説明

株式会社サクラダにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】鋼製キャップを用いた鋼製の上部構造とコンクリート柱を剛結合するための新たな継手構造の提供。
【解決手段】この構造では、略筒状の鋼製キャップ30、及び鋼製キャップ30の内面とコンクリート柱2の上部結合端20の外面との間に各面の凹凸形状31、21によりずれ止めされて密着される隙間充填材(高性能無収縮グラウト材)4からなる所定の強度を有するピアキャップ継手3により、鋼上部工1とコンクリート柱2とを一体的に剛結合する。 (もっと読む)


【課題】 下部構造物としての脚柱と、上部構造物としての横梁との結合部の構造信頼性が高く、しかも、比較的短い工期で施工することが可能な高架構造物を提供する。
【解決手段】 鉄筋及びPC鋼棒22の挿通孔を有する筒状プレキャストブロック21が積み重ねられ、鉄筋及びPC鋼棒が挿通孔にそれぞれ挿通され、各挿通孔にグラウト材が注入されたプレストレスト構造の脚柱20と、鋼製の箱桁10とを備え、鋼製箱桁の下面に設けられた鋼製環状体14aが脚柱の上端に嵌合され、脚柱の上端からはPC鋼棒が上方に突設されて鋼製箱桁の所定箇所に挿通され、PC鋼棒の上端が鋼製箱桁に定着具26で定着されることにより、PC構造脚柱と鋼製箱桁とが結合されたものである。 (もっと読む)


1 - 2 / 2