説明

グリコ乳業株式会社により出願された特許

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【課題】一枚のブランクから容易に製造できるとともに、分割後の小分けした包装箱から収納品の飛び出しを防止可能な包装箱を提供する。
【解決手段】六面体の天板1、天板1の両側に連設された側板2,4、側板2,4に連設された底板3のそれぞれに六面体を半々に分割可能な切断線12が形成され、天板1には切断線12を挟んで六面体の分割後の小分けした包装箱の開口20側に折り曲げて収納品の飛び出しを防止する押さえ板14が形成され、側板2の切断線12の天板1側には、六面体の分割後に開口20側に折り曲げられた押さえ板14を押さえる押さえ片16が切断線12を跨いで対向して形成され、側板4の切断線12の底板3側には、六面体の分割後に収納品の飛び出しを防止する下部押さえ片19が切断線12を跨いで対向して形成されている。 (もっと読む)


【課題】高濃度ペクチン及び果皮色素に応じた色調のリンゴ果汁を提供する。
【解決手段】果皮付きリンゴを用いて、これに80℃乃至100℃で、5分乃至15分の予備加熱を施して、そのリンゴ果皮並びにその周辺部の組織を破壊し、該果皮及び周辺部に多量に含有するペクチン及び色素の溶出状態で搾汁を行う。非加熱の果皮付きリンゴを搾汁したものに対して、予備加熱によってペクチン含量を2倍乃至7倍に高濃度化した果汁を得ることができ、また、ジョナゴールド種のリンゴを用いると、果皮の色素に応じて淡ピンク乃至赤色系の色調を呈する果汁を得ることができる。無添加のリンゴ果汁として、飲料用、他の食品添加用として使用することができる。破砕した果皮付きリンゴを用いるときは、破砕直後に予備加熱を行うことで褐変を防止して、同様に果汁を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】新規のミオシン軽鎖脱リン酸化促進剤、ミオシン軽鎖のリン酸化を原因とする疾患の予防又は治療剤、及び上記の促進剤を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】フラクトオリゴ糖を有効成分とするミオシン軽鎖脱リン酸化促進剤、ミオシン軽鎖のリン酸化を原因とする疾患の予防又は治療剤、及び上記の促進剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】 食品容器のオーバーキャップに代えて、樹脂使用量を可及的に減少しつつカップ型容器の密封シールを確実に保護することができるリングキャップを提供する。
【解決手段】 合成樹脂で一体成形して、容器1上面の面内方向に向けた上面フランジ31と、容器1外周端下方に向けた側面フランジ32を断面L字状乃至V字状に交差配置し且つ上面フランジ31の面内に円形径大の透孔33を配置してリング状とし、側面フランジ32の内周面に容器1のリム11に係止する係止部34を配置してリングキャップ3とする。上面フランジ31と側面フランジ32で容器1のリム11を保持することによって密封シール2を保護する。使用樹脂量を減少するとともに透孔33を介して容器1を密封シール2上に積み重ねることができ、また、透孔33によって密封シール2のデザイン21を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】 蛇腹式伸縮ストローの伸張操作によって、内側の細径ストローが外側の太径ストロー内に没入するのを防止する。
【解決手段】 蛇腹式伸縮ストローAの異径一対のうち外側の太径ストロー2に、長手方向全長の識別ライン3を配置して、該蛇腹式伸縮ストローAに内側の細径ストロー1があることを識別できるようにして、内側の細径ストロー1が外側の太径ストロー2に没入するストロートラブルを防止する。識別ライン3は、外側の太径ストロー2の透明地、着色地に対して目立つブルー、レッド等の色調とし、円周方向に1/2円の間隔をおいて2条配置することによって、常に需要者に認識し得るようにする。押出成形を2色成形で行うことによって、識別ライン3配置によるコストアップを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 容器充填あるいは製造プラント中の各種高粘度液状食品の非破壊検査を行えるようにする。
【解決手段】 容器充填商品について、容器形状に合せた容器収容電極と容器上に載置するプレート電極の静電容量をLCRメーターによって測定する。製品崩れ、気泡混入等があると、静電容量が増加することから、その増変化を指標として容器内の高粘度食品の状況を把握する。製造プラントの充填パイプに平行一対平板のプレート電極を配置し同様にLCRメーターで静電容量の増変化を測定することによって、充填パイプ中の高粘度液状食品の泡噛みの有無を把握することもできる。ヨーグルト、上記高粘度液状食品を、ヨーグルト、プリン、ゼリー、豆腐、茶碗蒸し、ジャム、ケチャップ、蜂蜜等の各種食品に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 クレートに収容した平面円形のカップ型食品充填容器の揺動や転倒を防止する保護用のトッププレートを提供する。
【解決手段】 塑性材料の段ボールによってクレート2に収容した食品充填容器3上に載置するトッププレート1を形成し、該トッププレート1の面内端部の各コーナー近傍位置に切り込みやスリットを入れた合計4箇所の曲げ起し片11を配置し、これら曲げ起し片11を、列方向及び行方向に隣接する4個の食品充填容器3に形成される空隙に曲げ起し挿入して、4個のうち対角位置2個の食品充填容器3に対接することによってクレート2内の食品充填容器3を定位置に保持する。トッププレート1には透視孔12を配置してあるので、食品充填容器3のシール蓋が透視でき、収容物の確認を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】より効率的に免疫寛容を誘導するアレルギー予防剤を提供すること。
【解決手段】抗原と抗体とを化学的に結合させて得られる複合体を含む、アレルギー予防剤。より具体的には、前記抗体に対する前記抗原のモル比が1〜5となるように前記抗原と前記抗体とが結合していて、前記抗原がスギ花粉に含まれるタンパク質、あるいは卵白に含まれるタンパク質であるところのオボアルブミンであるアレルギー予防剤、また前記抗体がIgAであるアレルギー予防剤。 (もっと読む)


【課題】 腸管到達後に腸管内で高倍率に増殖する新規なビフィドバクテリウム・アニマリス・サブスピーシーズ・ラクティス(Bifidobacterium animalis ssp. lactis)GCL2505菌株を提供する。
【解決手段】 ヒト由来のビフィズス菌であり、経口摂取により生きておなかに到達する腸内到達性を備えるとともに顕著な腸管内増殖性能を呈する。リアルタイムPCR法の定量によれば、腸管内の平均増殖相対量(倍率)は、ヨーグルトに添加した低投与量摂取のとき、摂取後1週間で約30倍、高投与量摂取のとき、摂取後1週間で約11倍の高倍率を呈する。プロバイオティクス菌として有用であり、各種の食品に添加適用することによって、ビフィズス菌について指摘される各種の保健効果を高度に発揮することが期待できる。 (もっと読む)


【課題】 非ニュートン流体の飲食物のざらつきを定量的に客観評価し得るようにした飲食物のざらつき感測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 細管系内に流体を強制通過させ、流速振動の最大値と最小値の差による最大流速変動値ΔVmaxと単位時間の振動頻度Fを測定して、これらの積(F×ΔVmax)をパラメータとして、ざらつき感を測定する。流体が系内で破壊されて流動するため、ざらつき感をなす粗大粒子による濃度差とこれによる粘度に起因する流速変動が交互に生じて、粗大粒子濃度はΔVmax及びFと比例するが、ざらつき感はこれら双方によるから、これらの積を指標としてざらつき感を測定する。官能評価スコアは、(F×ΔVmax)の対数に比例する関係にあり、ざらつき感を客観評価できる。 (もっと読む)


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