説明

テナリス・コネクシヨンズ・リミテツドにより出願された特許

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管用ねじ接合部はピン部材とボックス部材を備え、該ピン部材は該ボックス部材の雌ねじ山と対応するよう構成された雄ねじ山を有し、該雌ねじ及び雄ねじのねじ山形はスタブフランク及び負荷フランクと平坦な谷及び頂きとを有する略ダブテイル型のプロフアイルを備えており、該雌ねじ山は該ボックス上で1つの方向で幅を増やしており、該雄ねじ山は該ピン上でもう1つの方向で幅を増やしているので、該ねじ山の谷、頂き、及びフランクは一緒に動き、シールを形成するが、該シール間の流体の流れに抵抗する該シールを形成する。該ねじ接合部は、該雌ねじ山及び雄ねじ山の特定領域に付けられたフルオロポリマーベースのコーティングと、該フルオロポリマーベースのコーティングを欠く該雌ねじ及び雄ねじの領域内に配置された樹脂コーティングと、を更に有しており、該フルオロポリマーベースのコーティング及び樹脂コーティングは該雌ねじ山及び雄ねじ山の全表面上に実質的に均一の厚さの層を形成するよう構成されている。 (もっと読む)


空間座標系(X’、Y’、Z’)を規定するねじ付きの物体の形状を取り込む光学センサー(5)を組み入れている、空間基準システム(X、Y、Z)を規定する、測定デバイス(1)を用いて、該測定デバイス(1)は該空間基準システム(X、Y、Z)内で該ねじ付き物体を表す2次形式を記述する第1マトリックスを組み立てるコンピュータを有し、かくして該2つの空間座標系間の関係を提供する、該測定デバイスによるねじ付き物体(3)のねじパラメーターの測定方法。該方法はa)該ねじ付き物体上で該少なくとも1つの光学センサー(5)の少なくとも1つの軌跡を事前規定する過程であって、該軌跡に沿って該測定点が、該測定点の値で評価された該マトリックスが、該マトリックスが最大階数を有する条件を満足させるよう選択される、該事前規定する過程と、b)該少なくとも1つの光学センサー(5)により前記少なくとも1つの軌跡に沿う第1走査動作を行い、該事前規定された測定点のデータを取り込む過程と、c)これらのデータを該第1マトリックスに供給し、該第2空間座標系に対する該ねじ付き物体の相対位置を規定するために該第1空間座標系を該第2空間座標系に関係付ける軸変換マトリックスを計算する過程と、d)該第2空間座標系から取り込まれた全データを該第1空間座標系へ変換するために該軸変換マトリックスを使用する過程と、を具備する。 (もっと読む)


第1及び第2の当たりショルダーが当たるまでピンをボックス内に組み付けるためのトルクを適用し、継手の最も応力を受る部分において鋼の降伏強度の50%と90%との間の大きさまで割増のトルクを適用する諸段階を含むねじ込み継手(1)の組み付け方法である。この方法を適用する効果は、継手の疲労寿命を大きくさせることである。 (もっと読む)


ねじ込み継手は、ピンのねじの谷底とボックスのねじの山の頂との間に、連結部の平均の厚さの1%から5%の間の値の締め代、並びに0.2mmから0.4mmの範囲の谷底から荷重フランクへの半径Rを有し、更にピンのねじ区域の始点及び終点に適用されたショットピーニングを含む表面処理を持つ。別の実施例においては、締め代がボックスのねじの谷底とピンのねじ山の頂との間にあるとすることができる。 (もっと読む)


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