a〜8dを移動させて絶縁性の板状部材である仕切り板9との間に電流端子53a〜53dを圧接し、電流端子結線部8a〜8dと電流端子53a〜53dとを接続するシリンダ6及び可動部6mからなる駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流端子およびベース側固定端子の製作誤差等々により両者間において接触不良が発生する可能性があるという課題があった。
【解決手段】電圧を検出するプラグ端子4および端子台6に設けられた電流を検出する電流端子5を有する電力量計測ユニット2と、プラグ端子4が挿着される計器ベース1に設けられたコンセント端子18と、電流端子5が端子ねじ8により接続される計器ベース1に設けられたベース側固定端子7とを備えた電力量計100において、端子台6は凹形状部22を有し、凹形状部22に遊嵌状態で嵌合されるように電流端子5に凸形状部23を設けたものである。 (もっと読む)


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