説明

日本フレックス株式会社により出願された特許

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【課題】金属からなる中間層を有する三層管等のホースを接続するためのコネクタに、ホースの端面を外部から隔絶するためのシール部材を配して、中間層の金属の腐食を防止する。
【解決手段】
ニップル20の外周面とスリーブ30の内周面との間にホース100の端部を受容するシールリング28が配置されている。ホース100の端部がシールリング28の溝29に挿入されることによって、ホース100の外周面及び内周面とシールリング28とが密着し、ホース100の端面が外部から隔絶される。 (もっと読む)


【課題】従来用いられていた竹の子ニップルでは、接続部から流体の漏洩が生じていたのでこれを解消する必要がある。
【解決手段】ホース差込部を延設のニップルにスリーブが嵌合され、ニップルとスリーブとの間にホースが挿入された後に、フクロナットによりスリーブが外側から締め付けられて、ニップルにホースが結合されるホースコネクタである。ニップルのホース差込部には、ホース内周面に挿入可能な凹凸部が設けられる。スリーブには、軸方向に形成のスリットによって、適宜の間隔で爪体が形成され、各爪体はホースの外周面をグリップする凹凸部をニップルの凹凸部と対応する位置の内周面に有する。フクロナットをスリーブにねじ込むことによって、フクロナットの内径部に施工してあるテーパでスリーブの爪体が内径方向に縮小されて、前記爪体がホース外周面に食い込み、かつ、ホース内周面がニップルの凹凸部に食い込んでホースを接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、合成樹脂製等のホースやチューブ等を接続するために使用するコネクタである。
【解決手段】
差込部1cを延設のニップル1に樹脂ニップル20を嵌合し、前記ニップル1と樹脂ニップル20の間にホース101を挿入した後に、袋ナット30で締め付けられる。前記樹脂ニップル20には、軸方向に形成のスリット23によって、適宜の間隔で爪体25が形成され、ホース101がニップル1と樹脂ニップル20の間に挿入されたとき、前記爪体25の先端部が、ニップル1の差込部1cの先端部に比して長い(δ)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、合成樹脂製等のホースやチューブ等を接続するために使用するコネクタである。
【解決手段】ニップル1にスリーブ10を装着し、そのスリーブ10にホース100を挿入した後に、スリーブ10の外周面から締め付け手段で締め付けるコネクタは、スリーブ10の周端部に軸方向に形成のスリット23を介してホース100の外周面に食い込む爪22が形成してある。 (もっと読む)


【課題】従来よりは流体の漏れを少なく抑えられるホース接続用コネクタを提供する。
【解決手段】スリーブ40をフクロナット50のねじ込みによって軸方向へ移動させ、弾性キャップ30の外周面に乗り上げさせることによって、弾性キャップ30を内径方向へ縮小させる作用を利用して、ホース60の外径面を幅広く締め付けると同時に弾性キャップ30の一端部を強力に内径方向へ縮小させる構造とした。スリーブ40をフクロナット50のねじ込みによって軸方向へ移動させ、弾性キャップ30の外周面に乗り上げればよい。これにより、ホース60の外径面を幅広く締め付けると同時に、弾性キャップ30の一端部を強力に内径方向へ縮小させる。内径方向へ縮小した弾性キャップ30が流体の漏れを阻止するので、従来よりは流体の漏れを少なく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性締め付け力を超える引っ張り力等がホースに掛かってもホースとコネクタが抜けるのを防止でき、かつホース自体が経年変化によって弾性力が低くなっても接続部分から液漏れやエアー漏れが発生するのを防止する。
【解決手段】ホース等接続用コネクタは、ホース60を挿入可能なニップル10と、そのニップル10に歯合するフクロナット50とを有し、予めホース60の端部における外周にフクロナット50,爪付テーパワッシャ40,弾性キャップ30およびインナー20を装着したホース60をニップル10に挿入し、ニップル10とフクロナット50との歯合によって締め付けるホース60接続用コネクタであって、弾性キャップ30と爪付テーパワッシャ40とでホース60の外周面を複数箇所で締め付ける。 (もっと読む)


【課題】分解や組み立てを頻繁に行っても、ねじ部の焼き付きを防止できるホース接続用コネクタを提供する。
【解決手段】 ニップル本体10は、機器取付部とホース挿入部とが一体となって形成された金属製のニップル12と、そのニップル12の外周面に装着される樹脂製のスリーブ14とで一体化される。スリーブ14にはフクロナット30と歯合するねじ部14eが形成される。ニップル本体10とフクロナット30との歯合による締め付けに伴って弾性スリーブ20を内径方向へ縮小させてホース40を接続する。ニップル本体10(具体的にはスリーブ14)のねじ部14eは樹脂製であり、このねじ部14eと歯合するフクロナット30は金属製である。このようにニップル本体10とフクロナット30の部材(材質)を異にしたので、分解や組み立てを頻繁に行った場合でも、ねじ部14eが焼き付くことはない。 (もっと読む)


【課題】リサイクルのために補強線材のみを簡単に取り出せるようにし、かつ内周面を平滑にして流体の流れを阻害しない可撓性ホースを提供する。
【解決手段】内装チューブ16と外装チューブ12との間の補強層18に補強線14をスパイラル状に備え、内装チューブ16の肉厚d4よりも外装チューブ12の肉厚d2を厚く形成した。このように内装チューブ16の肉厚d4が薄いので、補強線14の末端部を引っ張るだけで内装チューブ16を裂いて当該補強線14のみを取り出せる。内装チューブ16および外装チューブ12と、補強線14とで材質が異なる場合に分別してリサイクルに供することができる。また、内装チューブ16の内周面16aを平滑状に形成したので、流体を流した場合に流れを阻害しない。なお、外装チューブ12の外周面12aも平滑状に形成したので、可撓性ホース10の引き回しが容易になる。 (もっと読む)


【課題】漏洩防止を図りながらも、従来よりも作業量を減らしてワイヤーブレードを確実にアースできるシールドケーブル接続用のシールコネクタを提供する。
【解決手段】ワイヤーブレード63を被覆部32に被せた状態で弾性スリーブ30をニップル20内に挿入し、ニップル20の外端(傾斜部23)とテーパワッシャ40の外端(傾斜部41)との間に二つのフランジ部33,35を位置させる。この状態でニップル20とフクロナット50とを噛合してゆくと二つのフランジ部33,35がともに溝部34側に圧縮され、シールドケーブル60の外周に食い込む。ワイヤーブレード63はニップル20およびロックナット10を通じて機器70にアースされるので、従来よりも作業量を減らせる。ニップル20とフクロナット50とを噛合するだけで弾性スリーブ30がシールドケーブル60に密着するので、漏洩防止を図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、合成樹脂製等のホースやチューブを接続するために使用するコネクタである。
【解決手段】ホース100を挿入可能なニップル1と、そのニップル1に嵌合可能な半円筒状の上部シェル5aと下部シェル5bとホースを締め付けるための弾性体変形リング10を備えていて、上部シェル5aと下部シェル5bをボルト21で締め付けて接続する。 (もっと読む)


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