説明

ヒラノ技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】ウエブの縦方向に応力が作用しないピンテンター装置を提供する。
【解決手段】ピンテンター装置の左右一対のテンターチェーンの内側に左右一対の上オーバーフィード部28,28と、下オーバーフィード部30,30を設け、上オーバーフィード部28は、上移動チェーンに等間隔に上突起部38が設けられ、下オーバーフィード部30は、下移動チェーン42に等間隔毎に下突起部48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】両耳部がカールしたフィルムなどのウエブを確実に把持できるクリップ及びそれを用いたテンター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クリップ本体12の左右一対の支持腕部28,26の間に第1軸部30によって回動部14が取り付けられ、回動部14の下部に第2軸部38を介して取り付けられ、かつ、下把持部24とによってウエブWを把持する上把持部16と、第3軸部44と第4軸部46とによって取り付けられたリンク部18とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】ナノプリントを行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】転写ロール14が、FRP製であり、転写ロール14を回転させるダイレクトドライブモータよりなる第1のモータ26と、転写ロール14の回転中に第1のモータ26のトルクの30〜70%のブレーキトルクを掛ける第1のブレーキ30と、転写ロール14を版体ロール12からバックアップロール16まで直線移動させるリニアモータ52と、リニアモータ52による直線移動力に対し30〜70%のブレーキ力を掛けるリニアブレーキ62とを有する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の基材にもナノプリントを行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】グラビアロール12、ブランケットロール14、バックアップロール16をそれぞれダイレクトドライブモータであるモータ18,26,32によって回転させ、こりら各ロールにそれぞれ第1のブレーキ22、第2のブレーキ30、第3のブレーキ36を取り付け、回転中に各モータの30〜70%のトルクでブレーキを掛ける。 (もっと読む)


【課題】アルミシートをフィルムにラミネートする場合に、アルミシートと第1ロールとが貼り付かないようにすることができる基材製造装置を提供する。
【解決手段】アルミシートF1を所定の速度で搬送する第1ロール12と、フィルムF2を搬送する第2ロール14とを有し、第1ロール12の表面には、DLC膜が成膜されている。 (もっと読む)


【課題】基材の入口において基材を固定する固定部材を簡単に接近させることができるテンター装置を提供する。
【解決手段】左右一対のテンターチェーン14,16の内側で、かつ、基材Fの入口までにおいて、左右一対のガイドレール68,68が前後方向に設けられ、各ガイドレール68,68の外側には、基材Fの入口側から出口側にいくほど外側に突出するように傾斜した入口傾斜面70が形成され、テンターチェーン14,16を構成する第1連結部材34の一端が連結分岐部50と調整分岐部52に分岐し、調整分岐部52の先端に設けられた第1ガイドローラ54が、入口傾斜面70に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置による斜め方向に配向を有する均質な光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムをその略長手方向に走行する両把持部間の相対移動により延伸する光学フィルムの製造方法であって、一の把持部6の走行速度を他の把持部8の走行速度より速くし、一の把持部6と他の把持部8が略同一の方向に走行する第1ステージs1、他の把持部8がフィルムの面方向外側に向けて斜向する方向に走行し、一の把持部6と他の把持部8との間隔が漸増する第2ステージs2、他の把持部8がフィルムの面方向内側に向けて斜向する方向に走行し、一の把持部6と他の把持部8との間隔が一の把持部6の走行方向に漸増しまたは変わらない第3ステージs3、一の把持部6と他の把持部8が略平行に走行する第4ステージs4をこの順に設ける光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】より厳密にフィルムを延伸できるテンター装置を提供する。
【解決手段】左右一対のテンターチェーン14,16の中の一方のテンターチェーンが延びて、前記各測長装置40,41がそれぞれ測定した前記移動距離の差が基準値より高くなると、延びた前記テンターチェーンとは反対側の前記テンターチェーンに関する前記エアーシリンダーによって、前記反対側のテンターチェーンの前記他動スプロケットを前記基準値内に移動させる、 (もっと読む)


【課題】厚さが一定な無端ベルトを製造できる装置を提供する。
【解決手段】無端ベルト製造装置1は、円筒形の円筒型2と、円筒形2の外周に一定の隙間を空けて配置される環状のブレード25と、円筒型2およびブレード25を一体に回転させる回転駆動手段6と、ブレード25に液状のベルト材料を供給する給液手段32と、ブレード25を円筒型2に沿って移動させる直線駆動手段27とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルム延伸機のフィルム把持形状に合わせて、フィルムをオーバーフィードできるオーバーフィード装置を提供する。
【解決手段】フィルムFの搬送面に直交する平面内を周回するようにフィルムFの表裏両側に対向して配置された環状のフィーダチェイン5に等間隔で複数保持され、前記フィルムの幅方向に延伸するように前記フィルムに向かって互い違いに突出する過給突起を備える波状把持部材6a,6bが、フィルムFの搬送方向に移動しながらフィルムFを波打たせるように挟み込み、波状把持部材6a,6bと同じ速度で周回し、波状把持部材6a,6bに対応する波形の把持形状を有するクリップ2が、波状把持部材6a,6bに把持されているフィルムFの両側端を把持する。 (もっと読む)


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