説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】昼食製造設備に対応した電力ピークカット及び消費電力の削減を可能とする電力供給システムの提供。
【解決手段】配電線を介して供給される電力を用いて温水を生成するヒートポンプ給湯装置11の稼働を制御する給湯制御装置10と、昼食製造設備に設けられた太陽光発電装置3から配電線31を介して電力利用機器に供給される電力を制御する第1の電力制御装置12と、電気配送車2に搭載された蓄電池の放電によって電力利用機器に供給される電力を制御する第2の電力制御装置13とを備え、給湯制御装置10は、ヒートポンプ給湯装置11が夜間に電力を受電して温水を生成するように制御し、第1の電力制御装置12は、太陽光発電装置3が日中に発生させた電力を電力利用機器に供給するようにし、第2の電力制御装置13は、食器若しくは昼食の配送または回収を行った後に電気配送車2の蓄電池から電力利用機器に電力を供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】出席管理者の負担を最小限に抑えながら、簡単なシステム構成で偽装出席や代理出席を防止できる出席管理方法およびシステムを提供する。
【解決手段】DB101には、各無線端末3のMACアドレスと出席者の属性情報とを対応付けて記憶する管理テーブル101aと、各無線アクセスポイント2の設置位置を管理するAP位置情報101bとが記憶されている。探索要求部102は、探索要求メッセージを各無線アクセスポイント2から全ての無線端末3へ送信する。受信強度取得部103は、各無線端末3から返信されて各無線アクセスポイント2で受信された探索応答メッセージの受信電波強度を取得する。端末位置推定部104は、前記受信電波強度および各無線アクセスポイント2の設置位置に基づいて無線端末3の現在位置を推定する。出席状況マップ作成部105は、各無線端末3の現在位置を各出席者の属性情報と対応付けてディスプレイ106に表示する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭やコンクリート地下連続壁の造成において、構造体の性能の低下をもたらす粘土による鉄筋とコンクリートとの附着性低下を防止し、場所打ちコンクリート杭の性能を低下させる孔壁面の粘土による難透水性層の形成を防止し、気泡安定液中の大粒径砂礫土の沈降による底渫いを不要とし、孔壁安定用の気泡安定液と掘削用の気泡懸濁液を使い分け、掘削土中の気泡の排泥処理を容易にする。
【解決手段】一定の物性値を持った規格気泡安定液により掘削壁面を安定に保持する。また、規格気泡安定液をその供給・回収の工程として繰り返し使用するとともに、掘削・排泥を目的として掘削土に気泡を、あるいはこれに水を加え掘進機の回転翼により混合・攪拌し懸濁状態にした掘削気泡懸濁液を使用して掘削し、前記規格気泡安定液と掘削気泡懸濁液とが混合しないように混合防止隔壁を使用する。 (もっと読む)


【課題】 地中連続壁の構築において、掘削および固化の工程を見直し、固い地層が含まれる場合であっても、工期の短縮および工費の削減を可能としつつ高品質の地中連続壁を構築することができ、しかも排泥土中に固化材を含まない段階式固化施工法を提供する。
【解決手段】 地中連続壁の構築において、掘削装置の先端から非固化性の注入液を吐出しながら地盤を掘削し、前記注入液と掘削土とを混合撹拌して、前記注入液と掘削土からなる安定液のもと掘削を行う掘削工程と、既に掘削された掘削領域の一部を固化領域として、前記掘削装置以外の手段で該固化領域に固化材を含む固化液を供給して該固化領域を固化させる固化工程を含む段階式固化施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】セメントを含む排泥土を排出しないソイルセメント柱の造成方法、およびセメントを含む排泥土の排出を大きく削減することのできるソイルセメント連続壁の造成方法を提供する。
【解決手段】掘削深度をZとするソイルセメント柱の造成において、掘削土に少なくとも気泡を供給しながら掘削撹拌する工程と、セメントを含む固化材ミルクおよび消泡剤を供給しながら撹拌する工程とを含むことを特徴とするソイルセメント柱の造成方法とする。 (もっと読む)


【課題】孔径大きさが4nmを越えてもっと大きく、しかも均一な孔大きさを有する大細孔径メソポーラス金属を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、次の工程を含む。
(1)大きさ(粒径)が5nm〜50nmの範囲内で、しかも均一な周期性を有するリオトロピック液晶を形成できる界面活性剤と、水溶性金属塩と、揮発性有機溶媒と、水とを、混合する(前駆体溶液の調製);
(2)前記前駆体溶液から揮発性有機溶媒を優先的に揮散させて、大きさ(粒径)が5nm〜50nmの範囲内で、しかも均一な大きさのリオトロピック液晶を形成させる;
(3)液晶中に溶存する金属イオンを還元することで、前記リオトロピック液晶の周囲に金属を析出させる;
(4)更に水性溶媒で処理してリオトロピック液晶を洗い去り、空隙を形成させる。 (もっと読む)


【課題】物性を低下させることなく、有機高分子製品に対して簡易且つ低コストで自己消火性を付与することができ、有害ガスが発生の原因とならない、有機高分子製品の改質剤、その使用方法、およびその製品の提供。
【解決手段】吸水性ポリマーの存在下でケイ素アルコキシドを加水分解重縮合したシロキサン化合物を含む溶液であって、該シロキサン化合物が、その29Si-NMR測定スペクトルの帰属において、Q(n=0〜4)構造を示すシグナルにおけるQ構造を示すシグナルの面積と、Q、Q、Q構造を示すシグナルの面積の和との比SQ4/(SQ1+SQ2+SQ3)が1.20以下である有機高分子製品に自己消火性を付与する改質剤。
ここでQ構造とは、シリカの構成単位であるSiO4四面体単位の酸素原子のうちの架橋酸素原子(2つのSiと結合している酸素原子)の数に応じて決まる化学的構造をいい、QnのnはSiO単位の結合度であり、架橋酸素原子の数である。 (もっと読む)


【課題】 著作権者の予期せぬ不利益を排除しつつコンテンツの二次利用を促進することを可能とする著作権管理システムを提供する。
【解決手段】 著作権管理システム14は、鍵管理サーバ14とクライアント端末12とを備えている。鍵管理サーバ14の権利継承論理演算モジュール72は、クライアント端末12から送信された二次コンテンツの権利継承条件とライセンス情報検索モジュール52によってライセンス情報データベース54から読み出された権利継承条件とを比較し、二次コンテンツ登録要求に含まれる当該二次コンテンツの権利継承条件がライセンス情報データベース54から読み出された当該二次コンテンツの生成に用いられたコンテンツの権利継承条件を満たすか否かを判断し、満たすと判断された場合は、当該二次コンテンツのリソースIDなどがライセンス情報データベース54に登録され、第三者から当該二次コンテンツへのアクセス可能となる。 (もっと読む)


【課題】遮水壁をいかなる強度で固化するかを明確化した遮水壁の固化材の配合設計方法。
【解決手段】粘土鉱物と水硬性固化材とからなる固化材と、安定液とを混合してなるソイルセメントで地下遮水壁を作製する際の固化材の配合設計方法であって、ソイルセメント全体量に対する固化材の重量比率をx、および、水硬性固化材に対する粘土鉱物の重量比率をyとして、(i)任意の透水係数kよりも遮水壁の透水係数の方が小さくなる遮水性条件と、(ii)遮水壁の破壊時に、遮水壁が延性破壊を起こすような遮水壁の変形係数となる変形追随性条件と、(iii)遮水壁の強度が、地震の際に遮水壁に生ずる最大主応力差qmaxに安全率Fsを乗じた値よりも大きくなる地震安定性条件と、を設定し、前記(i)遮水性条件、(ii)変形追随性条件、(iii)地震安定性条件のそれぞれを、xとyと定数とで表現される不等式に変換し、前記不等式を全て満足するxおよびyを選択する。 (もっと読む)


【課題】
地盤中での溝壁の崩壊を防ぎつつ掘削を行い、周辺の地盤と同程度の強度、低ヤング率等の特性を持ち、地震の震動荷重によりクラックが入らず、しかも止水性の良好な遮水壁を構築する。
【解決手段】
地盤中に遮水壁を構築する方法であって、次の段階(1)(2)を含むものとする。 (1)掘削機1から気泡を吐出し、気泡と掘削土との混合体からなる気泡安定液の存在下に掘削する。 (2)気泡安定液に粘土鉱物と水硬性固化材を混合し、遮水壁を構築する。 (もっと読む)


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