説明

大塚包装工業株式会社により出願された特許

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【課題】 表面に付された情報コードの欠損を防止することができる医薬品の包装容器を提供する。
【解決手段】 機械読み取りが可能な情報コードの表示部2を表面に有する医薬品の包装容器1であって、表示部2よりも外側に隆起する隆起部4a,4bが、少なくとも表示部2を挟んで両側にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来にない構成でもって、外箱10内に内箱20をその周り全周に間隙tをもって設ける。
【解決手段】内箱20の少なくとも平面視の対角線上で対向する両稜線縁の一方に外箱10内面の稜線縁から連続して前記間隙tを確保する襠片31を設けるとともに、他の稜線縁に内箱側板21から延びて外箱10内面に当接して前記間隙tを確保する支え片32を設ける。内箱20の支え片32を有する側板22とその側板22に対向する側板24の両底縁の脚片37を外箱10の底板15に当接して内箱底板25と外箱底板15の間に間隙tを形成し、その両脚片37、37の間に内箱20の底板25が嵌ってその先端縁が外箱側板11に当接する。襠片31を介して内箱20は外箱10に対して一体物となり、その襠片31と支え片32及び底板の外箱側板との当接による3点でもって、外箱10内に内箱20が安定して支持される。 (もっと読む)


【課題】リサイクルが容易な容器を提供する。
【解決手段】本発明は、板状の基板1と、凹状の収容部21、及びこの収容部21の周縁に形成されたフランジ部22を有するカバー部材2と、フランジ部22と基板1との間に配置される接着層4を備え、フランジ部22が接着層4を介して基板1に接着されることで、基板1と収容部21とで物品が収容される空間Sが形成され、フランジ部22と接着層4との間、及び基板1と接着層4との間の少なくとも一方に、剥離剤からなる剥離層3が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】葡萄の主茎をしっかりと保持することができ、葡萄の房の動きを防止することのできる葡萄出荷用トレーを提供する。
【解決手段】葡萄200の房210を寝かせた状態で載置する葡萄出荷用トレー100を、房210を下方から支持するための底部110と、房210を前方から支持するための前壁部120と、房210を後方から支持するための後壁部130と、房210を左方から支持するための左壁部140と、房210を右方から支持するための右壁部150とを備えたものとして、葡萄200の主茎220を嵌め込むための切込131を後壁部130の上縁から下方に向かってジグザグ状に設けた。 (もっと読む)


【課題】蓋フラップで箱本体を閉塞する状態で、蓋フラップの隙間から害虫等が侵入するの確実に阻止する。
【解決手段】物品の収納箱は、第1ないし第4の側壁片を連結してなる箱本体1の両端開口部を底フラップ3と蓋フラップ2で閉塞している。収納箱は、第2の側壁片1Bに第2の蓋フラップ2Bを、第3の側壁片1Cに第3の蓋フラップ2Cを、第4の側壁片1Dに第4の蓋フラップ2Dを、各々山折り線10を介して連結している。第3の蓋フラップ2Cは、閉塞プレート部5を設けている。第2と第4の蓋フラップ2は、側壁片に連結しているラップ部7と、閉塞プレート部5に連結している隙間閉塞部8とを備える。ラップ部7と隙間閉塞部8は、谷折り線11を介して連結している。隙間閉塞部8は、全体の形状を三角形としている。収納箱は、隙間閉塞部8でラップ部7と閉塞プレート部5との隙間を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】 組立箱の特徴である組立容易性を損なうことなく、突起部の構造強化を図ることができる被せ箱形式の組立箱を提供する。
【解決手段】 蓋箱を身箱に重ねたときに、蓋箱の突起部を身箱の外側板の上縁に係止させる被せ箱形式の組立箱において、蓋箱は、矩形状の天板の相対する2辺縁から連設される一対の第一外側板と、該第一外側板の先端から折目線部を介して連設される内側板と、天板の残りの相対する2辺縁から連設される一対の第二外側板とを備え、内側板の側部から折目線部を介して突片を連設し、該突片中に1又は複数の折曲線部を設け、突片の先端を係止するための切り込み部を内側板に形成し、突片中の折目線部で折り曲げると共に、突片の先端を内側板の切り込み部を係止することにより突起部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体構造の強度を一層高めること、ボトルのホールドを一層確実にし、衝撃的な力が掛かったときでもホールドを維持できるようにすることを課題とする。
【解決手段】主片11と、この主片に折りたたみ線C1を介して連続して設けた上下片12と、上記主片に折りたたみ線C3を介して連続して設けた左右片14と、この左右片に折りたたみ線C4を介して連続して設けた蓋フラップ15と、上記主片にボトルBの首部に引っ掛かる切り起こし片21f,22fを形成し、上記上下片に折りたたみ線C2を介して補助片13を連続して設け、この補助片の上記切り起こし片に対応する位置に、上記ボトルの首部に引っ掛かる馬蹄形の貫通孔24を設け、上記蓋フラップ15に折りたたみ線C5を介してサイドフラップ16を連続して設けたブランク20を箱起こしして上下片とサイドフラップとの対向面を接着したものである。 (もっと読む)


【課題】底蓋フラップの構造を改良して、開封の形跡が明確に残り、不正開封が直ちに判明するボトムロック函体を提供する。
【解決手段】妻板1,3と側板2,4および糊代片5とを水平方向に順次連設し、上記妻板と側板の下縁にそれぞれ底蓋フラップを連設し、上記底蓋フラップの右端に45度の傾斜折り畳み線i,jを設けて貼り付け片11,12とし、この貼り付け片が、上記底蓋フラップの貼り付け部11x,12xに貼り付けられるようにしたボトムロック函体10において、上記底蓋フラップ7,9の1/2幅の位置に、縦方向で妻板の幅の1/2高さのミシン目k,lを入れ、そのミシン目の下端から貼り付け片下縁に向けて傾斜した切り込みm,nを入れ、上記2分した底蓋フラップの左側部分で、その右下端に上記ミシン目の延長線より張出した三角状折り畳み片13,14を、折り畳み線q,rを介して形成し、上記底蓋フラップの高さを妻板の幅の1/2より大きくしてなる。 (もっと読む)


【課題】一つの包装体で幾種類のセット商品を箱詰め包装するのに用いる包装用支持板を提供する。
【解決手段】支持板10の表面に、三個以上の切り起こし12を平行に、起伏可能に形成し、必要ならば、上記切り起こし12に対して切り起こし16を千鳥足状に位置を違えて形成し、また、上記切り起こし12,16を形成していない部分に、上記切り起こし12,16に対して直角方向の別の切り起こし15を起伏可能に形成し、上記支持板10の一部分にI形と、そのI形の上下水平部両端から上下方向に連続してU字状で、その中間部分を残して切り込みを入れ、上記I形の上下水平両端間に亘りミシン目18(折り畳み線やハーフカットでもよい)を設け、上記支持板10の両端をケースの内法に合わせて同方向に折り曲げ、その折り曲げ片の中間で逆向きに少なくとも一回折り曲げてクッション構造22としたものである。 (もっと読む)


【課題】電球の口金部分も含めてしっかり保護され、ケースのサイズを小さくしてケースの素材を節約しコストダウンできる電球包装用ケースを提供する。
【解決手段】二個の電球Rをそれぞれ天地逆にして並列し、その電球Rを囲む第一乃至第四片11〜14、さらに、上記第三片13の1/2幅の第五片15、上記第四片14より僅かに狭い幅で電球間を仕切る第六片16および糊代片17を、互いに折り畳み線fを介して連設し、上記第一片の上縁に差し込み片21を有する蓋フラップ20を、折り畳み線jを介して連設し、上記第四片14の上縁から糊代片17上縁までの間で上記差し込み片21が干渉しないように段差Dを形成し、上記第四片14下縁から第六片16の下縁に亘って、第一・第三片11,13の下縁に連設した底閉塞フラップ18a,18bが干渉しないように段差Eを形成したものである。 (もっと読む)


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