説明

三菱マテリアルテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】複数の基板が積層状態で支持された支持体から基板を1枚ずつ確実に搬出することが可能な分離装置及びこの分離装置を備え、基板の検査を容易に行うことが可能な基板の検査装置を提供する。
【解決手段】複数の基板Wを積層状態で支持する支持体20から、基板Wを1枚ずつ分離して搬出する分離装置10であって、支持体20に対して基板Wの積層方向に相対移動可能とされるとともに、基板Wの表面に吸着して基板Wを保持する吸着ヘッド30と、積層された基板Wに向けてエアを噴出して積層された複数の基板Wのうちの一部を浮上させて分離するエア分離機構40と、支持体20に積層された基板Wのうち最表面にある基板Wの位置を検出する位置センサ46と、位置センサ46によって検出された基板Wの位置に応じて、エア分離機構40と積層された基板Wとの相対位置を変化させてエア分離機構40の噴出位置を調整する噴出位置制御部11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワインダー用コアを、X軸、Y軸又はZ軸を組み合わせた2軸方向又は3軸方向に移動させて、ワインダー装置に移載することができるワインダー用コアの移載装置を提供する。
【解決手段】コアwが収容された容器99に臨む位置に設けた、容器のコアを取り出す開口部の位置よりも高さを有する基体1と、この基体の上部に基端部が回動可能に連結された細長状の上腕部2と、この上腕部の先端部に基端部が回動可能に連結された細長状の前腕部3と、この前腕部に垂設されて、上記コアを吸着可能なハンドリング部4とを有し、かつ上記上腕部を駆動させる上腕駆動手段5と、上記前腕部を駆動させる前腕駆動手段とをそれぞれ上記基体の上部に設けた円筒状のコアをワインダー装置に移載するワインダー用コアの移載装置とした。 (もっと読む)


【課題】テーブル型フレーク製造装置において、冷媒と溶融原料液または溶融原料液から発生するベーパーとが互いに混入・混合することにより起こる、製品の品質の劣化や、冷媒の汚染を防止するテーブル型フレーク製造装置を提供する。
【解決手段】水平回転するテーブル1と、テーブル1の上面に溶融原料液を供給する原料供給手段2と、テーブル1の裏面下に配置され、冷媒を吹きかけることによってテーブル1を裏面より冷却し、テーブル1を介して溶融原料液を冷却する冷却手段4と、テーブル1及び冷却手段4の下方に位置して、テーブル1を冷却した冷媒を回収する受け皿7とを備えたテーブル型フレーク製造装置において、テーブル1と受け皿7とが一体構造とする。 (もっと読む)


【課題】ドラムドライヤのドラム表面に被処理液を供給するフィードボックスのフィード部にうねりや波打ち変形がある場合であっても、ドラム表面に被処理液を均一に供給することが可能なドラムドライヤ、フィードボックス、及びドラムドライヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】ドラム12と、前記ドラム12の軸線O方向に延在し前記被処理液を前記ドラム12の表面に供給するフィードボックス30と、前記フィードボックス30をその両端側で支持する支持部材40とを備え、前記ドラム12を回転させることにより前記ドラム12の表面に供給された前記被処理液Mに含まれる液体成分を前記ドラム12の表面で蒸発させるドラムドライヤ10であって、前記フィードボックス30は、前記軸線O方向に引張した状態で前記支持部材40に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業の軽減と作業効率の改善を図ったロール紙継ぎ部排出装置を提供する。
【解決手段】紙端から一定の範囲内に紙継ぎ部が含まれたロール紙の紙継ぎ部を排出させるロール紙継ぎ部排出装置であって、ロール紙を回転させる駆動装置2と、駆動装置2に設置されたロール紙の紙端の検出および位置決めを行い、紙端近傍を吸着して昇降させる吸着・昇降装置3と、吸着・昇降装置3によって吸着された紙端を挟みながら引き込む一対の引込ローラ4と、この引込ローラ4によって送られて来るロール紙の紙端から紙継ぎ部を含んだ範囲をコア6aに巻き取る駆動ドラム7と、コア6aに巻き取られたロール紙を紙継ぎ部の下流側において切除するための切断器具8と、切断器具8によって切除されたコア側の紙端をコアに接着させるための接着装置9とを備えることを特徴とするロール紙継ぎ部排出装置。 (もっと読む)


【課題】溶解炉で溶融した溶湯を鋳型に注湯して鋳造品を製造する場合に、鋳造品の内部における鋳巣の発生を抑制し健全な金属組織を有する鋳造品を製造することが可能な鋳造装置を提供すること。
【解決手段】金属を溶融して溶湯Mとする溶解炉15を備え、前記溶解炉15の下方に前記溶湯Mを注湯して鋳造品とする鋳型60が配置可能とされた鋳造装置1であって、前記鋳型60に対して相対的に移動可能かつ前記鋳型60と接触可能とされる冷却手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶解炉で溶融した溶湯Mを鋳型に短時間で静かに注湯し、金属組織が健全な鋳造品を製造することが可能な鋳造装置を提供すること。
【解決手段】金属を溶融して溶湯Mとするとともに前記溶湯Mを出湯するための出湯口17Aを有する溶解炉15を備え、前記溶解炉15の下方に前記溶湯Mを注湯して鋳造品とする鋳型60が配置可能とされた鋳造装置1であって、前記溶解炉15と前記鋳型60の間に水平方向に旋回可能な樋25を有し、前記樋25は、前記出湯口から出湯された溶湯Mを自由端まで導いて前記鋳型60に注湯するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を回転させて被乾燥物を移送した場合に、攪拌羽根の接続部における摩耗や引張り応力を抑制することにより攪拌羽根からの熱媒体の漏出が抑制可能なディスク型処理装置を提供すること。
【解決手段】両端に側壁が設けられた筒状体を有する固定体と、該筒状体の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して前記固定体に回転自在に挿通される回転軸21とを備え、前記筒状体内に供給された被乾燥物を、被乾燥物排出部に向けて前記回転軸の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させるディスク型処理装置であって、前記前記拡販撹拌羽根22は、第1の羽根部材23と、第2の羽根部材24とを備え、前記第1の羽根部材23の外径は、前記第2の羽根部材24の外径よりも大きく形成され、前記第1の羽根部材23と前記第2の羽根部材24とは、前記第1の羽根部材23の内周側で接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査の信頼性を向上させることができる缶のピンホール検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】光源16、18を制御してON、OFFを交互に繰り返させて、缶15の開口部が光検出センサ1の受光面を通過する間に、該光源16、18のON及びOFFのタイミングにおける缶15の内部の光量を測定する光検出センサ1の出力を検出し、ピンホールの有無及びピンホール検査の異常を検出するに際し、光源16、18をON状態とさせる制御信号を送出した際に、缶15の外部に設けられた点灯確認センサ6によって光源16、18の点灯を検出することができなかった場合に異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】缶体の外面に光を照射して、その光が缶体内に漏れたことを検出して缶体に発生したピンホールを検査する缶体検査装置において、支持部に支持された部分の缶体に発生するピンホールを、簡単な構成により確実に検出すること。
【解決手段】缶体50に沿う周面が形成されたポケット部11aに前記缶体50の外面を支持する支持部11と、前記缶体50の外側から光を照射する光源12と、前記缶体50の内側に漏れ出た光を検出する検出部Sとを備え、前記ポケット部11aに支持された前記缶体50に前記周面11aから前記光を照射する缶体検査装置10であって、前記支持部11は、入射された光が蛍光に変換される蛍光性光透過材料により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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