説明

アンデン株式会社により出願された特許

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【課題】複数の比較器を備えなくても過電流検出を行うことが可能な過電流保護回路を提供する。
【解決手段】負荷3に供給される負荷電流値Iの検出信号としてドレイン−ソース間電圧VDSを検出し、それをAD変換器6dによってAD変換する。そして、AD変換器6dによってデジタル化された値から負荷電流値Iを取得すると共に、関数式を用いた演算もしくは負荷電流値Iと加算数値との関係を示したテーブルとを用いて負荷電流値Iと対応する加算数値を演算し、この加算数値を加算していって、積算値が所定の判定閾値に達したら負荷3に流れる電流を制限する。また、負荷電流値Iが一定値以下のときには積算値から減算数値を減算する。そして、積算値が第1判定閾値に達したときに、過電流検出を行う。 (もっと読む)


【課題】エンベロープを付加して歩行者が車両の接近に気付き易い音にしつつ、発音データのメモリ容量を小さくする。
【解決手段】基本発音データとエンベロープ・データとを別々とした発音データとしてメモリに記憶する。これにより、マイコン21を非常に小さなメモリ容量のものとしても、エンベロープを付加して歩行者が車両の接近に気付き易い音にしつつ、発音データのメモリ容量を小さくすることが可能な車両接近通報装置2とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】1つのコンパレータで複数の電流レベルの判定を行うことが可能な過電流保護回路を実現する。
【解決手段】ch切替回路50にて過電流検出を行うchを選択すると共に、閾値切替回路60にてch毎の複数の閾値を順番に設定していき、1つのコンパレータからなる比較回路70によって、各chの電流検出を行う。このため、1つのコンパレータによって複数の電流レベルの判定を行うことが可能となる。したがって、数多くのコンパレータが必要なくなり、回路規模の増大を抑制できると共に、コスト増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車速もしくはアクセル操作状態等の車両の走行状態が一定状態であっても音の「揺らぎ」効果を発揮させられるようにする。
【解決手段】車両の走行状態に応じて発生させる音の音圧レベルおよび音程を設定し、車両の走行状態が一定であるときには、設定された音圧レベルを中心として音圧レベルを変化させたり、設定された音程を中心として音程を変化させる。具体的には、車速が変化しているときにその変化に対応して音程アップ量を設定するのに加えて、車速が変化していないときにも音程アップ量を変化させることで音程(音程レベル)を変化させる。これにより、車速が一定値のときにも音の「揺らぎ」効果を発揮させることが可能となり、より歩行者が車両の接近に気付き易くなるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンパレータの数を増やすことなく、高分解能で負荷に流れる電流を検出できるようにする。
【解決手段】直列接続された抵抗39b〜39hにより基準電圧を分圧して複数の異なる電圧を生成する。各抵抗39b〜39hを用いて生成された各電圧を閾値電圧として負荷に流れる電流レベルを判定する複数のコンパレータ32b〜32hと、基準電圧をシフトさせる基準電圧シフト回路300と、を備え、基準電圧をシフトさせる前にコンパレータ32b〜32hにより判定された電流レベルと基準電圧がシフトさせた後にコンパレータ32b〜32hにより判定された電流レベルとに基づいて負荷6a〜6fに流れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】1つのスピーカにて接近通報音とバック警報音の発音を行いつつ、発音させる音の音圧が弱まることで歩行者に自動車の動き出しを認識させる効果が低下することを抑制できるようにする。
【解決手段】スピーカ出力レベルモニタ部24によってスピーカ3から発音される音の出力レベルをモニタし、そのモニタ結果に基づいて、接近通報音波形生成部21aで接近通報音波形を補正すると共に、接近通報音バック警報音波形生成部21bでバック警報音波形を補正している。具体的には、接近通報音波形やバック警報音の音圧やバック警報音の位相を変化させるように補正する。これにより、音圧レベルが車両の後ろ近傍にいる歩行者が確実に聞き取れると想定される所定のしきい値となるように、もしくはそれを超えるように接近通報音およびバック警報音を制御でき、車両の後ろ近傍にいる歩行者が確実に聞き取れる発音が行われるようにできる。 (もっと読む)


【課題】接点部電磁反発力による可動接点と固定接点間の開離をより確実に防止可能にする。
【解決手段】固定子13および可動子23のうち両者が近接する部位aを、固定子近接板部および可動子近接板部としたとき、固定子近接板部を流れる電流の向きDと可動子近接板部を流れる電流の向きCを同じにして、可動子近接板部を固定子近接板部側に吸引する板部間吸引力を発生させ、その板部間吸引力により、固定接点14と可動接点25とを当接させる向きに可動子近接板部が付勢されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】走行源である内燃機関の駆動により充電され、各種車載機器の電源として使用される車載バッテリーの電力消費を極力抑えた形で、車両乗車後にすぐに運転ができるように窓ガラスの除霜機能を実行する車両用除霜装置を提供する。
【解決手段】走行源である内燃機関(エンジン)30Eの駆動により充電され、各種車載機器200の電源としても使用される車載バッテリー30Aを搭載した車両100の窓ガラス100Gを除霜する車両用除霜装置1において、ソーラーパネル30Pの発電電力により充電されるサブバッテリー30Bを設け、内燃機関30Eの停止時において予め定められた除霜タイミングが到来したときに、霜検出部24により着霜が検出された場合には、少なくともサブバッテリー30Bを駆動電源として複数種の除霜手段21〜23のうちの一部21,22または全除霜手段21〜23に各々の除霜機能を実行させる。 (もっと読む)


【課題】水の付着による発音体の破損を防止する。
【解決手段】発音体6が発した音は、第1音通路81および第2音通路82を通過した後、カバー部放音孔83およびケース部放音孔84から警報音として外部に放出される。放音孔83、84側から第1音通路81側を見たときに、放音孔83、84と第1音通路81との間が第2遮蔽板32および遮蔽筒部14によって遮られている。これにより、高圧洗車時に放音孔83、84から第2空間5に浸入した水流は、第2遮蔽板32および遮蔽筒部14によって受け止められて第1音通路81への流入が阻止される。 (もっと読む)


【課題】様々な異常モードに対して異常検出を行うことができる車両接近通報装置を提供する。
【解決手段】マイコン21からの発音出力がAMP22およびHPF24を通過することで、発音出力に対応する出力電圧VOUTをスピーカ3に印加して車両接近音を発音させる車両接近通報装置2において、出力電圧VOUTをモニタする電圧センサ回路25を備えると共に、異常検出時に発音出力としてチェック用出力を発生させる。チェック用出力には、スピーカ共振周波数帯域に含まれる周波数で、例えばユーザが認識し難くスピーカの再生能力の低い低周波(例えば60Hz以下)の単周波の出力を用いる。そして、電圧センサ回路25が出力する積分回路電圧が異常判定用の閾値とされる電圧範囲内にあるか、その電圧範囲外であるかに基づいて異常検出を行う (もっと読む)


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