説明

三菱マテリアルテクノ株式会社により出願された特許

21 - 30 / 201


【課題】簡便に締め込み量を増加させることができ、かつ様々な開閉扉に対応した使い勝手の良い増し締め機構付き密閉ハンドルを提供する。
【解決手段】扉13側または扉13が開閉自在に取り付けられた壁面15側に取り付けられる台座2と、台座2の取付面2aと反対の表面2b側に立設され、一端3a側が台座2に回転自在に支承されているとともに、外周面に雄ねじ3cが螺設された調整軸3と、台座2の表面2b側に配設され、調整軸3の雄ねじ3cに螺合する雌ねじ4aが螺設されているとともに、外周面から外方に突出するストッパ部5が形成された操作部4とを備え、調整軸3と操作部4とには、操作部4を回転させた際に、調整軸3に係合して調整軸3を一体的に回転させるとともに、操作部4に対して調整軸3のみを回転可能とする係合部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】結晶中への気泡の混入をより高いレベルまで防ぐことができる結晶成長方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る結晶成長方法は、固体原料を融解して溶融原料を製造する溶融工程の後、結晶を成長させる結晶成長工程の前に、溶融原料が突沸しない圧力まで減圧し、又は突沸しない温度まで昇温し、前記溶融原料に混入している気泡を前記溶融原料から放出させる脱気工程を有する。前記減圧による到達圧力は5〜20Torrが好ましい。前記溶融原料は予め融解された状態で結晶成長用坩堝に供給され、前記脱気工程は、前記溶融原料が前記結晶成長用坩堝に供給される前に行なわれてもよい。前記脱気工程において、前記溶融原料が攪拌されてもよく、この場合の攪拌は、前記溶融原料を収容する坩堝の上方に、前記溶融原料の液面に対し進退自在に設けられた石英棒で行われてもよい。 (もっと読む)


【課題】カーボンヒータや炉内カーボン部品の寿命を延長して設備費用を削減でき、高品質な結晶半導体を製出可能である結晶半導体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】チャンバ内に配置された坩堝に貯留した半導体融液を、前記坩堝の底部から冷却して凝固させるとともに結晶半導体を成長させる結晶半導体の製造方法であって、前記チャンバ内の圧力を10−4Pa以下に減圧し、該チャンバ内の水分を除去する水分除去工程S10と、前記チャンバ内に不活性ガスを導入するガス導入工程S20と、前記坩堝内に収容した半導体原料をヒータで加熱し溶解させて前記半導体融液とする溶解工程S30と、前記坩堝を底部から冷却して、前記半導体融液を凝固させるとともに結晶半導体を成長させる成長工程S40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータ、石英坩堝、シリコン融液等からの熱を遮熱部材で効果的に遮断して、シリコン融液のシード浸漬部や育成途上結晶を確実に冷却でき、単結晶シリコンの成長を促進できるとともに、生産性を向上できる単結晶シリコンの製造装置を提供する。
【解決手段】チャンバ内に、シリコン融液を貯留する有底筒状の坩堝と、前記坩堝の径方向外側に配置されたヒータとを備え、前記シリコン融液に浸漬したシードを引き上げて単結晶シリコンを成長させる単結晶シリコンの製造装置であって、前記坩堝の上方には、前記シードを囲むように筒状に形成された遮熱部材24が配設され、前記遮熱部材24は、黒鉛からなり内部に収容空間25Aが形成された第1部材25と、前記収容空間25Aに収容された第2部材26と、を有し、前記第2部材26は、シード側とは反対側を向く面が光沢面27Aとされた反射板27を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地下水域が存在する場所の汚染土壌処理において、地下水の流動を阻害しない施工工法およびその処理構造体を提供する。
【課題の解決手段】汚染土壌の不溶化処理体を貫き、または不溶化処理体の下部に通水管が設置されており、該通水管の内部にはポーラスコンクリートが充填されており、さらに該通水管の両端は不溶化処理体より外側の地下水域に開口しており、通水管内部のポーラスコンクリートを通じて地下水が通水可能であることを特徴とする汚染土壌の処理構造体およびその施工方法。 (もっと読む)


【課題】地中の所要位置の地中流体サンプルの採取を確実に採取できるようにした。
【解決手段】外筒体10で被覆された地化学サンプラーは鉱物流体反応ユニット11と流体採取ユニット12とバッファユニット13を主要装置として構成されている。高圧にしたヘリウムガスの充満したサンプラーを帯水層2に掘削されたボーリング孔9に挿入する。ボーリング孔の所定位置でヘリウムガスを減圧して逆止弁17を開放し地下水をサンプラー内に導入する。導入された地下水が各ユニットを充満させた後、ヘリウムガスを高圧にして地下水を押圧し逆止弁を閉じ、地下水を被圧状態で保持する。各ユニットは開閉弁21,22,25,26で地下水を保持し接続部24,28で分離可能である。 (もっと読む)


【課題】略水平方向に伸びる回転軸により攪拌羽根を回転して被処理液を濃縮する濃縮装置において、被処理液から発生するベーパの浮遊、拡散を抑制して、効率的な濃縮処理ができる濃縮装置を提供すること。
【解決手段】略水平向に軸支された回転軸11と、被処理液を投入する供給口19と処理液を排出する排出口21とが開口された処理ドラム5と、前記回転軸11の周囲に形成された攪拌羽根13と、前記回転軸11を回転させる駆動装置25とを備えた濃縮装置1であって、前記処理ドラム5の一方側にベーパドラム6が配置され、前記処理ドラム5と前記ベーパドラム6の間には、ベーパを移動するためのベーパ流路6aと、凝縮液が前記処理ドラム5に流入するのを抑制するための壁部6bが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末成形プレス装置において、粉末成形体の製造効率向上を図ることができるようにする。
【解決手段】貫通孔2Cが形成されたダイ2と、ダイ2に対して貫通孔2Cの貫通方向に相対移動可能とされて、貫通孔2Cに挿入された状態で貫通孔2Cと共に原料粉末Pを充填するための充填部Aを画成する下パンチ3と、ダイ2及び下パンチ3に対して前記貫通方向に相対移動可能とされた上パンチ4とを備え、ダイ2、下パンチ3及び上パンチ4の相対移動により充填部Aに充填された原料粉末Pを加圧成形して圧粉成形体を成形する粉末成形プレス装置1に対し、ダイ2、下パンチ3及び上パンチ4の相対位置を検出する位置検出手段41,42,43と、原料粉末Pを加圧成形する際に位置検出手段41,42,43から出力された前記相対位置に基づいて、ダイ2、下パンチ3及び上パンチ4の相対移動データを記憶する記憶手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】フランジを有する焼結体を貫通孔内に安定して保持するとともにサイジング処理を円滑に行うことができるサイジングプレス機を提供する。
【解決手段】サイジングプレス機10において、ターンテーブル20に設けられた貫通孔31内においてフランジ2bが形成された焼結体2を保持する保持部33と、保持部33を貫通孔31の内方に向かって付勢する弾性体と、保持部33の先端に配置される回転体38とを設け、パンチ41のプレスによって焼結体2が移動する際に、回転体38の外周が焼結体2の移動方向に回転しながら該回転体38が貫通孔31の外方に退避するように構成する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼等の芯材の挿入、建て込み作業に制限を受けず、ソイルセメント連続壁内の任意の位置に地中熱交換用チューブを設置する。
【解決手段】保護部材26を備え、下端部21aが尖形の埋設ユニット20にUチューブ取付部23aを介してUチューブ23を取り付ける。H形鋼が挿入される前又は挿入された後に、埋設ユニット20をシャーピン31を介して押込ロッド30と連結し、未硬化状態のソイルセメントに挿入し、押込ロッド30を押し込むことによってソイルセメント中を降下させる。ストッパー27が地盤に接して降下が停止した後に、押込ロッド30をさらに押し込んでシャーピン31を破断し、押込ロッド30を回収する。 (もっと読む)


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