説明

株式会社 F設計により出願された特許

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【課題】本発明は通常時には、ツリーハウスとして使用でき、場所を取らずに建設でき且つ横方向の外力に対しても強く、更に、津波や洪水などの発生時には、小屋が避難場所として利用出来ると共に大津波が発生した際は浮遊して救助を待つことが可能な津波対策用避難小屋を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの三角枠体11と、該三角枠体11を所定間隔離して保持する複数本の斜材12とから少なくとも成す支持台1と、該支持台1の上部の三角枠体11の各隅部から水平方向に突出させて三角状の突出部21を突設させた六角形状の載置部2と、該載置部2に載置する底面41と立設する壁面42と屋根部43とから少なくとも成る浮上可能な避難小屋4と、基礎部5と、避難小屋4の底面中央に固着する心柱6と、該心柱6を出し入れ自在に収納し且つ下端が基礎部5と固着する外筒体7と、から少なくとも構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は構造が簡単で且つ取扱い易くて、更に略完全にネジが戻らなくなる緩み防止付き締結部材を提供することを目的とする。
【解決手段】端部に外広がりのテーパー穴11を設けると共に該テーパー穴11と連通する複数本の溝12を有したボルト1と、テーパー穴11に挿入して溝12を押し広げる円錐台状の突起部21を内底面中央に設けた袋ナット2と、テーパー穴11に挿入して配置する接着剤4入りカプセル3と、から少なくとも構成する。また複数本の溝12の長さを1本毎変えたものとするのが良く、又、袋ナット2の突起部21の基部にリング状のスポンジ5を挿入して装着させるのが好ましく、且つ、袋ナット2と共に、両面全体に凹凸が設けられたワッシャー6を装着させると良い。 (もっと読む)


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