説明

住友林業アーキテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】既存のデータベースを利用して、可能な限り精度の高い「積雪深データ」を自動的に取得する。
【解決手段】調査対象地の住所から調査対象地の緯度と経度を求める計算を実行する緯度経度変換手段35と、調査済みの積雪深を調査対象地の住所14と対応させて格納した積雪深データベース20を検索して、調査対象地の緯度と経度16を中心にして、東西南北に一定以下の距離を探索範囲18として、この探索範囲にある積雪深データを抽出するデータ抽出手段36と、データ抽出手段36が抽出したデータを、調査対象地からの直線距離の順番にソートするソート手段40と、調査対象地からの直線距離が最も短いものを選択して、設計用積雪深28を出力するデータ選択手段44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートを用いることで、土圧や水圧を効果的に支持して効率良く地下室を設けることができると共に、建物からの荷重を安定した状態で支持できる地下室の設置構造を提供する。
【解決手段】ライナープレート12を用いて、建物である住宅建築物の基礎11の下方の地中に、建物からの荷重を支持した状態で地下室13を設置するための地下室の設置構造10であって、耐圧底盤15と、耐圧底盤15の周縁部分から立設して設けられたライナープレート12による環状周壁14と、環状周壁14の内周面に沿って縦方向に立設すると共に、上部ベース部16を建物の基礎11に密着させ、下部ベース部17を耐圧底盤15に密着させることで、建物からの荷重を受けて耐圧底盤15に伝達する複数本のロッド状サポート部材18とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、風等による小さな加速度では建物が移動しないように免震装置を効果的に規制することができると共に、地震が発生した際には、液状化を利用して免震装置による免震機能をスムーズに発揮させることのできる免震装置の感度規制構造を提供する。
【解決手段】建物の基礎11の下面と耐圧底盤15との間に介在して設られて横移動可能に建物を支持する免震装置16の感度を規制するための免震装置の感度規制構造10であって、免震装置16を中央部分に配置して、耐圧底盤15から立設して設けられた環状周壁14と、免震装置16と環状周壁14との間の間隔部分を埋めるようにして、環状周壁14の内側に収容された液状化誘発土19と、環状周壁14の内側に貯留された液状化誘発水20とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートを用いることで、施工コストや耐久性に懸念を生じることなく、発泡材による浮力と同様の浮力を生じさせる地下空間を、安定した状態で効率良く形成できる軟弱地盤における建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】ライナープレート12を用いて、軟弱地盤の上方の地盤面に構築される建物の基礎11の下方に地下空間13を形成することで、建物の沈下を抑制する建物の基礎構造であって、地下空間13は、耐圧底盤15と、耐圧底盤15の周縁部分から立設して設けられたライナープレート12による環状周壁13と、建物の基礎11とによって周囲を囲まれて形成されており、地下空間13には、縦方向に立設すると共に、上部ベース部16を建物の基礎11に密着させ、下部ベース部17を耐圧底盤15に密着させることで、建物からの荷重を受けて耐圧底盤15に伝達する複数本のロッド状サポート部材18が設置されている。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートによる環状周壁を用いて地盤面に縦穴を形成することで、基礎部分の大規模な工事を要することなく、住宅建築物等の建物に、免震構造を効率良く且つ安価に設けることのできる建物の免震基礎構造を提供する。
【解決手段】建物の基礎11の下面と、地盤面に形成した耐圧底盤15との間に介在させて、複数の免震装置16を設置することにより、これらの免震装置16によって支持された建物を横移動可能として免震機能を発揮させる免震基礎構造であって、耐圧底盤15は、各々の免震装置16の各設置箇所の地盤面を、環状周壁14によって周壁面を覆った状態で掘り下げて形成した、縦穴13の底盤部分に形成されており、環状周壁14は、免震装置16との間に、地震時に建物と共に免震装置16を横移動可能とする間隔、及び作業員を立入可能とする間隔を保持した状態で、耐圧底盤15の周縁部分から立設して各々設けられている。 (もっと読む)


【課題】工事状況の情報位置が現場写真の一箇所に制約されることなく、いずれの位置でも迅速、容易に対応できるようにすると共に撮影現場の照明が同時に得られるようにする。
【解決手段】内部に電源となる乾電池3が出し入れ自在に収納された上下に長い収納部本体5と、前記収納部本体5の上部に設けられ前方を照らす光源部7を有するヘッド部9と、前記ヘッド部9の後側に装着支持されたボード11と、前記ボード11に取付けられ各種工事仕様情報が記載された現場撮影記録表13とで構成し、一方の手に持ったカメラのファインダーを覗きながら、もう片方の手に持った現場撮影記録表13が邪魔にならない最適な位置に収まるよう位置決めするように使用する。 (もっと読む)


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