説明

富士ゼロックスマニュファクチュアリング株式会社により出願された特許

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【課題】プリントヘッドのカバー(長尺成形品)において、ゲートカットした際に長尺成形品の基準面からバリ等が突出しない金型および製造方法を提供する。
【解決手段】パーティングライン面36で分離可能な固定型34と可動型35との間に、長尺なキャビティ31が形成され、キャビティ31の長手方向の一端にゲート32が設けられた長尺成形品用金型30において、キャビティ31内に、キャビティ31の長手方向に沿って長尺成形品に長尺な貫通孔を形成するための凸部38を突出させ、この凸部38の突出方向と垂直であるパーティングライン面36と同一の平面上に、長尺成形品の基準面42を形成するキャビティの面があり、ゲート32を形成する固定型および可動型の面をパーティングライン面とは異なる平面上に位置させるようにした。 (もっと読む)


【課題】電子部品搬送体を巻いた非導電性のリールは、−3000V〜−500Vに帯電しているため、リールに巻かれた電子部品搬送体も同電位に帯電する。そうすると、静電気により電子部品がキャリアテープの収納部の壁等に貼り付くため、吸着ヘッドがチップ形電子部品を吸着する際に、吸着ヘッドに対して電子部品の位置がずれ、電子部品の吸着ミスが多発するという問題がある。
【解決手段】電子部品をキャリアテープの収納部に収納し、キャリアテープの表面をトップカバーテープで覆った電子部品搬送体を、非導電性のリールから引き出し、キャリアテープからトップカバーテープを剥離し、トップカバーテープが剥離された電子部品搬送体のキャリアテープを、電子部品取出部に搬送する電子部品供給装置において、リールを導電性のカバーで覆い、カバーを接地した。 (もっと読む)


【課題】複数の光線を共通のレンズに通過させるレンズにて、成形性の向上を図る。
【解決手段】本発明が適用される走査光学装置は、複数の光線をレンズに入射し、被走査体上に走査露光する走査光学装置であって、そのレンズは、イエロー(Y)の光線を通過させるYレンズ領域と、マゼンタ(M)の光線を通過させるMレンズ領域と、シアン(C)の光線を通過させるCレンズ領域と、ブラック(K)の光線を通過させるKレンズ領域とを有し、これらの各レンズ領域の間に肉抜き領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転多面鏡をカバーで覆った光偏向器は、カバー内部の回転多面鏡にビームを入射し、入射されたビームを偏向反射してカバー外部に出射するための窓が設けられている。この窓はカバーの側面に設けられているので、樹脂を用いてカバーを成形する場合、窓がアンダーカット部になり、金型が高価になるという問題があった。
【解決手段】天板と、天板の周縁部から下方に延びた側板とを有し、側板に窓が形成されたカバーを備えた光偏向器において、カバーの天板に窓の幅以上の幅の開口部を形成し、この開口部は窓に連通すると共にカバーの外側からシートで塞ぎ、透明プレートはシートに当接してカバーに取り付けたので、カバーを成形するに当たりアンダーカット部が無くなり、安価な光偏向器を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 回転多面鏡を有する光偏向器をカバーで覆った光走査装置において、カバーの内面に粘着剤を塗布し、かかる粘着剤によってカバー内部の粉塵を付着させるものがある。しかし、回転多面鏡の高速回転により発生する高速な空気流により、一旦粘着剤に付着した粉塵が剥がれるという問題がある。
【解決手段】回転多面鏡の回転により発生する空気流がカバーに当たる箇所に開口部を形成し、粘着面を有するシートを、シートの粘着面がカバーの内部に向くようにカバーの外側から貼り付けて開口部を塞ぐことにより、粉塵の吹き溜まり部を構成することにより、集塵効果を高めると共に、一旦粘着面に付着した粉塵が再度剥がれ難くした。 (もっと読む)


【課題】高精度な射出成形金型を安価に製造すること。
【解決手段】第1の金型4と第2の金型5をパーティングライン面14で合わせて型締めすることによりキャビティ13が形成される射出成形金型3の製造方法において、第1の金型4は、凹部16が形成された金型本体と、凹部16の底20に置かれたプレート2と、プレート2上に置かれ、キャビティ13の一部を構成するキャビティ面18、およびパーティングライン面14の一部が形成された入れ子6と、からなり、入れ子6のキャビティ面18を切削加工したときの型締め方向の切削量の最大値がAとなった場合、入れ子6のパーティングライン面14の一部を切削量がAとなるように切削すると共に、プレート2の板厚をA増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でシャフトに貼り合わせたときに長手方向の磁束密度のバラツキが小さいマグネットピースを安価に成形できる金型等を提供すること。
【解決手段】磁性鋼からなる配向ヨーク17を固定した非磁性鋼からなる第1の金型36と、第1の金型36に対して相対的に移動する全部が磁性鋼からなる第2の金型40とを備え、第1の金型36および第2の金型40を型締めすることによりランナー28の一部および長尺なキャビティ43を形成し、ランナー28を介して溶融磁性材料をキャビティ43に射出して断面扇形状のマグネットピースを成形するマグネットピース成形金型において、配向ヨーク17は、キャビティ43の長手方向の両端面50に対する配向ヨーク17の突出長が5mm以下であって、キャビティ43の両端面50に対する配向ヨーク17の引込長が5mm以下になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板上に高密度に実装する電子部品を実装したプリント配線基板装置において、シルク印刷およびレジスト印刷に起因する問題を解消したプリント配線基板装置の提供をすることにある。
【解決手段】 本体部を備えた電子部品が実装されるプリント配線基板であって、 該プリント配線基板は、光を透過する材料からなる絶縁層を有し、該絶縁層上には、該プリント配線基板を厚さ方向から透視したとき、少なくとも前記本体部の周辺を囲むように、ベタパターンが形成され、該ベタパターンには、前記本体部の輪郭の近傍に一又は複数の貫通孔が形成されたことを特徴とするプリント配線基板。 (もっと読む)


【課題】 従来のカバー付き光偏向器は、光ビームが出入りする開口部に取り付けられた透明プレートがカバー内外の温度変化により歪んでいたため、光ビームがその影響で曲がる等の問題点を有していた。
【解決手段】 光ビームを偏向するポリゴンミラーと、少なくともポリゴンミラーを覆い、光ビームが通過する開口部が形成されたカバーと、この開口部を塞いだ透明プレートとを備えた光偏向器において、透明プレートを固化後も弾性を有する接着剤によりカバーに接着固定したことにより、透明プレートの周縁部をフリーにし、温度変化による透明プレートに発生していた歪みを無くした。 (もっと読む)


【課題】検査対象のプリント基板の下方から光を当てて検査する場合、従来はプリント基板を透光性の材料で製造しなければならなかったので、ガラスエポキシ等の一般的な材料を用いた安価なプリント基板を用いた製品の検査ができないという問題があった。
【解決手段】電子部品の本体部が上部に位置するエリア内であって、全てのリードが位置する場所の近傍に、光が通過する貫通孔が形成されたプリント基板の下方から貫通孔に向けて光を出射させた後、この光が電子部品のリードに当たって反射した反射光が、硬化した半田および/またはプリント基板の表面に形成されたソルダーレジストに再反射した再反射光を、電子部品の上方から撮像装置により検出し、この撮像装置により検出された再反射光の状態に基づいて電子部品のリードの浮きの有無を判断するようにした。 (もっと読む)


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