説明

東洋鋼鈑株式会社により出願された特許

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【課題】鋼板製の円筒状となった電池外装ケースにおける内部欠陥を、磁気的手段により精度よく検査する。
【解決手段】電池外装ケース1を、非磁性体材料からなる直線状のパイプ4内に挿入し、スライダ3等を用いて直線運動させる。パイプ4の外側の近接した位置に、対向して配置された磁極6と磁気センサ2とを備えた漏洩磁束検出装置7を設置して、電池外装ケース1に磁束を流すとともに漏洩磁束を検出する。パイプ4内を直線運動する電池外装ケース1は、パイプ4に案内されて磁気センサ2との距離が略一定の状態に保持され、内部の欠陥を精度よく検出することが可能となる。電池外装ケース1を直線運動させるとともに、漏洩磁束検出装置7をパイプ4の回りに回転するように構成すると、単一の磁気センサにより電池外装ケース1の全面の検査を行うことができる。電池外装ケースの回転が不要なため、ハンドリングが容易となり、タクトタイムを短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で蛍光検出が可能で、ハンドリングが容易であるとともに、識別情報を付与できるマイクロアレイ用基板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基体上に、核酸またはペプチドと共有結合しうる官能基を有する固体支持体およびICチップが固定化されてなるマイクロアレイ用基板であって、基体がカーボンブラック配合プラスチック製であり、固体支持体の最大寸法が8mm以下である、前記マイクロアレイ用基板に関する。 (もっと読む)


【課題】積層基板と回路基板、および回路基板の製造方法の提供。
【解決手段】アルミ基板1の片側面には、放熱層4を形成する。また、前記放熱層4が形成されないアルミ基板1のNi層、またはSn層のめっき層面に合成樹脂接着層2と電気導電層3を積層して積層基板30を形成する。この合成樹脂接着層2は、回路設計と部品搭載設計に従って予め所定部位を除去し電気絶縁性を有している。また、電気導電層3には、化学的または物理的にエッチングした電気回路6を形成する。このようにして得られる回路基板40は、アルミ基板1のNi層、またはSn層のめっき層面の一部に露出部5を形成している。 (もっと読む)


【課題】めっき層の密着性、ハンダの濡れ性、ハンダ強度に優れるとともに放熱性に優れ、ハンダ付けが可能であるヒートシンクに好適に適用可能な表面処理Al板、およびその表面処理Al板を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にNi層とSn層をめっきにより形成させ、前記Zn層が前記Niめっき後の状態で5〜500mg/mの皮膜量、前記Ni層が0.2〜50g/mの皮膜量、前記Sn層が0.2〜20g/mの皮膜量となるようにする。 (もっと読む)


【課題】食中毒の原因となる微生物群を検出できるとともに、微生物種を同定することができる、簡便かつ迅速な手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、Alicyclobacillus acidocaldarius、Bacillus caldotenax、Bacillus cereus、Bacillus subtilis、Thermoactinomyces vulgarisまたはStaphylococcus epidermidisの16S rRNAをコードするDNAにおける25〜35塩基の部分塩基配列からなる12種オリゴヌクレオチドプローブのセット、該オリゴヌクレオチドプローブのセットが担体上に固定化されてなるマイクロアレイおよび上記微生物の検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 溶接時に通水冷却をすることなく冷却できて熱変形抑制効果を有し、良好に溶接できる溶接適正に優れた溶接用金属板、及びその溶接方法を提供する。
【解決手段】 被溶接板である一対のステンレス鋼板1からなる溶接用金属板の裏面に短繊維を植毛し、端部に互いにフランジ3を形成して植毛部面を対向させ、植毛部2に冷却水を含水させて当接させた状態で溶接する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多数の試料を迅速に質量分析する手段を提供し、核酸及びタンパク質等の生体分子の解析を迅速に実施する方法を提供することである。
【解決手段】表面にカーボン層が形成された固体支持体、及び試料中の物質をゲル電気泳動で分離後、ゲル中に分離された物質を該固体支持体上に転写し、該固体支持体上の物質を脱離/イオン化することにより複数の物質を質量分析する方法。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ意匠性及び保温性を有する建材を提供する。
【解決手段】金属板からなる基板上に、芯材、金属板及び樹脂シートが、この順に積層されている建材。 (もっと読む)


【課題】溶接缶溶接部に補正テープを重ねて圧着ロールで圧着して補正する際に、金属板露出部が生じることを防止して溶接部の補正を適正に行うことが可能な接缶溶接部の補正方法を提供すること。
【解決手段】溶接缶溶接部4を加熱した上で、溶接缶の周方向に沿った幅方向の両端部を前記溶接缶に接する側と反対側に折り曲げてなる補正テープ1を、圧着ロール5によって溶接缶溶接部4に圧着すること。 (もっと読む)


【課題】フィルム延伸においてフィルム両端部の厚み増大を極力小さくし、製膜を目的とする高価な樹脂フィルムの両端部の切断除去幅の低減を可能とする延伸フィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂A及び熱可塑性樹脂Bを溶融共押出して、熱可塑性樹脂Aから成る主フィルム1aの幅方向の両端部に、熱可塑性樹脂Bからなる両端部フィルム2が並存した複合フィルム1を製造し、該複合フィルムを延伸した後、幅方向の両端部を切断除去してなる、延伸フィルムの製造方法であって、前記両端部フィルム2のフィルム延伸応力値が、同一延伸倍率における主フィルム1aのフィルム延伸応力値よりも大きいことを特徴とする延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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