説明

プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】弱風における発電量を改善すると共に大型大出力タイプにも対応可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】回転軸24の長手方向一端部24aは、その反対側の長手方向他端部24bよりも高い位置に位置するように傾斜しており、この長手方向一端部24aには、風力に応じて回転するように羽26が固定されている。傾斜した回転軸24の長手方向一端部24aに羽26が取り付けられているので、図1(b)に示すように羽26の回転面は鉛直面上には無く、鉛直面に交差する面上にあることになる。羽26は、風力によって回転する途中において支柱22に対向する。支柱22のうち羽26に対向する対向面22fは、回転軸24の傾斜角度(図2(b)のθ)以下の角度だけ鉛直方向に対して傾斜しており、支柱22のうち対向面22fになる部分の太さは、下方ほど太くなっている。 (もっと読む)


【課題】低温時やペン先を上方に向けた場合であっても、グリップ部を握るのみでインクの出が確保でき、しかも簡単な構造で安価なボールペンを提供する。
【解決手段】先端にボール2が回転可能に装着され内部にインク3が充填された芯部材4と、芯部材4を支持するペンハウジング5とを備えたボールペン1であって、ペンハウジング5の内部に設けられ、少なくとも使用者がペンハウジング5のグリップ部5aを握ったとき、外部に対して気密状態となる気密室13と、ペンハウジング5のグリップ部5aに設けられ、グリップ部5aを握った使用者の指の熱を気密室13内の空気に伝える伝熱部16と、気密室13内にて膨張した空気を芯部材4内のインク3の端面3aに作用させるため、気密室13と芯部材4の内部とを連通して形成された連通路17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】個々に金型が不要で、取付穴等の位置を変えずにウエブ高さを変更できる、溝形部材とその成形法の提供。
【解決手段】ウエブ(W)の上下にフランジ(F)を形成し取付穴等を設定する溝形部材で、W面の穴を、a:上F面基準の寸法の穴とb:下F面基準の寸法の穴とに分けて設定し、W高さに拘らずa、bの寸法を一定に保つ上記溝形部材の発明と、この溝形部材用ブランク(B)の加工を、下F相当部分に開ける穴と成形後の下F面基準の寸法で開ける穴を加工するステージ(段)と所要のW高さを得んとBを送る段と上F相当部分に開ける穴と成形後の上F面基準の寸法で開ける穴を加工する段から成る前記溝形部材の成形法の発明から成る。前者は取付穴の正確な加工が可。後者はB加工後の穴開け加工が不要で、金型用具費と加工費が削減可。W高さの異なる溝形部材が同一のB型で製作可で、金型用具費の削減と金型の入替え不要。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、集光器の先端部を楔形状とした太陽光増幅器の改良に関する。
【解決手段】 集光器が、30度以下の楔角の先端部を有する透明材料の楔形状を構成する一面を反射面とし、前記楔形状を構成する他面を太陽光の入射面とし、該入射面に、垂直または楔の先端部側に傾斜させた太陽光を入射させたとき、前記反射面で反射した反射光が前記入射面を放出面として直接に出射させ、または入射面での全反射を介して出射させてなり、前記入射角より大きい屈折角で出射させて、太陽光の光束密度を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、焦点距離を短縮して小型化しうる太陽光集光装置の改良に関する。
【解決手段】一方の面の断面が略放物線形状からなり、該一方の面と対峙する他方の面の断面が直線または周辺部のみ略放物線形状から離れる方向に膨らんだ曲線からなる透明の物質で形成された透明体の前記一方の面に反射面形成層を設けて反射面とし、前記他方の面を太陽光の入射面とした集光器を設け、該入射面から入射した太陽光を上記反射面で反射させ、該反射光を前記入射面から屈折して外へ出射させることで、出射光の焦点距離を短縮してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバを曲げることなくガセットを固定できるクロスメンバを提供する。
【解決手段】クロスメンバ40のフランジ面44の長手方向両端部にはそれぞれ、複数のリベット孔44aが形成されている。フランジ面46の長手方向両端部にも同じ形状のリベット孔が形成されている。リベット孔44aそれぞれに対応するように、ガセット50,60にはリベット孔50a,60aが形成されている。リベット孔44aは楕円形状であり、この楕円の長軸Xはクロスメンバ40の長手方向(矢印W方向)に延びている。これらのリベット孔44aにガセット50,60のリベット孔50a,60aを重ね、この状態でこれらのリベット孔44a,50a,60aにリベットを差し込んで潰すことにより、リベット孔44a,50a,60aにリベットが充満してクロスメンバ40にガセット50,60が固定される。 (もっと読む)


【課題】その長手方向両端部にキックアップ部(又は、キックダウン部)が形成される場合であっても材料歩留まりを低減できるサイドメンバを提供する。
【解決手段】長辺82の長手方向中央点82aを中心にして平板状部材80を180°回転させることにより、図2(b)の二点鎖線で示すように平板状部材80’が得られる。平板状部材80の長辺82と平板状部材80’の長辺82’は、長手方向中央点82a(82’a)に関して点対称となっているので、図2(c)に示すように、長辺82と長辺82’は一致する(重なる)。従って、1枚の鋼板100から複数の平板状部材80を切り出す場合、図2(c)に示すように、2枚の平板状部材80,80’の長辺同士82,82’を接触させた(一致させた)ものを一組として、この一組を連続して鋼板から同時に切断する。 (もっと読む)


【課題】溶接を容易にして組立作業の効率化を図ると共に設計変更に容易に対応できるアクスルケースを提供する。
【解決手段】ドライブアクスルケース10は5つの部材からなるものであり、5分割されている。5つの部材は、長手方向(矢印A方向)両端部に形成された一対の円筒部材(チューブ)20,20と、この一対の円筒部材20,20に溶接で接続された一対の連続部材30,30と、この一対の連続部材30,30に挟まれた位置に形成された中央矩形部材(バンジョウー部)40とからなる。なお、一対の連続部材30,30にはブレーキ取付用フランジ12が嵌め込まれて接合されている。一つの連続部材30は、一つの円筒部材20に溶接で接続された円筒部分32、及び円筒部分32から連続的に変形して矩形(ここでは、ほぼ正方形)の横断面をもつ矩形筒部分34とからなる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形による製造が可能でかつ強度の向上を図った構造部材を提供する。
【解決手段】パイプ材2をプレス成形により曲げ加工して形成される構造部材1において、上記パイプ材2の曲げ加工が施される曲げ部3内に、該曲げ部3の座屈および引けを防止すべく上記曲げ部3における曲げ内側および外側の内壁面を各々支持する芯金部材4を挿入して、上記パイプ材2を曲げ加工すると共に、上記芯金部材4を上記曲げ部3と一体的に変形させ、その変形した芯金部材4を上記曲げ加工後に上記曲げ部3の強度部材としたものである。 (もっと読む)


【課題】強度の向上と製造コストの低減とを図った建機キャブ構造を提供する。
【解決手段】建設機械のキャブの前部に設けられ上下に延びる左右のフロントピラー部3と、それらフロントピラー部3の上端部の間に架け渡されたフロントヘッダー部4と、上記フロントピラー部3の下端部の間に架け渡されたフロントクロスメンバー部5とを備えた建機キャブ構造1において、上記左右のフロントピラー部3と上記フロントヘッダー部4と上記フロントクロスメンバー部5とを、矩形状に曲げた断面中空状のフロントパイプ部材21で一体的に形成したものである。 (もっと読む)


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