説明

プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】断面四角形状を有するFCD材と鋼材とを増肉させつつ拡散接合する際に、接合部近傍の熱影響を低減し、接合継手の品質を向上できるアクスルケースの製造方法を提供する。
【解決手段】接合部12の外周を覆うように四角形状に形成した1ターンコイルからなるインダクター20を配置し、インダクター20で接合部12を誘導加熱すると共に、接合部12を軸方向に押付けて接合部12の板厚を増肉させるアプセット加工を施しつつ接合部12の1回目の拡散接合を行った後冷却し、しかる後、インダクター20の給電リード部41位置での低温加熱領域43を誘導加熱すべく、インダクター20を軸筒10,11周りに180度あるいは90度回転し再配置して接合部12の2回目の拡散接合を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーとルーフピラーとを一本の管材で構成した建設機械のキャブフレーム構造において、フロントヘッダーの取付位置を可及的に高くでき、運転者の上方視角を広げた建設機械のキャブフレーム構造を提供する。
【解決手段】建設機械のキャブフレームを構成するフロントピラー1及びルーフピラー2をそれらの接続部にカーブ部10を有する一本の管材9から構成し、カーブ部10におけるカーブ外側10aの曲率半径をカーブ内側10bの曲率半径よりも小さくすることで、カーブ部10に前窓ユニット7の上端7xの収容位置を高めるためのスペース12を設け、そのスペース12に収容された前窓ユニット7の上端7xに位置してフロントヘッダー4を配設した。この構成により、フロントヘッダー4の取付位置を可及的に高くでき、運転者の上方視角θ2を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】 運転室の天井部の前部寄り部分と後部寄り部分に大きな天窓を設けても、左右方向の良好な荷重分散を行えるようにする。
【解決手段】 左右の前部ピラー2L,2Rと左右の後部ピラー3L,3Rが、運転室1Bの前端部と後端部よりも前後方向中央寄りに位置している形式の運転室1Bにて、左右の同じ側の前部と後部のピラー2Lと3L,2Rと3Rの上端部同士を、運転室1Bの天井部の左右両側位置に沿う前後方向のサイドメンバー4L,4Rを介して連結する。平面形状をX字状としたX字梁12の4つの端部を、左右の各前部ピラー2L,2Rの上端部及び左右の各後部ピラー3L,3Rの上端部に連結する。負荷される横荷重は、左右のピラー2L,3Lと2R,3R同士の間で、X字梁12を介して直接伝えさせる。X字梁12の前側と後側の梁部材12aと12b、12aと12cに挟まれた空間を利用して天窓10,11を設置させる。 (もっと読む)


【課題】車両のボディーパネルと該ボディーパネルの貫通部に通す複数の揺動部材との間の隙間を塞いで騒音や水、熱などが運転室内へ侵入することを防止する。
【解決手段】キャブ16のボディーパネル21外面に、該ボディーパネル21に設けた複数の揺動部材20を通す貫通部22を覆うブラケット23を取り付け、該ブラケット23に蛇腹部材24の一端部を嵌合させると共に該一端部をバンド25で締め付けて、蛇腹部材24をブラケット23に固定支持させる。ブラケット23と蛇腹部材24には、複数の揺動部材20を挿通させた吸音部材26を層状に収納する。又、蛇腹部材24の他端部に吸音部材26のキャップ27を嵌合させると共に該他端部をバンド28で締め付けて、キャップ27を蛇腹部材24に固定する。揺動部材20が揺動したときに蛇腹部材24も追従して移動するので、ボディーパネル21と揺動部材20との間の隙間を塞ぎ続けることができる。 (もっと読む)


【課題】作業機械のキャブ保護構造に関し、機体外側の側方からキャブの重心位置よりも上側の部分に加わる荷重に対して、簡素な構成でキャブを保護することができるようにする。
【解決手段】作業装置と作業装置の側方に配置されたキャブとを備えた作業機械のキャブ保護構造において、キャブの高さ方向に延びるとともにその内部が中空に形成された支柱11Rと、キャブの前後方向に延びる前後桟17と、キャブの幅方向に延びる横桟14と、支柱11Rと前後桟17と横桟14とを結合してキャブの角部を構成する継手部材20とを備え、その継手部材20を、所定の面積で支柱11Rと重なるように支柱11Rの内部に挿入される重合部20cと、重合部20cから所定の位置を超えた位置まで延びる延長部20dとを有するように構成し、所定の位置は、側面視で支柱11Rと作業装置の上面とが重なる位置とする。 (もっと読む)


【課題】道路運送車両法第180条に規定された規定荷重を満足すると共に、車両(トラック)がロールやピッチングしても路面と接触しにくくて破損しにくい軽量なトラック用リア・アンダラン・プロテクタを低価格・低投資で提供する。
【解決手段】断面高さ120mmをもつトラック用リア・アンダラン・プロテクタ20の長手方向一端部を背面視から見て(後方から視て)上面からの端面断面高さ100mm離れた位置を頂点として、下面を底辺100mmとする三角形状に相当する切断部分Cを形成した。 (もっと読む)


【課題】空調装置用のフィルタ点検用開口を開閉する点検カバーが、開放位置から閉方向へ自動的に回動して乗降用ドアの開回動範囲内から逃げるようにし、該乗降用ドア及び該点検カバーの破損を防止する。
【解決手段】キャブ15の一側面部15eに、乗降口19を開閉する乗降用ドア21と、該乗降口19より車両後方側に位置して設けられた空調装置用の点検用開口20を開閉する点検カバー22と、該点検カバー22を閉位置で解除可能にロックするロック部材30を備えるとともに、乗降用ドア21及び点検用カバー22が回動支点となるヒンジ27,29を介して一側面部15eに回動可能に取り付けられてなる建設機械であって、点検用カバー22側におけるヒンジ29の回動支点軸29aの上方側を車両後方側に傾斜させて、ヒンジ29をキャブ15の一側部15e側に設置してなるフィルタ点検用カバーを備える建設機械。 (もっと読む)


【課題】オペレータが乗降の際に滑ることを防止するとともに、見栄えの悪化を回避することが可能となる。
【解決手段】建設機械のキャブ100のフロア106上に敷設される建設機械のフロアマット120において、フロア106の上面を覆う上面部122と、上面部122から下方に折り曲げられてキャブ100の乗降口108の端面となるフロア106の側面102Aを覆う側面部124と、を備え、且つ弾性部材で形成されている。また、フロアマット120の側面部124には乗降口108に設けられたドア110のシール部材112と当接する当接面126が設けられ、当接面126とシール部材112との当接によりドア110下側の気密性が保持される。 (もっと読む)


【課題】暴力を振るう犯罪者からタクシー運転手を守ることができるタクシー防犯用仕切り装置を提供する。
【解決手段】運転席2の後席16側、助手席14側を保護するためのタクシー防犯用仕切り装置1であって、運転席2の後部に運転席2と後席16の間を仕切るように取り付けられ透明のポリカーボネートからなると共に後方に凸となる曲面形状に形成され、かつ、助手席14側の端部に前方に延びるフランジ3を有する後席側仕切り壁4と、フランジ3の運転席2側の側面に運転席2と助手席14の間を仕切るように取り付けられ透明のポリカーボネートからなる平板状の助手席側仕切り壁5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】暴力を振るう犯罪者からタクシー運転手を守る。
【解決手段】運転席3と助手席の間で前後に延びる助手席側支持部4を有すると共に運転席3と後席の間で左右に延びる後席側支持部5を有するL字型のパイプフレーム6をフロア2から所定の高さに配置すると共に、該フロア2に、上記後席側支持部5を支持するための複数の後席側パイプステー7と上記助手席側支持部4を支持するための助手席側パイプステー8を起立して設け、上記後席側支持部5に透明のポリカーボネートからなる後席側仕切り壁9を固定して運転席3と後席の間を仕切り、上記助手席側支持部4に透明のポリカーボネートからなる助手席側仕切り壁10を固定して運転席3と助手席の間を仕切るものである。 (もっと読む)


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