説明

羽田コンクリート工業株式会社により出願された特許

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【課題】現場作業の工数を低減することによって、コストの低減を図ることができる大断面のトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル構造1は、アーチ状に湾曲したアーチ部2を備える。前記アーチ部2はプレキャストコンクリート製のアーチ部材と、現場打ちコンクリートにより前記アーチ部材上に形成されるアーチ補強部とにより形成される。アーチ部材3aは、頂部9で左右に分割して構成される。前記L形部材2間に中央底版部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】現場作業の工数を低減することによって、コストの低減を図ることができる大断面のトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル構造1はトンネル底側部からトンネル高さ方向に延びる左右一対のプレキャストコンクリート製のL形部材2と、前記L形部材2間に横架されるプレキャストコンクリート製のアーチ部材3とにより形成される。アーチ部材3は、頂部9で左右に分割して構成される。アーチ部材3は、埋込体17を備える。前記L形部材2間に中央底版部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 トンネル用アーチ部材の運搬、設置を容易にすることによりコストの低減を図ることのできるトンネル用アーチ部材を提供する。
【解決手段】 アーチ状に湾曲成形されたプレキャストコンクリート製のトンネル用アーチ部材は、トンネル底側部からトンネル高さ方向に延びる左右一対のプレキャストコンクリート製のL形部材2に横架される。埋込体を埋設している。埋込体は中空であって、軸方向に連設した複数の管又は、複数の管を同軸上に連結して構成される。埋込体は、アーチ状に曲げ成形した鋼管で構成される。 (もっと読む)


【課題】トンネル構造物の補強構造に用いられるFRPパネルを比較的薄肉の1種類のパネルを積層構造として用いてトンネル覆工の補強部材としたもので、コスト的に安価で、しかも変状対策や大規模な崩落への対応が可能となったものである。
【解決手段】トンネル構造物の周方向に渡って、方形で好ましくは格子状のFRPパネルを順次添設してパネル集積体となし、当該パネル集積体の周方向の最下位に位置するパネルをトンネル構造物に固定してなる補強構造において、前記FRPパネルを複数枚積層してパネル集積体とし、この積層されたFRPパネルのトンネル周方向に対応する縁辺が少なくとも重なり合わないように配置した。P1 ‥第1層パネル、P2 ‥第2層パネル、P3 ‥第3層パネル、P0 ‥パネル集積体、P00‥最下部のパネル、T‥トンネル。 (もっと読む)


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