説明

高砂工業株式会社により出願された特許

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【課題】原料粉末の収率を向上させることができる原料粉末回収システムを提供することを課題とする。
【解決手段】原料粉末回収システム1は、原料粉末と有機物とを含む被処理物Wを無酸素雰囲気で加熱する加熱室200を有し自身の軸周りに回転する筒体20を有するロータリーキルン2と、加熱室200に連通し筒体20の回転に伴い飛散した被処理物Wを含む排ガスを、無酸素雰囲気で過熱水蒸気を用いて加熱することにより、有機物に起因する熱分解ガスを生成する過熱水蒸気室31を有する過熱水蒸気供給装置3と、過熱水蒸気室31に連通し排ガスから原料粉末を捕集する捕集室81を有する捕集装置8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炉の形状設計に関する自由度が高く、被加熱物が付着しにくい竪型炉を提供することを課題とする。また、品質がばらつきにくい製造物を提供することを課題とする。
【解決手段】竪型炉1は、粉状の被加熱物90を加熱する加熱室200を径方向内側に区画する側周壁20と、側周壁20に全体的に配置され、側周壁20の内周面に被加熱物90が付着するのを抑制するために、ガス91を加熱室200に送風する複数の送風孔21と、を有する炉体2を備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物の速度差を補正可能なローラハースキルン、速度差補正方法、および速度差補正筒部材を提供することを課題とする。
【解決手段】ローラハースキルン1は、搬送方向に延在する複数の被処理物行X1〜X3を形成する複数の被処理物90に熱処理を施す熱処理区間A2と、熱処理区間A2に配置され、複数の被処理物90を搬送する複数のローラ30と、ローラ30の外周面に脱着可能に配置され、ローラ30一回転あたりの被処理物90の搬送長を長くすることにより、複数の被処理物行X1〜X3間の搬送速度の速度差を補正する速度差補正筒部材5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱源の省エネルギ化が可能で、スペース効率が高く、被処理物の搬送効率が高く、設備コストが低く、熱損失が小さいバッチ式熱処理炉を提供することを課題とする。
【解決手段】バッチ式熱処理炉1は、低温被処理物Wfが載置される低温部300fと高温被処理物Wrが載置される高温部300rとを有する載置部30と、低温部300fと高温部300rとを仕切って載置部30に立設される仕切部31と、を有する台車3と、台車3が出入り可能な熱処理室500を有し、熱処理室500に台車3が収容されることにより、熱処理室500に、低温被処理物Wfに熱処理を施す低温室500fと、高温被処理物Wrに熱処理を施す高温室500rと、が仕切部31を境に区画されるハウジング5と、を備えてなる。低温室500fの熱源と高温室500rの熱源との少なくとも一部は、熱媒体となるガスが流通することにより、共用化される。 (もっと読む)


【課題】内筒の加熱区間と非加熱区間との境界付近の温度勾配が大きくなりにくいロータリーキルンを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータリーキルン1は、加熱装置2と、外側加熱区間30と外側非加熱区間31f、31rとを有する金属製の外筒3と、外筒3の径方向内側に配置され内側加熱区間40と内側非加熱区間41f、41rとを有し内部を被処理物Wが軸方向に移動するセラミックス製の内筒4と、外側加熱区間30と内側加熱区間40との間に介在する加熱隙間50と、外側非加熱区間31f、31rと内側非加熱区間41f、41rとの間に介在する非加熱隙間51f、51rと、を備える。加熱部20の熱が、加熱隙間50から非加熱隙間51f、51rに移動し、内側非加熱区間41f、41rが加熱されることにより、内側加熱区間40と内側非加熱区間41f、41rとの境界付近の温度勾配が大きくなるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】被処理物の搬送速度のばらつきを抑制可能なローラハースキルンおよびローラ従動端連結部材を提供することを課題とする。
【解決手段】ローラハースキルン1は、ローラアセンブリ3を有する。ローラアセンブリ3は、駆動端300と従動端301と回転軸B1と中心軸B2とを有し、被処理物90を搬送する同径状のローラ30と、駆動端300において回転軸B1に対して中心軸B2がぶれるように、駆動端300に取り付けられるローラ駆動端連結部材31と、従動端301において回転軸B1に対して中心軸B2が偏心するように、従動端301が取り付けられるローラ従動端連結部材32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レトルトの材質、径に対する汎用性が高いロータリーキルンおよび製造物を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン1は、軸方向両端に供給側端部と排出側端部とを有し、被処理物に熱処理を施す熱処理室を内部に有する筒状のレトルト5と、供給側端部を保持する供給側ホルダ38と、排出側端部を保持する排出側ホルダ48と、供給側ホルダ38を回転させる供給側回転軸37と、排出側ホルダ48を回転させる排出側回転軸47と、を備え、供給側回転軸37および排出側回転軸47のうち少なくとも一方を回転させることにより、レトルト5を軸回りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】リング部材からレトルトに熱膨張率差による過剰な応力が加わりにくく、確実にレトルトを保持することが可能であり、リング部材の取付作業が簡単なロータリーキルンを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータリーキルン1は、筒状のレトルト2と、レトルト2の外周面に配置されるリング部材8F、8Rと、を備える。リング部材8F、8Rは、外輪80と、レトルト2の外周面に当接する内周面を有すると共に周方向に並んで配置される三つ以上の保持具81と、隣接する保持具81同士を弾性的に連結し保持具81と共にレトルト2の外周面を環状に囲む連結部材82と、外輪80と保持具81との間に区画される隙間83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属粉が電池材料に混入するのを抑制可能なロータリーキルンを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータリーキルン1は、軸回りに回転し径方向内側に熱処理室52を持つ筒状のレトルト5を有し、熱処理室52で被処理物Aに熱処理を施すことにより電池材料Bを製造する。レトルト5は、炭素材料製であることを特徴とする。レトルト5は炭素材料製であるため、電池材料Bに悪影響を及ぼす金属粉が、電池材料Bに混入するのを抑制することができる。 (もっと読む)


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