説明

東洋鋼鈑株式会社により出願された特許

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【課題】植毛層によって結露水を保持してその滴下を防止し、落下する水滴で下方の貯蔵品などを濡らすことがないデッキプレートを提供する。
【解決手段】金属板の片面に設けた合成樹脂接着剤層に親水性の短繊維13を植毛して形成される植毛層17を有する植毛金属板14を、植毛金属板14の非植毛面17b同士が内側になるように背中合せに折り曲げて植毛層17側に突起状に延出させ所定間隔を有して複数列形成される補強リブ部15とを有するようにしてデッキプレート10を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化したマイクロアレイの自動処理において微量の検体とマイクロアレイの接触を十分行うための手段を提供する。
【解決手段】生体関連分子が固定化された担体を用いた生体関連分子の相互作用の検出に使用するためのユニットであって、一端に開口部を有し他端が閉塞している中空ホルダーと、生体関連分子が固定化された担体が固定化されており中空ホルダーに挿入可能な担体支持部材とを有し、担体支持部材が中空ホルダーに挿入された姿勢において、担体支持部材の後端部と中空ホルダー開口部のエッジとが係合することによって、中空ホルダーが密閉されるとともに担体支持部材と中空ホルダーとが位置決めされ、位置決め姿勢で中空ホルダーの軸心を含む面で切った断面図において、中空ホルダーの内側と担体が固定化された担体支持部材の外側とで画成される面積が、担体支持部材の担体固定部から先端部までの領域で、軸心の左右で略同一である、前記ユニット (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の長期保存におけるガス発生を抑制するとともに、優れた電池特性を有する電池とすることが可能な電池容器用めっき鋼板、その電池容器用めっき鋼板を用いた電池容器およびその電池容器を用いた電池を提供する。
【解決手段】鋼板の電池容器内面となる側の鋼板上に、下から順に、鉄−ニッケル合金層、銀層が形成されており、前記鉄−ニッケル合金層は、鋼板上にニッケルめっきをした後に拡散熱処理によって形成されたものであり、前記銀層のめっき厚みが50〜500mg/mであることを特徴とする電池容器用めっき鋼板。また、その電池容器用めっき鋼板を有底の筒型形状に成形加工してなる電池容器。さらに、その電池容器を用いてなる電池。 (もっと読む)


【課題】多孔板の表面における汚れ、傷、めっき不良、異物の付着等を正確に検出することができる多孔板表面検査方法及び装置を提供すること。
【解決手段】多孔板Wの表面側から反射用の照明光を照射するとともに、多孔板Wの裏面側からバックライト用の照明光を照射して、多孔板Wの表面Waを撮像部4で撮像する。そして、その画像に基づいて多孔板Wの表面Waで反射した反射光12の光量と、多孔板Wの透孔部Wcを透過した透過光11の光量を測定して、これら2つの光量が同一且つ予め設定された範囲の光量となるように、反射用の照明光とバックライト用の照明光の光量を調節する。そして、光量の調節がなされた状態で、多孔板Wの表面Waを撮像して、その撮像した画像に基づいて多孔板Wの表面Waの欠陥を検査する。 (もっと読む)


【課題】板材の表面の側端部近傍における汚れ、傷、めっき不良、異物の付着等を検出することができる板材検査方法及び板材検査装置を提供すること。
【解決手段】板材Wの表面側から反射用の照明光を照射するとともに、板材Wの裏面側からバックライト用の照明光を照射して、板材Wの表面と板材Wの側端部よりも外側の部分までを含む範囲Sを撮像部4で撮像する。そして、その画像に基づいて板材Wの表面で反射した反射光12の光量と、板材Wの側端部Wbよりも外側部分のバックライト光11の光量を測定して、これら2つの光量が同一且つ予め設定された範囲の光量となるように、反射用の照明光とバックライト用の照明光の光量を調節する。そして、光量の調節がなされた状態で、板材Wの表面と板材Wの側端部Wbよりも外側の部分とを含む範囲を撮像して、その撮像した画像に基づいて板材Wの欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】アルミ製ベースプレートの一方の面に対象物を設けるとともに他方の面に放熱体を設け、対象物または放熱体をベースプレートにハンダ付けするにあたって、前記ベースプレートの表層側を最適なメッキ層によって形成し、ハンダの濡れ性をさらに向上させた放熱構造を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、アルミ製ベースプレート2の一方の面に対象物を密着させて設けるとともに、他方の面に放熱体3を設け、前記ベースプレート2の表層側を、ハンダHの濡れ性を向上させるメッキ層によって形成し、対象物及び放熱体3の一方又は両方をベースプレート2にハンダ付けし、対象物の熱がベースプレート2を介して放熱体3に伝導されて放熱されることにより、対象物が冷却される放熱構造であって、少なくともニッケル及びスズを前記メッキ層に含有させ、ニッケルのベースプレート2全体に占める重量比率が0.18乃至0.48%であり、スズのベースプレート2全体に占める重量比率が0.10乃至0.38%である。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を防止しつつ、天板本体に対して付属構造物を固着する際に生じたラミネート層の損傷箇所を適切に補正することができる金属缶用天板およびその補正方法ならびに補正装置を提供すること。
【解決手段】金属缶用天板の天板本体に対して固着されている付属構成物のうち、少なくとも天板本体と口金とのかしめ結合部の内面側境界部分を含む所定範囲の口金用フィルム形成領域に亘って円環状の補正フィルム形成され、補正フィルムは、加熱ローラにより口金用フィルム形成領域上に熱溶着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネックイン抑制効果と膜揺れ抑制効果に優れ、さらに、ネックインの抑制とトレードオフの関係にあるメヤニの抑制効果にも優れたフィルム製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ1の下端面1bに開設された出口1aから下方に押出された溶融樹脂flを該出口1aの下方に位置して回転する冷却ロール3で引取り、冷却ロール3で溶融樹脂flを冷却および固化してフィルムFLを製造するフィルム製造装置10であり、出口1aと冷却ロール3の間の空間Kに流体fdを提供する流体チャンバー5をさらに備え、流体チャンバー5は空間Kおよび冷却ロール3に対向する対向面を有しており、流体チャンバー5から提供された流体fdは、対向面に沿う流体流路をダイ1側に流れながら、空間K内に存在する溶融樹脂flが冷却ロール3の回転方向に変位して引取られようとするのを押し戻す方向に流体圧pを付与させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】光源からの照射光を制御し電力消費を削減でき、薄型内照式面状照明装置を提供する。
【解決手段】開口部11a周りに配置される額縁状フレーム部12を有する本体ケース11と、開口部に覆設される光拡散板13と、フレーム部に配設された線状光源14と、フレーム部内面と線状光源との間の側面反射板16と、本体ケース内面に配設された背面反射板17と、を有し、側面反射板は、中央が線状光源方向に張出し線状光源の軸芯方向に凸状に形成された凸面反射部16aと、凸面反射部の一方端縁から延設され背面反射板基部16b1に連接された背面側凹面反射部16bと、凸面反射部の他方端縁から延設されフレーム部内面正面側基部に連接される正面側凹面反射部16cと、からなり、背面反射板は、端縁から中央に向かって光拡散板方向に傾斜して延設され、線状光源軸芯14a方向に線状背面反射板中央部18を形成し、線状光源からの照射光を光拡散板に導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】溶融混練や屋外暴露などで分子量が低下しても、分子量を回復させることができ、溶融混練時の歩留向上や、耐侯性が高く、添加剤量を減らすことができるウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】一般式I:


で表されるジイソシアネート構成単位と、一般式II:


で表されるジオール構成単位(式中、X,Yは特定の脂環基を表す。)とを有するウレタン樹脂であって、イソシアネート基の含有量が0.1重量%以上であるウレタン樹脂。 (もっと読む)


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