説明

伊藤喜オールスチール株式会社により出願された特許

1 - 10 / 35


【課題】平面から見た天板の結合態様である長方形の態様を、長方形以外の異形態様にすることが容易にできる構造を備えた多人数用の連結机を提供する。
【解決手段】一人用机の長方形の天板1と、天板1の左右側のいずれか一方側に結合された側面視略倒立L状をなす腕21と柱22を備えた中間支持体2または脚体5と、中間支持体2又は天板1に取付けられて支持される幕板状の垂下部材3とを連結机要素とする。連結机要素の2個を、側面視対称な関係で対向した天板1、1の間に隙間Gを形成して配置し、対向した中間支持体2、2同士を連結材41、42を介し結合して成る連結机要素の組と、連結机要素の左右側の他方側に結合される脚体5とを具備し、天板1の長手方向において隣接する天板1、1同士の端部を結合し、連結机の組同士の連結体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 仕切パネルの左右の振れを抑制することができる仕切パネル用の固定具を提供する。
【解決手段】 仕切パネル下部の一側端に設けた側面視略コ状の切欠き部が天板の長手辺の側縁部を上下から挟む態様で当該天板上に載置される仕切パネルをその天板に固定する固定具である。その固定具が、パネルにおける切欠き部の天板の下面側に位置する下辺部に固定される部位が、正面視大略T状をなす固定辺を有して形成された固定具本体と、固定具本体の固定辺が含まれる横向き部に下辺部を挟むように形成された第1固定部と第2固定部と、第1固定部及び第2固定部に下方から縦向きに螺装し進退可能に設けた第1締緩部材と第2締緩部材とを備え、締緩部材を進出させて天板下面に直接又は間接に当該締緩部材の先端側を圧接させることにより、コ状切欠き部の上位内面を天板上面に圧接させて仕切パネルを天板に固定する。 (もっと読む)


【課題】 工具がなくなることがなく取り外し・取り付け作業を短時間で行うことができる仕切パネル用の固定具を提供する。
【解決手段】 仕切パネル下部の一側端に設けた側面視略コ状の切欠き部が天板の長手辺の側縁部を上下から挟む態様で当該天板上に載置される仕切パネルをその天板に固定する固定具である。その固定具が、パネルにおける切欠き部の天板の下面側に位置する下辺部に固定される部位が、正面視大略T状をなす固定辺を含む天板用固定部とパネルの下辺部用固定部を有して形成された固定具本体と、天板用固定部を介して固定具本体を天板に固定する天板用締緩部材と、下辺部用固定部を介して固定具本体を仕切パネルに固定する下辺部用締緩部材と、締緩部材の少なくとも一方の締緩作業を行う工具を着脱可能に保持する工具保持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】天板上面の作業領域を犠牲とせず、かつ床上から離れた場所に収納物を収納するための収納ラックを提供する。
【解決手段】収納ラック1を、上下方向に延びる脚構造体2と、脚構造体2の上端側を机に係止する第1係止部3と、脚構造体2の下端側を床に係止する第2係止部4と、脚構造体2の上端と下端の間で机7の横架材に係止する第3係止部と、脚構造体2の第3係止部と反対側に設置した、収納物9を収納する収納部6で構成する。 (もっと読む)


【課題】ロー・ハイ兼用タイプの接客用カウンターにおいて、ハイカウンターユニットとこのユニットに装着する仕切パネルの取付けを共通構造とした固定装置を提供する。
【解決手段】椅子に腰掛けて使用する高さのカウンター天板(以下、第一天板1)上に、立ち姿勢で接客と来訪者が対面するための高さと前記天板より小さい前後幅を有する第二天板2を備えたハイカウンターユニットHuを設置すると共に、前記第一と第二の天板に当接する高さが異なる底辺を有する仕切パネル8を前記第一と第二の天板を跨ぐように設置する一方、前記仕切パネルと第二天板の当接面(以下、第一当接面)を該第二天板に支持される連結金具9によって連結し、前記仕切パネルと第一天板の当接面(以下、第二当接面)を、該第一天板に支持される固定金具10によって固定することにより、前記ハイカウンターユニットと仕切パネルをともに第一天板1に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ノックダウン方式で側方への拡張性を備え、必要最小限の部品によって天板を連設することができ、施工性にも優れ、コスト低減化を図ることが可能な組立式デスクを提供する。
【解決手段】少なくとも両端部に配する端部脚1、中間に配する中間脚2、前記端部脚と中間脚2の間又は中間脚2と他の中間脚2の間を連結する脚間モジュール3及び前記端部脚と中間脚2の上面に前後に間隔を置いて載置して取付ける天板4を有するとともに、前後の天板4の間の下方に前記脚間モジュールに備えたダクト開口13が位置する組立式デスクであって、前後の天板4間の下方には前記脚間モジュールのダクト開口13を位置させ、該脚間モジュールのダクト開口13にはダクトカバー32を着脱可能に装着するとともに、天板4の後端とダクトカバー32の間には隙間を設けた。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの位置の調節が容易で、しかも、表示パネルの締結強度・安定性にも優れている表示装置を提供する。
【手段】表示パネル3はパネル支持体12の前面に固定されており、パネル支持体12は中間枠32に第1固定用ねじ41で締結されている。パネル支持体12に螺合した第1調節用ねじ58が中間枠32に上から当接している。中間枠32は第2固定用ねじ42でサイドフレーム7に締結されている。中間枠32には横長の第2調節用ねじ50が螺合しており、第2調節用ねじ50の先端をサイドフレーム7に当接している。ねじ挿通穴43,45は長穴になっており、固定用ねじ41,42を緩めて調節用ねじ48,50を回転操作することでパネル支持体12の高さと左右位置と正面視姿勢とを微調整できる。 (もっと読む)


【課題】
デスク列に最小限のオプションの追加により、通路から天板上にわたってデスク空間を簡単に区画することが可能なデスクの仕切装置を提供する。
【解決手段】
デスク列の手前の通路から天板上にわたって仕切パネルを立起状態に保持してデスク空間を区画してなるデスクの仕切装置であって、仕切パネルは、少なくとも天板4上に載る水平部分28Aと通路の床面まで延びた垂直部分28Bを有する倒L字形の一体形状の側部仕切パネル28からなる。あるいは、仕切パネルは、少なくとも天板上に載る長方形状の側部仕切パネルと、通路の床面まで延びた長方形状の通路仕切パネルとからなり、前記側部仕切パネルと通路仕切パネルの側縁同士を連結した倒L字形の形状である。 (もっと読む)


【課題】配線ダクトの開口部に配置される開閉自在の配線カバーの開閉軸を位置変更できるようにし、開口部に対し2列タイプの配線カバーの開閉態様を、当該開口部の中心線に関し背中合せに起立させる開放態様(片開き)と、その開口部の両側辺に関して起立させる開放態様(観音開きや両開き)とを、同一の部品構成の組み合わせで選択可能にする。
【解決手段】天板1の長さ方向に沿って開口された配線ダクト2に対し、そのダクト2を横断する方向でカバー受け金具5を設けると共に、受け金具5に、配線カバー3、4の開閉回転動作を支持する軸11c、12cを具備した支持軸ブロック11、12を位置と向きを変更して装着できるように形成したブロック装着部材6を取付け、ブロック装着部材6に対称な向きで装着した支持軸ブロック11,12の軸11c、12cに、配線カバー3、4を、その軸受部3a、4aにおいて着脱可能に装着した。 (もっと読む)


【課題】 従来の家具用脚の取付構造に見られるような難点のない、天板などの部材を支持する脚取付用ブラケットに筒状の脚を取付ける新たな取付構造を提供すること。
【解決手段】 机の天板などの脚取付部位に、その取付部位において天板などを支持する脚取付用ブラケット1を設け、該ブラケット1に脚を取付けて固定する脚の取付構造において、前記ブラケット1は、脚筒体6が挿入される斜面ガイドを備えた固定部41と、該固定部の斜面ガイド41に対し摺動自在に組合されるスライド斜面51を備えた可動部5とを脚取付部54として備え、前記可動部5をそのスライド斜面51において前記固定部の斜面ガイド41に沿ってスライド手段により移動させて位置決めし、当該固定部4と可動部5による脚取付部54の外面を前記脚筒体6の内面に押付けることにより、当該ブラケットに脚を取付けるようにしたこと。 (もっと読む)


1 - 10 / 35