説明

株式会社サイエンスインパクトにより出願された特許

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【課題】使い勝手の良いデータ送信サービスを実現可能とする。
【解決手段】システムのドメイン名とは異なるドメイン名を記憶しておき、送信元から受け取ったデータをこのドメイン名に属するURLに対応付けて記憶する。また、そのURLを送信元または送信先に通知する。URLに用いたドメイン名がデータ送信システムのIPアドレスに対応付けられていることに起因して、そのURLに基づくリクエストが到達すると、リクエストを受信してデータをリクエストの送信先に送信する。こうすれば、システムのドメイン名とは異なるドメイン名に属するURLを用いることができるので、送信相手に信頼される適切なドメイン名をURLに用いることが可能となる。その結果、URLのドメイン名に起因して送信相手がデータの取得を躊躇してしまう虞が少ない使い勝手のよいデータ送信サービスを実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンピューターシステムのアカウントをユーザーに容易に引き渡し可能とする。
【解決手段】アカウント情報をユーザー識別情報に対応付けて記憶しておく。また、ユーザー識別情報および照合データを、ネットワーク回線を介してユーザーから受信する。ユーザーから受信した照合データの照合の合致を判定し、合致した場合にはユーザーから受け取ったユーザー識別情報に対応付けられたアカウント情報をユーザーに送信する。こうすれば、照合に合致する照合データを送信してきたユーザーに対して、そのユーザー用のアカウント情報を送信することができる。したがって、ユーザーには照合に合致する照合データを配するだけでよく、ユーザーを特定してそのユーザー用のアカウント情報を付与する煩雑な作業を行わなくてもよい。これにより、アカウントを容易に引き渡し可能となる。 (もっと読む)


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