説明

プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】ウォッシャタンクを設置するに当たって他の装置スペースを犠牲にすることなく、ウォッシャ液補給時の作業性に優れ、キャブ搭載前にウォッシャホースを接続できるキャブを提供する。
【解決手段】キャブ本体21に、このキャブ本体21内に対する外部からのアクセスを可能とする開口部28を設け、この開口部28にサイドカバー29を開閉可能に設ける。このサイドカバー29に、ウォッシャ液を貯留する偏平形のウォッシャタンク35を合成樹脂により一体成形し、このウォッシャタンク35からキャブ本体21の前部にウォッシャ液を供給するウォッシャホース46を配設する。
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【課題】横荷重に対するキャブ本体の変形を防止できる補強構造体を備えたキャブを提供する。
【解決手段】このキャブ14は、キャブ本体21と、キャブ本体21の上部に取付けた補強構造体としてのヘッドガード22とを具備している。キャブ本体21は、左右両側部にて前部から上部にわたって設けた枠部材23と、これらの枠部材23の上部かつ前部間に設けたフロントヘッダ部31とを備えている。ヘッドガード22は、キャブ本体21の左右両側部の枠部材23の上部にそれぞれ固定した左右両側部のサイドメンバ41と、これらのサイドメンバ41間に一体的に設けたクロスメンバ43とを備えている。このクロスメンバ43は、キャブ本体21のフロントヘッダ部31に、ヘッダ部補強部材36を介して、複数箇所で固定する。ヘッドガード22のクロスメンバ43は、キャブ本体21のフロントヘッダ部31による死角の範囲内に配置する。
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【課題】 開放姿勢のカバー体のロック、ロック解除を容易に行えるようにする。
【解決手段】 カバー体7側のヒンジ11に、係止溝11dが形成された円弧状のガイド面部11cを設ける一方、躯体側には、ガイド面部側に向けて押圧付勢されるローラ15を設け、カバー体が開放姿勢に変姿することに伴いローラが係止溝に自動的に係止してカバー体の閉鎖姿勢側への変姿を規制するよう構成すると共に、ローラと係止溝との係止を解除するためのケーブル18および把手部20を設けた。 (もっと読む)


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