説明

株式会社トーカイにより出願された特許

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【課題】ダストの吸塵性に優れるとともに、吸塵されたダストの保持性にも優れるモップ用糸及びそれを用いる清掃用モップを提供する。
【解決手段】モップ用糸は、清掃用モップの柄の端部に取付けられるモップ部を形成するためのものである。該モップ用糸は、紡績糸と水溶性糸とを撚り合わせて形成された複合撚糸中の水溶性糸を水で溶解除去して空隙部を形成してなる糸により構成されている。前記紡績糸は天然繊維より形成された糸であるとともに、水溶性糸はポリビニルアルコール系繊維により形成された糸であることが好ましい。前記複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆であり、紡績糸の撚数Aに対する複合撚糸の撚数Bの比(B/A)が好ましくは1.3〜3であり、かつ複合撚糸の質量に基づいて紡績糸の割合が好ましくは98〜20質量%及び水溶性糸の割合が好ましくは2〜80質量%である。 (もっと読む)


【課題】被吸着体に対する吸着剤の含浸を十分に、しかも均一に行うことができる吸着剤含浸装置を提供する。
【解決手段】吸着剤含浸装置10は、被吸着体としてのダストコントロール製品であるモップ11が収容され回転軸15を中心に回転する回転筒体12と、該回転筒体12内に吸着剤16を噴霧するノズル17とを備え、モップ11が収容された回転筒体12を回転させながらノズル17から回転筒体12内に吸着剤16を噴霧してモップ11に吸着剤16を含浸させる装置である。前記回転筒体12は、その周壁34が複数の台形状プレート35を頂辺36及び底辺37が交互に位置するように接合して構成されている。この回転筒体12は、隣接する台形状プレート35の接合部に内側へ突出するフィン41を備えている。 (もっと読む)


【課題】モップ保持片からモップが離脱するのを防止することができる柄付きモップ保持具を提供する。
【解決手段】モップ保持片21の後端部21bに対して、挟着孔21cを形成し、腕部22のアーム片22a,22bに対しスプリングピン23を介して挟着部材24を回動可能に連結する。前記挟着部材24の挟着片24c,24dを前記挟着孔21cと対向させ、後端部21bの上面と、前記腕部22の下面との間に形成された挿入空間Gに上側布部16bを挿入する。前記挟着部材24の操作部24fを操作して、挟着片24c,24dを下方に移動することにより、前記上側布部16bを挟着孔21c内に移動し、挟着片24c,24dの外側面と、前記挟着孔21cの左右の内側面とにより前記上側布部16bを2箇所で挟着保持する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減することができるとともに、品質及び設計の自由度を向上することができる操作棒用グリップを提供する。
【解決手段】予め分割形成された第1グリップ片13、第2グリップ片14及び第3グリップ片15を互いに直列に連結して、一つのグリップ11を構成する。このグリップ11の内部に操作棒12の基端部を挿入し、接着剤によりグリップ11を操作棒12に固定する。操作棒をセットする大掛かりな成形装置が不要となり、コストを低減することができる。又、グリップ片13,14,15をそれぞれ単体で成形すればよいので、成形装置によるグリップ片の成形時にキャビティ内への樹脂の注入時間の差が短くなり、品質を向上することができる。さらに、各グリップ片の内部の操作棒の挿入孔を成形するインサート成形型の形状の制約を緩和して、設計の自由度を向上することができる。 (もっと読む)


【目的】 モップの本体部を収納し、室内の美観を損ねることなくモップを収納して、床材や壁材に油が浸透して染みになることなく、化学的に安定した保管ができる。
【構成】 前後の一側が開口し、その開口の上側の縁部に連続してモップ柄部22の挿通用開口部2aが形成された、モップ本体部21を収納する収納ケース2と、収納ケース2の左右に両先端が回動可能に取付けられ、中央部にモップ柄部22を係止する係合部4を有する柄部支持用アーム3とを具備し、収納ケース2の開口から、モップ本体部21を下にして立てた状態で挿入すると共に、収納ケース2の挿通用開口部2aにモップ柄部22を挿通し、柄部支持用アーム3の中央部に設けられた係合部4でモップ柄部22を係止してモップ20を収納する。 (もっと読む)


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