説明

沖電線株式会社により出願された特許

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【課題】従来のイメージ(画像)ガイド光ファイバは、光ファイバが非常に多数で、高価である。本発明は、その課題を解決すると同時に、光ファイバとカテーテルは、着脱、交換が可能で、使い捨てが可能になるので、更なる低廉化をはかった体内の色を識別可能にするカテーテル及びその外部装置である。
【解決手段】内科または外科処置を施すカテーテルと共に、色伝達及び照明伝達の2つの機能を兼用した1本の光ファイバを、もしくは1本の色伝達用と1本の照明伝達用の2本の光ファイバを挿入し、前記光ファイバを、光源、色受光部及び色出力部を内蔵した外部装置と接続することによって体内の色を識別することを可能とする。また、本発明の光ファイバは、1ないし2本の光ファイバしか用いないため、安価であるばかりでなく、光ファイバと外部装置は、光コネクタにより、着脱、交換が可能である。特に、染色可能な器官を区別する場合において有効である。 (もっと読む)


【課題】 従来の高速加工ワイヤ放電加工用電極線は加工速度が向上するも、製造コストが高くなり、高速加工以外の放電加工に必要な他の特性が悪くなるという欠点がある。
【解決手段】銅合金線の外周面に溶融亜鉛めっきを施して、銅合金と亜鉛の間で銅と亜鉛の物質移動現象により拡散を起こさせることによって、亜鉛の濃度勾配を有する銅―亜鉛合金層を生成せしめ、前記濃度勾配を有する銅―亜鉛合金層の表層を純亜鉛にすることにより、冷間伸線加工時に表層にクラックが生じない構造であるので、加工速度の高速化だけでなく、電極線と被加工物の相対位置を計測する位置決め精度が良好で、かつ電極線を連続的に走行させた時の金属粉の発生量が少なく、被加工物の面粗度が良好な電極線を経済的に提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来の課題は、絶縁心線の絶縁体相互の滑り性を向上させるために、絶縁体にフッ素樹脂や紫外線硬化型樹脂組成物を使用した場合、高価であるだけでなく、樹脂の塗布や硬化等、工程が複雑になってしまうという課題があった。
【解決手段】代表例を挙げると、導体外周に絶縁体として熱可塑性樹脂が被覆されてなる絶縁心線を撚り合せて構成される多心ケーブルにおいて、前記熱可塑性樹脂がポリエステルエラストマーから成り、有機系高分子量シリコーンポリマーを0.5〜3.0wt%含有する耐屈曲・耐捻回ケーブルであるので、通常の低価格な熱可塑性樹脂による押出成型で製造ができるだけでなく、高価なフッ素樹脂よりも絶縁体表面の滑性に優れ、安価で、耐屈曲性、耐捻れ性、可とう性に優れた産業用ロボット等のFA機器用のケーブルを提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来は、撚り線構造の導体に中心単一導体を使用していたので、外周に編組シールドを施すことが必要になるので、端末加工の作業性や可とう性とコスト面で難があるだけでなく、ケーブルの可とう性、取り扱い性においても課題が残されていた。
【解決手段】中心単線導体または、複数の導体素線を撚り合わせた撚り線導体の中心層の外周部に、より抵抗率の大きな導体例えば、めっき層や特殊合金素線や高抵抗めっき素線を施すことにより、可とう性とコスト面で優れているだけでなく、前記より抵抗率の大きな導体部分で、EMI規定領域において、高周波ノイズ成分が熱に替わり、放射ノイズが放出されないので、EMI対策ノンシールドケーブルが得られる。このケーブルに通常シールドを施すことにより、従来シールドケーブルより、更に、耐ノイズの強化をはかったシールドケーブルである。 (もっと読む)


【課題】 従来、災害現場では電力、通信、照明、誘導灯は、別々の複数本のケーブルや装置を使用しなければならず、災害復旧活動、レスキュー活動等を効率的に行う上で障害となっていた。
【解決手段】本発明の主なポイントをあげると、第1番目は、LAN‐電源ケーブルまたはLAN‐電源‐発光ケーブルを同一シース内に一まとめに布設した複合ケーブルであるので、地下街等での地震や火災などの災害発生時に、災害現場で救急隊員が、位置検出と無線通信で、或いは、照明を照らしながら位置検出と無線通信で、救助にあたることが可能になる。また、第2番目としては、無線LAN収納ユニット{(LAN‐電源)または(LAN‐電源‐発光))}と複合ケーブル{(LAN‐電源)または(LAN‐電源‐発光))}を増結用オス・メスコネクタで嵌合することにより、数珠つなぎに連結して長距離無線LANにした防災用複合ケーブルシステムである。 (もっと読む)


【課題】ハードプラスチッククラッド光ファイバ(HPCF)素線のクラッドと1次被覆材である難燃ナイロン12樹脂間に適度な密着力及び難燃ナイロン12樹脂と難燃ポリプロピレン系エラストマー間の適度な密着力を付与して、従来のPOF心線・ケーブルより数段優れた性能を有し、難燃性、耐熱性、耐熱寸法安定性と端末加工が容易な心線・コードの提供。
【解決手段】石英ガラスのコアに硬質フッ素系樹脂のクラッドを施したHPCF素線上に、難燃ナイロン12樹脂の1次被覆層を設けた心線構造にすることにより、密着性(密着力100〜400g/mm)、難燃性、レーザ照射によるプラスチックフェルールへの融着性が付与される。また、前記心線上に、難燃ポリプロピレン系エラストマーの2次被覆層を設けた光ファイバコードの構造にすることにより、硬度が55以上、耐熱性、難燃性、密着性(密着力100〜300g/mm)が付与される。 (もっと読む)


【課題】従来の放熱板やヒートシンクは、放熱効果を高めるには、その表面積を増やすことが必要である。表面積を増やすことは、体積増加及び重量増加につながり、実装体積が大きくなると共に可撓性に乏しくなる。これに対して、放熱フィンを薄くすれば、表面積を増やしても体積増加及び重量増加を抑えられるが、薄くなればコシがなく、フィン自身での形状保持が難しく取扱い(ハンドリング)も困難であるという課題があった。
【解決手段】薄くて軽いだけでなく、適度の剛性(コシ)を有し、形状の保持が可能となる。折り曲げ等により立体形状の保持が可能なため、熱伝導と熱放射と対流の多様な熱の伝播経路とその相乗効果がはかられ、放熱効果を総合的に高めたフレキシブルな放熱フィルムを提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】FPCの外観検査を自社工場で行うと、海外に比べて人件費が高く、コストアップになるだけでなく、自社工場の人員が足りない場合には、対応が難い。また、ネットワークにより委託先で外観を検査する方法は、今迄開示されていない。
【解決手段】離れた場所の委託先で外観検査を行うネットワークシステムにおいて、予め、送信側PCと受信側PCを接続して受信側マウスで送信側カメラを操作できるように設定しておき、検査前製品ストックより、製品を1枚毎に検査ヤードに搬送し、送信側PCに自動読み込みをする第1工程と、受信側マウスをXY移動することにより、外観検査の画像を受信側のPCに取り込む第2工程と目視検査を行う第3工程と良品と不良品に区分けした検査結果データを、受信側キーボード操作により、夫々、送信側PCに搬出する第4工程からなり、人員不足の解消やコスト低減が可能な委託先によるネットワーク外観検査システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現在使用しているケーブル長を更に延長したいという要望やサージ効果を上げたいという要望に対して、改善をはかった改良バージョンである。
【解決手段】本発明の第1番目のケーブル長を更に延長したいという要望には、サージ抑制ユニットを複数個直列にすることにより対応可能である。次に、第2番目のサージ効果を上げたいという要望には、サージ抑制ユニットを複数個並列に接続することにより、サージ効果を上げることができる。このように、駆動ケーブル長の種類分けにより、最小限の組合せで済むため、製品品種の大幅低減は勿論のこと現場布設変更等の状況により、サージ効果を上げたい場合に、簡単に対応できるサージ抑制ユニット組み合せ体を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の光スイッチは、光信号をモニタリングする機能はなかった。従って、従来の光スイッチにモニタ機能を付け加える場合には、光スイッチに光カプラを接続し、更に、光カプラにフォトダイオード(PD)モジュールを接続しなければならない。このように個別構成となっているために、どうしても部品点数や各デバイスを接続するための工数が増加してしまい、高価格で、実装スペースが大きくなってしまうという課題があった。
【解決手段】コリメータからの平行光を任意の割合で信号光とモニタ光に分岐する光学フィルタと前記分岐されたモニタ光をモニタするためのフォトダイオード(PD)を光スイッチ内部に設置したモニタ機能内蔵型光スイッチであるので、部品点数やアセンブリ工数を少なくすることができ、光スイッチシステムの低価格と省スペース化により小型化をはかったモニタ機能内蔵型光スイッチを提供することが可能になる。 (もっと読む)


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