説明

三菱重工印刷紙工機械株式会社により出願された特許

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【課題】刃物取付台の取付け、取替え時に押出し棒の着脱作業を廃して作業効率を向上させると共に、打抜き屑を打抜き刃から除去する押出し棒の摩耗を低減する。
【解決手段】ナイフシリンダ10に穿設された複数の第1の貫通孔16に第1の押出し棒18を移動自在に装着し、刃物取付台12に穿設された第2の貫通孔34に第2の押出し棒36を移動自在に装着して第2の押出し棒36を第1の押出し棒18と突き合せ可能にし、第2の押出し棒36の外側端に打抜き屑aを押し出す押出しレバー30を取り付け、ナイフシリンダ10の内部に打抜き屑aの押出し時に第1の押出し棒18を押し出す偏芯シリンダ14を設け、第1の押出し棒18の外側端18aが常にナイフシリンダ外周面10aより外方に突出しないように移動ストロークを規制する。第1の押出し棒18及び第2の押出し棒36を好ましくは自己潤滑性樹脂又は耐摩耗性材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】走行する印刷物の検出した測色値から別の測色値に換算する方法及び装置に関し、印刷資材条件や印刷条件の変更に対して検出した測色値から別の測色値への換算を高精度に行なうことができるようにする。
【解決手段】印刷機を走行する印刷物を第1の測色計によって計測し第1の測色値を得ると共に、前記印刷物の特定箇所を第2の測色計によって計測し第2の測色値を得て、予め設定された、第1の測色計及び第2の測色計を用いて同じ色を計測したときの測色値の対応関係と、計測された第1の測色値及び第2の測色値とから、走行する印刷物を第1の測色計によって計測して得た第1の測色値の計測値を第2の測色計によって計測した場合の第2の測色値に換算する。 (もっと読む)


【課題】印刷機において、異なる種類の印刷物を同時に印刷可能とすることで作業効率の向上を図ると共に、印刷作業の安全性を確保し、且つ、印刷品質の向上を可能とする。
【解決手段】複数の給紙ユニットR1〜R4を有する給紙装置Rと、ウェブに印刷を行う複数の印刷ユニットU1〜U3を有する印刷装置Uと、複数のウェブから折帖を形成する複数の折ユニットF1,F2を有する折機Fと、印刷ユニットU1〜U3から折ユニットF1,F2への搬送経路を変更可能なウェブパス装置Dと、複数組の組合せユニットを設定して駆動制御可能な運転管理制御装置35とにより構成し、所定の組合せユニットにより搬送されるウェブと他の組合せユニットにより搬送されるウェブとの干渉を防止する仕切部材41〜44と、安全カバー74,75を設ける。 (もっと読む)


【課題】印刷機において、ガイドローラによりガイドされながら搬送する印刷媒体の振動を抑制して印刷品質の向上を図る。
【解決手段】給紙装置11と印刷装置12とガイド装置20とターンバー装置13と折機14とにより新聞用オフセット輪転印刷機100を配置し、このガイド装置20として、ウェブWの搬送方向に沿って所定間隔で配設されてウェブWの搬送を案内する上流側ガイドローラ28及び下流側ガイドローラ29を設け、各ガイドローラ28,29間で案内されるウェブWに対してデジタル印刷を行うインクジェットプリンタ200を配置して構成し、上流側ガイドローラ28と下流側ガイドローラ29の直径を異なる値に設定する。 (もっと読む)


【課題】コルゲータのウェブ材の紙端位置と糊線位置を検知して、これら3計測点のずれ量調整を低コストで精度良く行なうことを可能にする。
【解決手段】シングルフェーサにおいて、中芯i及びライナlの紙端位置E及びEと糊ダム40,42により形成される糊線位置Eとのずれ量調整を行なう際に、上段ロール12に巻回された中芯iと、糊付けロール34に配置された糊ダム40,42と、中芯iとの接着部より上流側の裏ライナlとが一望可能な位置に配置された撮像装置60a、60bにより、中芯i及び裏ライナlの紙端位置E及びEと糊線位置Eとを同一画像内に撮像し、濃淡処理等の画像処理により、該3計測点E〜Eを検出し、これらの検出値に基づいて3計測点E〜Eのずれ量調整を低コストで精度良く自動化できるようにした。 (もっと読む)


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