説明

株式会社住化分析センターにより出願された特許

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【課題】種々の自動車に搭載可能なサイズのドラフトを提供すること。
【解決手段】本発明のドラフト1は、チャンバ12およびチャンバ12の内部から流体を引き出す吸引口16を備えているドラフト1であって、吸引口16はチャンバ12の底面に形成されており、流体に含まれている一部の成分を吸着するフィルタ13が吸引口16と連絡して、底面の下方に備えられている。 (もっと読む)


【課題】薄膜材料におけるガスの透過性の試験における感度の向上に寄与する技術を提供すること。
【解決手段】本発明の測定装置1は、2つの空間12bおよび12aを形成し得るセル18を備えている、標的成分を測定する測定装置1であり、セルの温度を制御する温度制御部13、セル18および温度制御部13を収納している容器11、容器11の内部に第1のガスを供給するガス供給部15a、第2のガスを空間12bに供給するガス供給部15b、ならびに第3のガスを空間12aに供給するガス供給部15cをさらに備えており、第3のガスが標的成分とは異なる成分のみを含んでおり、第1のガスが以下の条件を満たしている:標的成分と異なる成分のみを含んでいるか、または大気より低い濃度において標的成分を含んでいる;第3のガスの成分と異なる成分のみを含んでいるか、または大気より低い濃度において第3のガスの成分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】フィルム試料を破損させることなく、そのガス透過度を高感度測定する。
【解決手段】ガス透過セル10は、第1ガス室1と、フィルム試料11を挟んで第1ガス室1に対向する位置に設けられた第2ガス室2と、フィルム試料11の第1面が第1ガスに暴露された状態で、第1ガス室1とフィルム試料11との間を封止するシート状の第1ガスケット3と、フィルム試料11の第1面に対向する第2面が第2ガスに暴露された状態で、第2ガス室2とフィルム試料11との間を封止するシート状の第2ガスケット4と、第1ガスケット3及び第2ガスケット4を、それぞれフィルム試料11に垂直な方向に加圧する締め付け部5とを備えている。そして、第1ガスケット3がフィルム試料11に接する第1シール面と、第2ガスケット4がフィルム試料11に接する第2シール面とは、フィルム試料11を挟んで対称である。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる不純物を濾過する能力により一層優れ、例えばカラム圧が20MPa以上の超高速液体クロマトグラフィーに対しても好適に使用することができる、液体クロマトグラフィー用フィルターおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフィー用フィルター1は、例えば、多孔質のガラスフィルター2と、当該ガラスフィルター2が有する濾過限界とは異なる濾過限界を有する(或いは、表面孔径が互いに異なる)、多孔質の金属焼結フィルター3とを備え、上記両フィルター2,3が互いに積層されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】微小粒子を含んでいる材料を容易にかつ精度よく検査する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、均質な微小粒子を含んでいる検査対象における当該微小粒子が有している粒度のばらつきを検査する方法であって、上記微小粒子が溶媒に分散している液体を、ふるいとして機能する分離媒体を用いた電気泳動に供する工程と、上記電気泳動後の泳動パターンから上記微小粒子の粒度のばらつきを検査する工程とを包含している。 (もっと読む)


【課題】高濃度のガスを用いても評価対象物におけるガスの吸着性及び/又は反応性を評価することができる、ガスの吸着性及び/又は反応性の評価装置を提供する。
【解決手段】評価対象物が内部に設けられている反応部1、評価対象物を加熱する加熱部2、反応部1の内部へガスを流入させるガス供給流路3、反応部1からガスを流出させるガス排出流路4、ガス供給流路3の内部に設けられている流量調整部5、およびガス排出流路4に設けられている検出部7を備えており、評価対象物におけるガスの吸着性及び/又は反応性を分析する分析部8が、検出部7及び反応部1に連結しており、ガス排出流路4に不活性ガスを注入する不活性ガス注入部9が、ガス排出流路4に設けられており、検出部7が、反応部1から流出させたガスと不活性ガスとの混合ガスに含まれている成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】多結晶性の有機半導体薄膜におけるキャリア移動頻度等の電子移動性を評価するに際し、結晶内におけるキャリア移動頻度と結晶間におけるキャリア移動頻度とを分離して評価する方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機半導体薄膜におけるキャリア移動頻度の評価方法は、多結晶性の有機半導体薄膜におけるキャリア移動頻度を評価する方法であって、有機半導体薄膜において、結晶1内および結晶1間の少なくとも一方におけるキャリア移動頻度を評価する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置及び煩雑な操作を必要とせず、処理費用が低廉であり、現位置処理が可能で、悪臭、二次汚染及び重金属の再溶解の虞がない、重金属の汚染土壌からの溶出を低減できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る重金属の汚染土壌からの溶出を低減する方法は、重金属で汚染された汚染土壌に、下記式(1)
Mg(9−1.5x)Fe(OH)18・yHO ・・・(1)
(式(1)において1.2≦x≦3、1≦y≦10)
で示される化合物を混合する混合工程を含む。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置及び煩雑な操作を必要とせず、処理費用が低廉であり、現位置処理が可能で、悪臭、二次汚染及び重金属の再溶解の虞がない、重金属の汚染土壌からの溶出を低減できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る重金属の汚染土壌からの溶出を低減する方法は、重金属で汚染された汚染土壌に、下記式(1)
Ca(7−1.5x)Fe(OH)14・yHO ・・・(1)
(式(1)において1.7≦x≦2.3、1≦y≦6)
で示される化合物を混合する混合工程を含む。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置および煩雑な操作を必要とせず、処理費用が低廉で、現位置処理が可能で、二次汚染の虞がなく、フッ素の汚染土壌からの溶出を低減する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフッ素の汚染土壌からの溶出を低減する方法は、フッ素で汚染された汚染土壌に、リン酸化合物、カルシウム化合物、および下記式(1)
Ca(7−1.5x)Fe(OH)14・yHO・・・(1)
(式(1)において1.7 ≦ x ≦ 2.3、1≦ y ≦6)
で示される化合物を混合する混合工程を含む。 (もっと読む)


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