説明

ディーフォーディー テクノロジーズ エルエルシーにより出願された特許

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特別に合わせられたインプラント支台歯のための歯冠を製作する方法は以下のようにして行われる。この方法は、患者内に現存する歯構造を調整すること、すなわち患者の口腔内に歯科インプラントを位置決めすることから始められる。スキャニング装置及びそれに関連するモデル化ソフトウエアを使用して、インプラントに接合されるインプラント支台歯の十分に大きな部分の第一の3Dモデルが得られる。このスキャンは口腔外から行われる。当該十分に大きな部分は、辺縁曲線によって結合されたインプラント支台歯の部分であるのが好ましい。インプラント支台歯が(口腔内で)インプラントに接合された後に、インプラント支台歯の第二の3Dモデルを得るためにスキャナーが使用される。次いで、モデル化ソフトウエアを使用して第一の3Dモデルが第二の3Dモデルに整合される。その後、前記第一の3Dモデル上の境界曲線が特定される。次いで、当該装置は、当該境界曲線を使用して第三の3Dモデルを作成する。次いで、当該装置は、前記境界曲線、第三の3Dモデル及び第二の3Dモデルを使用して、仮想の歯部品のモデルである第四のモデルを作成する。次いで、コンピュータ支援フライス盤を使用し、前記仮想の歯部品のモデルを使用して実際の歯冠が製作され、次いで、当該実際の歯冠がインプラントに接着されてプロセスが完了される。
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