説明

ユーシーシー上島珈琲株式会社により出願された特許

1 - 10 / 28


【課題】静音性に優れ、軽量かつ小型で、容易に製造可能であり、さらに、安定して味の良い飲料を抽出可能な飲料一杯抽出装置を提供する。
【解決手段】抽出容器21内の所定量の飲料用粉粒体Fに湯を供給して一杯分の飲料を抽出する飲料一杯抽出装置であって、湯が貯えられたボイラー槽31と、抽出容器21内に湯を供給する供給口部19と、を連通連結する供給管10に、湯を送流するためのポンプPを介装し、ポンプPを、ダイヤフラムポンプPdとした。 (もっと読む)


【課題】イオン液体中でのエステル交換反応により、キナ酸ジエステル及びキナ酸ジエステル誘導体の酵素合成を簡便に効率よく行う方法を提供する。
【解決手段】桂皮酸類のカルボキシ基をビニル基にエステル交換した桂皮酸類ビニルエステルと、キナ酸の桂皮酸エステルとを基質として、イオン液体中で固定化酵素によるエステル交換反応であって、手順1〜2を備えたキナ酸ジエステル誘導体の酵素合成法が提供される。
(手順1)キナ酸の桂皮酸エステルのキナ酸部位のカルボキシ基をメチルエステル化するステップ
(手順2)メチルエステル化したものと桂皮酸類ビニルエステルとを疎水性イオン液体中でエステル交換反応させるステップ (もっと読む)


【課題】天然物に由来し人体に対する安全性が高く、かつ、リパーゼ阻害効果に優れているリパーゼ阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明のリパーゼ阻害剤はキナ酸ジエステル誘導体を有効成分とする。キナ酸ジエステル誘導体は、ジカフェオイルキナ酸、ジクマロイルキナ酸、ジフェルロイルキナ酸、クマロイルカフェオイルキナ酸、クマロイルフェルロイルキナ酸、カフェオイルフェルロイルキナ酸から選択されることが好ましく、既知である5−カフェオイルキナ酸のリパーゼ阻害効果と比べて、ジカフェオイルキナ酸のリパーゼ阻害効果は2倍以上であり、3,4−ジカフェオイルキナ酸のリパーゼ阻害効果は5倍以上である。 (もっと読む)


【課題】従来、主に産業廃棄物として処理されてきたコーヒーのシルバースキンを有用な機能性素材として有効利用する。
【解決手段】シルバースキンは所定の抽出工程を施すことにより、ヒアルロニダーゼ阻害剤として有効利用が可能である。具体例として、シルバースキンから抽出溶媒に水を用いて抽出した抽出物を固液分離(濾過)し、上清部分を乾燥させた固形分を有効成分としてヒアルロニダーゼ阻害剤を製造する。または、シルバースキンから抽出溶媒に水を用いて抽出した抽出物を固液分離(濾過)し、残渣部分に酵素処理を施したものを固液分離(濾過)し、上清部分を乾燥させた固形分を有効成分としてヒアルロニダーゼ阻害剤を製造する。さらに強力な阻害剤を得る場合には、抽出物から高分子画分を回収し、ヒアルロニダーゼ阻害剤とする。 (もっと読む)


【課題】日常的に摂取している天然物であるコーヒーの、生豆抽出物を用いて、脂肪細胞の数をコントロールし、脂肪組織を大きくしないようにすることができるメタボリックシンドローム予防剤を提供する。
【解決手段】コーヒー生豆抽出物を含有するメタボリックシンドローム予防剤であって、抽出物中の関与成分が、3−CQA、4−CQA、5−CQA、3,4−diCQA、3,5−diCQA、4,5−diCQA、3−FQA、4−FQA、5−FQAからなる群から選ばれた少なくとも1種の成分であり、コーヒー生豆抽出物は、超臨界流体処理工程を経て得られたカフェイン未含有の抽出物である (もっと読む)


【課題】安全性が高く、違和感なく飲食品にも用いることができ、かつ、アレルギー性鼻炎などの疾患を予防・治療し得る、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制作用を有する抗アレルギー剤を提供する。
【解決手段】本抗アレルギー剤は、超臨界流体二酸化炭素処理により得られたコーヒー生豆抽出物を有効成分として含有するものであり、コーヒー生豆中に含まれる抗アレルギー活性物質の本態として従来考えられてきたカフェイン、クロロゲン酸をはじめとしたフェニルプロパノイド以外の物質に因るβ−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制作用の抗アレルギー活性を有する。かかるコーヒー生豆抽出物には、カフェインが含まれておらず、超臨界流体二酸化炭素処理を施さない従来法による抽出により得られるコーヒー生豆抽出物中のカフェイン量に対応する含有量のカフェイン単独水溶液の1.5倍以上の抗アレルギー活性を有する。 (もっと読む)


【課題】癌細胞又は異常細胞に対する増殖抑制効果を発揮することができる抗がん剤、及び抗がん剤の容易な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る抗がん剤は、カフェ酸誘導体を有効成分として、癌細胞又は異常細胞の増殖を抑制する作用を有することを特徴とする。
ここで、異常細胞とは、ポリープや良性腫瘍等の前癌状態にある細胞が主に挙げられる。
また、このようなカフェ酸誘導体として、2−カフェ酸シクロヘキサエステル(2−Cyclohexyl caffeate)若しくは3−カフェ酸シクロヘキサエステル(3−Cyclohexyl caffeate)が好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】飲料用抽出装置に使用される飲料用抽出フィルターにおいて、そのコストを低減することができ、運送する時も嵩張らず、廃棄処分も容易に行い得る構成を備えた飲料用抽出フィルターを提供する。
【解決手段】飲料用抽出装置の所定位置にセットされる飲料用抽出フィルターであって、嗜好品が収容されるフィルター部10と、このフィルター部10の上部に取り付けられる平板状の蓋部11と、を備え、フィルター部10の上部近傍に蛇腹を形成し、所定位置にセットして、蓋部を介して注湯した後に、前記蛇腹部の蛇腹が伸びるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった、低カフェインでかつ飲料としての味覚や風味を兼ね備えたGCAハイブリッド種の作出方法ならびにGCAハイブリッド種を提供する。また、従来困難であった、低カフェインでかつ飲料としての味覚や風味を兼ね備えたコーヒー飲料などの食品を提供する。
【解決手段】ユージノイド種とカネフォラ種を交配してGCハイブリッド種を生産する工程、前記GCハイブリッド種の染色体数を倍化して4倍体GCハイブリッド種を生産する工程、および、前記4倍体GCハイブリッド種とアラビカ種を交配してGCAハイブリッド種を生産する工程、
を含むことを特徴とするGCAハイブリッド種の作出方法。 (もっと読む)


【課題】素人であっても焙煎直後の高い香りのコーヒーを確実に且つ安定して飲用し得るための焙煎済みコーヒー豆用充填容器を提供する。
【解決手段】焙煎されたコーヒー豆cbを充填するための容器であって、アルミニウム合金製で且つ底部5および胴部3を一体に有する全体がほぼ円筒形の容器本体2と、係る容器本体2の胴部3上端の開口部に巻き締め部Mを介して結合されるアルミニウム合金製の端材10と、係る端材10における中央部に開口し且つ外周面にネジ13が刻設された開口部15と、上記端材10における外周面のネジ13に倣って円周部17が凹凸変形(18)することで、上記開口部15を閉塞するアルミニウム合金製のキャップCと、を備える、焙煎済みコーヒー豆用充填容器1。 (もっと読む)


1 - 10 / 28