説明

本田工業株式会社により出願された特許

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【課題】
太陽電池モジュールの機械的強度や耐久性、太陽電池モジュールを枠体や支持金具を用いて屋根に取付けた実際の使用状態に近い環境での耐久性について自動的に試験することが可能な太陽電池モジュールの耐久性試験装置を提供する。
【解決手段】
上面が設置面となったテーブル3と、設置面10に太陽電池モジュール1を取付ける支持手段4と、モジュールの周囲に配置し、設置面に対して気密状態に取付けた保持枠体5と、モジュールの周囲と保持枠体との間を、モジュールの変位を拘束せずに気密状態に封じるシール手段6と、テーブルの設置面と保持枠体とシール手段とモジュールとで形成される圧力室7と、圧力室を加圧又は減圧し、あるいは繰り返して加圧と減圧するための給排気手段8とを備え、モジュールの表裏両面に圧力差を発生させ、実環境でモジュールに作用する風圧変動を付与する。 (もっと読む)


【課題】
太陽電池モジュールの機械的強度や耐久性、モジュールを枠体や支持金具を用いて屋根に取付けた実際の使用状態に近い環境での耐久性について自動的に試験できる太陽電池モジュールの耐久性試験装置を提供する。
【解決手段】
シール部5を除き周囲を剛性壁で囲まれた第1圧力室6と第2圧力室7とを備え、第1圧力室と第2圧力室は、一方の圧力室を構成する剛性壁に支持手段2にて取付けた太陽電池モジュール1と、圧力室を構成する剛性壁と太陽電池モジュールの周縁部間を気密状態に塞ぐシール部とで区画され、第1圧力室と第2圧力室とにそれぞれ接続された第1給排気手段8と第2給排気手段9とにより、第1圧力室と第2圧力室とを所定圧力に加減圧することで太陽電池モジュールの表裏両面に圧力差を発生させ、実環境で太陽電池モジュールに作用する風圧を再現する。 (もっと読む)


【課題】実際の環境条件に適合した暴風試験等の環境試験を効率的に行うことができるソーラーパネルの環境試験装置を提供する。
【解決手段】パネル支持部材11により支持されたソーラーパネルSPのパネル表面の略中心を通る水平軸H1まわりに揺動可能に支持された送風機12を水平軸H1まわりに揺動させて風向を変更する風向変更駆動装置A、パネルSPを挟んで送風機12に対向する風受部材Cを備えた。水平軸H1まわりに送風機12が揺動するため、送風機12が揺動しても吐出口12Bから吐出する風がパネルSPに向かう状態を保持することができる。よって、取付部材によりパネルSPをパネル支持部材11に固定した状態で、そのパネルSPが実際に使用される環境に応じて、送風機12からパネルSPに向かって吐出する風の向きを風向変更駆動装置Aにより容易に設定して暴風試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の耐久試験を効率的に実施する。
【解決手段】車両Cの複数の可動部D,…を産業用ロボット1,…により繰り返し操作して耐久性を評価する車両Cの耐久試験装置であって、平面視において、車両Cの外周から外側に離間した位置に、車両Cを囲むように設置されたガイドレール11と、ガイドレール11に係合するガイドローラがロボットベース3の下面に突設されるとともに、圧縮空気を供給することにより上載荷重を支持して床面から浮上させるエアキャスター13,…がロボットベース3の下面に取り付けられた複数の産業用ロボット1,…と、これら産業用ロボット1,…をガイドレール11に沿って移動させた任意の位置でその位置を固定する固定手段21,21,…とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実際の住宅での歩行による繰り返し加力に対して床体がどの程度劣化するかの試験を行うことが出来る床体荷重試験装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 建物の床体に繰り返しかかる荷重の試験装置1であって、被試験床体2を載置する載置台3と、該載置台3上に載置された被試験床体2の上部に配置され、該被試験床体2に対して繰り返し荷重を付与する荷重付与手段となるエアーシリンダ機構4とを有する構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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