説明

プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】広い前方視界と十分な強度を両立させることができるキャブ構造を提供する。
【解決手段】建設機械のキャブ1の前部に設けられ上下に延びて強度部材をなす左右のフロントピラー2と、それらフロントピラー2間に配置されて上記キャブ1の前面を覆うと共にその前面から天井内側へと開放可能なフロントウインドウ3とを備えたキャブ構造において、少なくとも一方の上記フロントピラー2を、上記フロントウインドウ3から後方に離間させて設け、それらフロントピラー2とフロントウインドウ3との間に、フロントサイドウインドウ8を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、トラック等に用いられるシャーシフレームのサイドメンバ構造であって、ブランクの板取りを効率的におこなえる構造に関する。
【解決手段】2つの溝形断面のサイドメンバ構成部材を組み合わせて、矩形断面で一連のサイドメンバを形成するシャーシフレーム用のサイドメンバ構造において、サイドメンバ構成部材のブランクの一部に切込み部を形成し、前記ブランクを溝型断面に成形してから上記切込み部を溶接にて接合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内や窓の開口を狭くしなくても柱の強度を向上できる建機キャブを提供する。
【解決手段】左後面ピラー48は、横断面がコ字状の2本の長尺材80、82を、横断面がロ字状となるように溶接したものである。長尺材80の両翼80a,80bのうちの片翼80aと、長尺材82の両翼82a,82bのうちの片翼82aとは、片翼80aが片翼82aの内側に位置するように重ねられている。同様に、長尺材80の片翼80bと長尺材82の片翼82bとは、片翼80bが片翼82bの内側に位置するように重ねられている。このように2本の長尺材80,82の両翼80a,80b、82a,82bを重ねた場合、これらを溶接する位置は、例えば、両翼82a,82bの先端部W、両翼80a,80b、82a,82bの長手方向中央部Wとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送風機から供給された圧搾空気をノズルに送り、ノズルからの送風で降雪中の雪や屋根の積雪を吹き飛ばす屋根用積雪防止装置に関する。
【解決手段】屋内に設けられた送風機と、屋根の上の稜線部に設置されて前記送風機から送られた圧搾空気を噴出させるノズルを備えたノズル装置とからなっており、該ノズル装置が、前記送風機から導入された圧搾空気によってノズルを回転させる回転装置を有しており、上記ノズルから噴出した圧搾空気でノズルを回転させると共に屋根のほぼ全面に吹き付けて積雪を防止することを特徴とする。ノズルに整流手段を設けて圧搾空気を螺旋流に変換させることで、積雪防止効果をより一層を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で溶接止端部の形状が応力集中の軽減が図れる滑らかな形状となり、アクスルケースへのブレーキフランジの隅肉溶接に適用することで、ブレーキ時の制動トルクの保持と高い耐久性とを安価に両立できる隅肉溶接部の構造及び隅肉溶接方法を提供する。
【解決手段】第1の部材3に第2の部材4を隅肉溶接してなる隅肉溶接部の構造であって、第1の部材3及び第2の部材4の内の少なくとも一方の部材3の隅肉溶接する部分の一部又は全部に溶接方向に沿った溝10を形成し、溶接時にその溝10を溶着金属で埋めて溶接ビード7の脚長aが上記溝10の幅Xよりも大きくなるように溶接してなるもの。 (もっと読む)


【課題】乗員の安全を十分に確保できるフレーム構造体を提供する。
【解決手段】一対のサイドフレーム20には、その長さ方向中央部22よりも高くなった前方キックアップ部24がその長さ方向前方に形成されており、長さ方向中央部22よりも高くなった後方キックアップ部26がその長さ方向後方に形成されている。一対のサイドフレーム20のうち車室50(二点鎖線50で囲まれた空間)の下に位置する部分であって、車幅方向の外側の部分には補強材60が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収効率が高い車両用車枠の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】車両用車枠の前後方向に延出する角筒状の衝撃吸収部材11を備えた車両用車枠の衝撃吸収構造であって、衝撃吸収部材11の外面部12aにそれぞれ、衝撃吸収部材11の外側に張り出す縦断面略アーチ状の張出し面部13を、衝撃吸収部材11の長手方向に複数連続して設ける。 (もっと読む)


【課題】運転室に取り付けられたスライドドアの全開状態において、運転室からの衝撃又は振動によるスライドドアの振れや遊動を抑える。
【解決手段】出入口が開設される外側壁の上部及び下部に形成された上部レール4及び下部レール5と、上部レール4及び下部レール5に係合される上部ローラ及び下部ローラにより出入口を開閉させるスライドドア3と、上部ローラが取り付けられる上部ブラケットに形成したパッドと、下部ローラが取り付けられる下部ブラケットに形成したパッドと、スライドドアが完全に開放される開位置でパッドの加圧によりスライドドア3の振れを防止する上部ストッパ21と、スライドドア3が完全に開放される開位置の外側壁に設けられ、パッドの加圧によりスライドドアの振れを防止する下部ストッパ23とにより振れや遊動を抑える。 (もっと読む)


【課題】小型でエネルギー原単位の小さい効率的な酸素製造方法を提供する。
【解決手段】空気を冷却、液化することにより、酸素富化気体Aoを製造する方法において、吸入空気aを絶対圧0.15〜0.2MPaに圧縮後空冷し、これを絶対圧0.1MPaまで膨張冷却し、それぞれの冷却後に結露した水分を除去する圧縮・膨張工程を数回繰り返すことにより、0℃以下の低温で絶対湿度がモル比で0.5%以下の乾燥空気Daを製造後、その乾燥空気Daを絶対圧0.15〜0.2MPaに圧縮し、圧縮後の乾燥空気Daを環流空気との熱交換で液化直前温度まで冷却し、冷却後の乾燥空気Daを絶対圧で0.1MPaまで断熱膨張させることにより、モル比で吸入空気の10%前後の酸素富化気体Aoを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】運転室に取り付けられたスライドドアの全開状態又は全閉状態において、運転室からの衝撃又は振動による振れや遊動を抑える。
【解決手段】出入口が開設される外側壁に備えられる上部レール4及び下部レール5と、それに係合される上部ローラ7及び下部ローラ8により出入口を開閉させるスライドドア3と、スライドドア3が完全に開放される開位置の外側壁に設けられ、スライドドア3が完全に開放されると上部ローラ7に接触することになり、上部ローラ7との接触時、弾性支持されたパッドの加圧によりスライドドア3の振れを防止する開位置の上部ストッパ21と、スライドドア3が完全に開放される開位置の外側壁に設けられ、スライドドア3が完全に開放されると下部ローラ8に接触することになり、下部ローラ8との接触時、弾性支持されたパッドの加圧によりスライドドア3の振れを防止する開位置の下部ストッパ23とにより振れや遊動を抑える。 (もっと読む)


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