説明

ポリプラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】押出機内でのガラス系無機充填剤と熱可塑性樹脂との反応を促進させ、ガラス系無機充填剤と熱可塑性樹脂との密着性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】押出機に配設されるスクリューが有するスクリューエレメントピースが、軸方向断面視において、少なくとも一つのフライト部の頂部が、所定の曲率半径を有する円弧であり、上記所定の曲率半径が、スクリューを配設するためのシリンダにおける上記フライト部の頂部と対向する内壁の曲率半径より小さくなり、上記フライト部の頂部とシリンダの内壁との間に間隙が生じるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】過酷な摺動条件も含む幅広い摺動条件下での摩擦・摩耗特性に優れ、さらには機械的物性にも優れるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.01重量部以上1重量部以下と、(C)窒素含有化合物を0.05重量部以上1重量部以下と、(D)グラフト共重合体を2重量部以上15重量部以下と、(E)脂肪酸エステルを0.5重量部以上8重量部以下と、(F)紡錘状炭酸カルシウムを2重量部以上20重量部以下と(G)無機充填剤を2重量部以上40重量部以下と、を配合してなるポリアセタール樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】過酷な摺動条件も含む幅広い摺動条件下での摩擦・摩耗特性に優れ、さらには成形品の表面性(表面硬さ、平滑性等)も良好であり、機械的物性にも優れるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂にヒンダードフェノール系酸化防止剤、特定の窒素含有化合物、特定のグラフト共重合体、脂肪酸エステル及び紡錘状炭酸カルシウムを選択的に併用配合する。具体的には、(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜1重量部と、(C)窒素含有化合物0.05〜1重量部と、(D)グラフト共重合体2〜12重量部と、(E)脂肪酸エステル0.5〜7重量部と、(F)紡錘状炭酸カルシウム2〜18重量部と、を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】焼却しても、大気中の二酸化炭素量を増大させにくいポリオキシメチレン樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】メタノールからホルムアルデヒドを製造する第一工程と、上記第一工程で得られたホルムアルデヒドからポリオキシメチレン樹脂を製造する第二工程と、を備え、第一工程で使用するメタノールとして、植物を原料とするメタノールを含むメタノールを使用する。植物を原料とするメタノールとしては、バイオディーゼル製造時に得られるグリセリンから製造されたものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自立性袋に内容物を含んだ状態で、袋自体の腰砕けによる上記問題が起こり難くし、さらに、自立性袋を減容化する。
【解決手段】自立性袋1が、二軸延伸ナイロンフィルム等から構成される基材層10と、環状オレフィン系樹脂と直鎖状低密度ポリエチレンとを含む層を有する熱可塑性樹脂フィルムから構成されるシーラント層11と、を備える。熱可塑性樹脂フィルムは、環状オレフィン系樹脂を10質量%以上40質量%以下含むことが好ましい。また、環状オレフィン系樹脂は、エチレンとノルボルネンとの共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反射率が高く、且つ高温環境下に長時間曝されても反射率が低下しない光反射体を製造するための光反射体用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)液晶性樹脂と、(B)酸化チタンと、特定の(C)非繊維状無機フィラーとを含み、(A)液晶性樹脂、(B)酸化チタン、(C)非繊維状無機フィラーの含有量を調整する。特定の(C)非繊維状無機フィラーとは、少なくとも一種の金属原子を有し、酸化鉄の含有量が1.0重量%以下であり、CIELAB表色系におけるL値が95.0以上99.9以下、b値が0.1以上3.0以下であり、全金属成分の中で最も多い金属成分に関する25℃における標準電極電位の値が−1.8V以上0.5V以下である無機フィラーを指す。 (もっと読む)


【課題】反射率が高く、且つ高温環境下に長時間さらされても反射率が低下しない光反射体を製造するための光反射体用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)液晶性樹脂と、(B)酸化チタンと、(C)繊維状無機フィラーと、を含む光反射体用樹脂組成物であり、(C)繊維状無機フィラーの繊維長が特定の範囲にある。具体的には、繊維長が50μm以上150μm以下である。また、(B)酸化チタンの含有量と(C)繊維状無機フィラーの含有量との合計が、(A)液晶性樹脂100重量部に対して、25重量部以上150重量部である。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、曲げ強さ、衝撃強さなどの機械的特性に優れ、セルロース繊維パウダーの分散性に優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)トリオキサン99.9〜90.0重量%と単官能環状エーテル0.1〜10.0重量%を共重合して得られる直鎖ポリアセタール樹脂100重量部に対して、(b)トリオキサン99.89〜89.0重量%と単官能環状エーテル0.1〜10.0重量%と官能基数が2〜4の多官能グリシジルエーテル化合物0.01〜1.0重量%を共重合して得られる分岐ポリアセタール樹脂0.1〜50重量部、(c)アスペクト比が5〜25、平均繊維長が150〜350μmのセルロース繊維パウダー10〜150重量部、(d)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜3重量部及び(e)アミノトリアジン化合物、グアナミン化合物、ヒドラジド化合物及びポリアミドから選ばれた少なくとも一種の窒素含有化合物0.01〜3重量部を含有してなるポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、曲げ強さ、衝撃強さなどの機械的特性に優れ、セルロース繊維パウダーの分散性に優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリアセタール樹脂100重量部に対して、(b)アスペクト比が5〜25、平均繊維長が150〜350μm、αセルロース純度が98〜100%のセルロース繊維パウダー10〜150重量部、(c)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜3重量部、(d)アミノトリアジン化合物、グアナミン化合物、ヒドラジド化合物及びポリアミドから選ばれた少なくとも一種の窒素含有化合物0.01〜3重量部、(e)長鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸の誘導体、長鎖脂肪族アルコール、ポリオキシアルキレングリコール、オレフィン系ワックス及びシリコーン化合物から選ばれた少なくとも一種の加工助剤0.01〜3重量部を含有してなるポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物中の環状オレフィン系ポリマーの含有量の定量を、従来の方法より正確且つ簡便に行う方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を熱分解させた場合の、含有されている環状オレフィンポリマーの環状構造に由来する熱分解物の測定値と、樹脂組成物中の環状オレフィン系ポリマーの環状構造由来熱分解物量と、の間の相関関係に基づいて定量する。本発明においては、環状オレフィン系ポリマーの熱分解物の中でも、環状構造に由来する熱分解物であるシクロペンタジエンに着目することが好ましい。また、定量する際には、熱分解ガスクロマトグラフ質量分析装置を用い、熱分解温度の条件を500℃以上1000℃以下に調整することが好ましい。 (もっと読む)


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