説明

地方独立行政法人北海道立総合研究機構により出願された特許

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【課題】 輻射用パネルヒーターに冷温水を循環する居室内冷暖房システムに於いて、居室内の湿度コントロールシステムを合理的に一体化する。
【解決手段】 水熱交換ユニット6Cから放熱回路7を引出して輻射用パネルヒーター7Aを配置した冷温水循環タイプの冷暖房システムに於いて、放熱回路7の水熱交換ユニット6Cの近傍から空気熱交換器1用の冷温水循環回路6を分岐し、冷温水循環回路6は、空気熱交換器1を経由して、還流を放熱回路7と合流させて水熱交換ユニットに還流させると共に、空気熱交換器1には、吸気回路3、供給回路4及びドレン回路8を連設し、居室内の温湿度及び循環水の温度を検知回路5で検知して空調システムを制御運転する。 (もっと読む)


【課題】 土壌への定着性が非常に高く、使用にあたって特別な経験や手間を必要とせず、国内の生態系に対して悪影響を与える可能性が小さく、ホウレンソウケナガコナダニに対して、簡便、安定的かつ持続的に高い防除効果を得ることができるホウレンソウケナガコナダニ防除用生物農薬およびホウレンソウケナガコナダニを防除する方法を提供する。
【解決手段】 付着した穀物を除去処理および/または分解処理した穀物殻であってヤマウチアシボソトゲダニが定着可能な穀物殻とヤマウチアシボソトゲダニとを有効成分とするホウレンソウケナガコナダニ防除用生物農薬。 (もっと読む)


【課題】ヘキサン等の有機溶剤を用いることなく、加熱処理によりもたらされるエネルギー消費の増大の問題と油脂の劣化の問題とを回避し、抽出後に付加的な分離操作を必要とすることなく、油糧植物から油脂を抽出する。
【解決手段】油糧植物を二酸化炭素の超臨界流体を接触させて、油糧植物に含まれる油脂を、酸価を増加させることなく抽出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 色度成分を含む水を次亜塩素系酸化剤とともに触媒を含む色度処理用ろ材と接触させることにより色度成分を除去する方法において、長時間使用しても除去能力の低下が小さいろ材と、このろ材を用いた色度処理方法を提供する。
【解決手段】
10mgMn/gろ材程度以上の二酸化マンガンを担体に担持したろ材に、さらに1mgCo/gろ材程度のコバルト酸化物を担持することにより、吸着機能に加え、次亜塩素系酸化剤に作用して酸素ラジカルを発生させるという触媒機能が向上し、色度成分を効率よく酸化分解除去するために、長時間使用しても除去能力の低下が小さい色度処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】建屋の床下に放熱管と多孔吸着体を配置するという簡単な作業で、異質物を除去した適温の浄化空気を屋内に供給し、また工事費が安価で、地熱を利用して外気を加温又は冷却するので冷暖房費を低減することができる空気浄化式建屋及び建屋の空気浄化方法を提供する。
【解決手段】建屋本体1の基礎2に地盤Gと対面して下側閉塞体4を設け、床体3Cとの間に床下空間5を画成し、仕切り体6により床下空間5内は下側の熱交換空間部5Aと上側の浄化空間部5Bに画成してある。外気導入ダクト9を有する換気装置8を浄化空間部5Bに設置し、導入した外気は熱交換空間部5A、浄化空間部5Bを経て屋内1Aに供給する。浄化空間部5Bには塩化ビニル管からなる放熱管11を螺旋状に敷設し、炭を収容した多数の多孔吸着体12により放熱管11を押えた状態にしてある。 (もっと読む)


【課題】鉛の溶出濃度を十分に抑制し、安価な、鉛含有ガラスの鉛溶出抑制方法を提供すること。
【解決手段】SiO系の鉛含有ガラスを減粘剤及び還元剤とともに溶融し、鉛を主成分とする金属相とSiOを主成分とする残渣とを分離する還元溶融工程と、前記還元溶融工程で得られた前記残渣を、酸化剤とともに溶融して、残渣中に残存した鉛成分を不溶化する酸化溶融工程と、を有する鉛含有ガラスの鉛溶出抑制方法。 (もっと読む)


【課題】融雪対象となる路面下に融雪用の空気を従来よりもムラなく排出することで融雪ムラを抑制できるとともに、施工を容易にし、かつ施工時間や施工費用を低減することができる路面融雪用排気管構造、融雪用路面材および路面融雪システムを提供する。
【解決手段】融雪対象となる路面下の所定範囲に敷設される複数の空気噴出孔6が形成された複数本の有孔管7,7・・・と、これら有孔管7,7・・・の両端部をそれぞれ通気可能に連結する一対の通気用連結管8,8と、これら通気用連結管8,8の一端部を通気可能に連結するとともに空気を供給する空気供給口11を備えた空気供給管9と、を有しているとともに、一対の通気用連結管8,8の他端部81を閉鎖状態または端部通気管10により通気可能に連結してなる。 (もっと読む)


【課題】塩化鉛の発生量が少なく、効率の良い、鉛含有ガラスの脱鉛方法を提供すること。
【解決手段】粉砕した鉛含有ガラスを減粘剤及び還元剤とともに溶融し、溶融ガラスと鉛とを分離する還元溶融工程と、
前記還元溶融工程で得られた溶融ガラスを塩化剤及び還元剤とともに溶融して、溶融ガラス中に残存した鉛成分を揮発除去する塩化揮発工程と、
を有する鉛含有ガラスの脱鉛方法。 (もっと読む)


【課題】魚の暴れを効果的に抑制しながら、魚の大きさのバラツキに対応し、スムーズに魚を固定できる活魚固定装置、および前記活魚固定装置を使用した活締め装置を提供する。
【解決手段】活魚固定装置は、テーブル21に横に寝た姿勢で頭から供給された魚を、テーブル21からの距離が魚の厚さに従い変化するように支持された複数の魚体押さえ具34でテーブル21の方向に押しつけることにより、固定する。魚体押さえ具34は、魚の固定位置で、少なくとも1つが魚の胴部を、少なくとも他の1つは尾部を押さえる位置に設置される。活締め装置は、活魚固定装置と、切り込み用の刃物を進退させることにより固定された魚の所定の位置に切り込みを入れる切り込み機構70とから構成される。 (もっと読む)


【課題】きのこ本来の食感を損なわずにGABA含有量を大幅に高めたエノキタケやシイタケを含む食品素材あるいはこれらに由来するGABA高含有エキスを提供するとともに、これら食品素材を添加したGABA含有加工食品を提供する。
【解決手段】エノキタケあるいはシイタケを含むきのこを原料として用いる。原料を熱制御による前処理を施してから、具体的には−85℃以上の氷点下で凍結してから解凍し、添加物としてのグルタミン酸、グルタミン酸ナトリウム、あるいはこれらを含有する食品素材を水に分散混合し、低中温で0〜24時間保持してGABA含有量を高める。また、原料を70℃以下の温度域で乾燥してから、上記同様なGABA生成反応によりGABA含有量を高めることが可能である。以上の手段は、きのこ本来の食感を保持した素材の製造や、簡便な固液分離によるエキス素材の製造に適している。 (もっと読む)


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