説明

みらい建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】 汚染物質を含有する土壌の領域全体について、簡易、かつ、確実に浄化を行うことを可能とした浄化装置および土壌の浄化方法を提案する。
【解決手段】 汚染領域A内または汚染領域Aの近傍に複数形成されて、その一部が揚水井11として使用され、その他が注水井12として使用される井戸10,10,…と、揚水井11を介して揚水された地下水を搬送する揚水路21と、注水井12を介して汚染領域Aに注水される清浄水を搬送する注水路22と、井戸10,10,…の端部に設置されて、揚水路21および注水路22との井戸10の接続を切り替えるバルブ31とを備えた浄化装置1により、土壌の浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の高い支障物切削用ビットを装備すると共に安全かつ確実に支障物を撤去してトンネルを掘削可能なトンネル掘削機及び該トンネル掘削機を用いた支障物撤去方法を提供する。
【解決手段】 筒状をなす掘削機本体11の前部にカッタヘッド15を回転自在に支持し、該カッタヘッド15の先細りの円錐状に傾斜した前面部に複数の土砂用切削ビット30と複数の支障物切削ビット31,32,33を設け、該支障物切削ビット31,32,33のチップ先端角度を鈍角とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、港湾などにおける消波方法に関し、スリットケーソンにおいて長周期波から短周期波に至る、波の周期帯の広い範囲で消波作用が発揮されるようにすることが課題である。
【解決手段】消波用のスリットケーソン2の内部空間部である遊水室において、スリット壁2aとケーソン後壁2bとの間で、前記遊水室の底面と下端部との間に間隙を有し、上端部が少なくとも海面に至る長さの喫水を有する垂下板3を、離隔させ設けて消波対象周期帯を広げた消波方法である。 (もっと読む)


【課題】地盤も条件によって沈下速度の異なる場合に、負圧の供給条件を変えて沈下量を調整することができる装置。
【解決手段】改良する対象地盤に鉛直に設置する鉛直排水材と、鉛直排水材の上部に接続した水平排水材と、改良対象地盤の上に敷設した気密性のシートと、気密シートの下側に負圧を供給するための真空ポンプとにより構成する。気密シートには、その下側へ負圧を供給する供給点を露出させる。この負圧供給点と真空ポンプとを連結するための負圧本管は、気密シートの上面に配置する。 (もっと読む)


【課題】 少ない注入材の添加により、土壌が含有する汚染物質の浄化と、浄化に伴い強度が低下した地盤の強度回復とを同時に行い、さらに排泥量の削減と大気中への汚染物質の揮発を防止することが可能な汚染土壌の浄化方法を提案する。
【解決手段】 中性系固化材と、酸化鉄と、遅延剤と、水とを混合して注入材を作製する注入材作製工程S1と、前記注入材作成工程S1において作製された注入材を撹拌軸の先端に撹拌翼を有した撹拌混合機により揮発性有機化合物を含有する地盤内に注入しつつ撹拌混合する撹拌混合工程S2とを含む汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 砂をトレミー管へ均一に供給し、海底の広い範囲にわたって砂を効率よく均等に撒布することができる海底等への自動砂撒布装置を提供する。
【解決手段】 砂を貯蔵する複数ホッパー2と、該ホッパーの排出口に設けられたスライドゲート21と、排出される砂を搬送するベルトコンベヤー3s、砂を海底に撒布するトレミー管4とを台船1に備え、ホッパー下部の排出口の下のベルトコンベヤーとの間に排出される砂をコンベヤー上へ略均等に落下させるガイド用フィーダ22を装備し、前記ベルトコンベヤー3の終端部に砂搬送量を検出するための砂量検出装置24を備え、さらに造成前の地盤の水深を検出する造成前地盤深度検出装置6と、砂撒布後の造成地盤の水深を測る造成地盤深度検出装置5とを備え、これら各検出装置による検出値によって、前記開閉手段の開度量、砂搬出量およびトレミー管4の移動速度等を制御し、水底地盤上への砂撒布量を制御するように構成する。 (もっと読む)


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