説明

日本電熱株式会社により出願された特許

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【課題】誘導加熱コイルの変形や露出を防止し、また反応釜の保温効果を高めることのできる防爆構造誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】反応釜2と、反応釜を加熱するための誘導加熱モジュール3と、防爆装置4と、を備え、誘導加熱モジュールは、冷却用気体9を流通可能な金属管を反応釜の外周に取り巻いてコイル状に形成した誘導加熱コイル10を具備し、金属管にガラス繊維チューブ11を被せ、さらに耐熱材(耐熱セメント12)によりモールドして形成した。 (もっと読む)


【課題】チタン、炭化ケイ素、炭素混合粉末の常圧焼結によるチタンシリコンカーバイドセラミックス部材の合成において、部材の高さ方向(鉛直方向)に成分偏析が生じる問題を解決し、安価な大量生産技術を提供する。
【解決手段】チタンシリコンカーバイド(TiSiC)の化学量論組成に相当するチタン、炭化ケイ素、炭素の混合粉末に、液相生成成分としてケイ素などチタンと共晶反応がある元素、アルミニウムなど低融点で、チタンシリコンカーバイドのケイ素のサイトを置換できる元素を添加することにより、混合粉末の圧縮成形体を常圧焼結して合成する。 (もっと読む)


【課題】V.O.C.フリーフラックスのフラックス成分の粒子が結合しないように維持し、また結合してもこれを分離させ、被フラックス塗布ワークに塗布した際に均一な粒子密度の塗着を生じるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフラックス塗布方法によれば、フラックス液に超音波を加える工程と、前記超音波が加えられたフラックス液を噴霧ノズルから噴霧して被フラックス塗布ワークに塗布する工程とを有することを特徴とする。また、フラックス液に超音波を加える工程では、収容体30に貯留されたフラックス液に超音波を加える工程と、このフラックス液を収容体30内で重力方向に流動させる工程とが一体あるいは別々で行われる。 (もっと読む)


【課題】温度斑が発生し易い、複数枚のチタン板の間にアルミプレートが挟まれている従来の多層伝熱プレートの課題を解消する。
【解決手段】両面がチタン板12,12によって形成されるように、複数枚のチタン板12,12・・が伝熱層を挟んで積層されて一体化され、前記両面の一面側に加熱源又は冷却源に接続される加熱プレート又は冷却プレートに用いられる多層伝熱プレート10であって、前記伝熱層が、面内方向に炭素六角網平面構造が延出された結晶構造を有するカーボンシート14bによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板のスルーホールに溶融はんだを確実に濡れ上がらせて、はんだ付け実装品質の高い多層プリント配線板を実現する。
【解決手段】少なくとも内層にグランド層または電源層を有すると共にこれらグランド層または電源層に接続されたスルーホールを有する多層プリント配線板Wのフローはんだ付け方法であって、前記多層プリント配線板Wの被はんだ付け面をフローディップ平面噴流波に浸漬させると共にこの浸漬深さを少なくとも前記グランド層または電源層を前記フローディップ平面噴流波の波面よりも低くなる位置まで浸漬させる浸漬工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で降下物の存在を検出することの可能な降下物検出装置を実現する。
【解決手段】本発明の降下物検出装置は、カメラ1と、該カメラに対向配置される無地の表面を備えた背景板2と、カメラ側から前記背景板2の前記表面を照明する光源3と、前記カメラ1の出力信号を処理する信号処理部と、を備え、該信号処理部は、前記カメラの出力信号に含まれる降下物からの反射信号成分を浮動2値化によりパルス化する浮動2値化回路4を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吹き口体の吹き口の開口面積をはんだ槽の開口面積に近づけた場合にも、はんだ酸化物やソルダーボールが発生しにくくし、イニシャルコストやランニングコストを抑えてはんだ付け品質の高いはんだ付けを実現可能とする。
【解決手段】はんだ槽1と、はんだ槽1内の溶融はんだ2を平面形状の噴流波として噴流させて、はんだ槽1内へ還流させる吹き口を上部に有する箱型の吹き口体3とを備え、吹き口体3内には、ポンプ4が停止している状態で吹き口体3内に形成される溶融はんだ液面と、吹き口3aが形成する吹き口端面との間に体積調節部材として棒状部材8を設ける。棒状部材8は、吹き口体3内の空間体積が少なくなるように体積を稼ぐことにより、ポンプ4を作動させて吹き口3aから溶融はんだ2を噴流させた際に発生するはんだ槽1内の溶融はんだ液面の下降分を予め決めた限度内に維持する。 (もっと読む)


【課題】熱板の製造が容易であり、製造コストを削減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一面12bが平坦に形成され、前記一面12bに収容溝13が形成された熱板本体11と、前記収容溝13に埋設され、前記熱板本体11を加熱又は冷却する熱伝達要素21(21a)と、を含む熱板10であって、前記収容溝13の両側の開口縁を前記一面側から加締めることによって形成された押圧部により、前記収容溝13の経路に亘って、前記一面12bよりも前記収容溝13の底部側に下がった位置で前記熱伝達要素21(21a)を前記底部側に押圧していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋体や抑止板にフラックスヒュームが付着し難く、蓋体も軽量で清掃作業等のメンテナンス作業が容易なはんだ付け装置を実現する。
【解決手段】被はんだ付けワークWを搬送する搬送手段を覆うように配設されたチャンバ体30を有し、チャンバ体30内にワーク搬送方向に沿って複数の抑止板36,46を並設すると共に、はんだ付け部1を指向して不活性ガスを供給しながらはんだ付けを行う。チャンバ体30上部に開口部34を開設し、開口部34に透明な蓋体35を着脱可能に蓋着し、開口部34に対応して、抑止板46をユニット化してなるラビリンスユニット36をチャンバ体30自体において着脱可能に装架する。 (もっと読む)


【課題】チャンバ体を放熱体とするエネルギー損失を低減して省エネルギー化を図ることができる雰囲気遮蔽はんだ付け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、雰囲気を遮蔽したチャンバ体11内で溶融はんだの噴流波と被はんだ付けワークWとを接触させてはんだ付けを行うようにした雰囲気遮蔽はんだ付け装置10であって、前記チャンバ体11は、前記溶融はんだを収容するはんだ槽15の溶融はんだ16内に前記チャンバ体11の開口部14としてのスカート体11bが浸漬されると共に、複数に分割できるように一体的に形成され、前記分割箇所には、断熱性を有するシール部材17、18が介装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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