説明

ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【解決手段】本発明の主題は、
(A)尿素又はメラミン又はその混合物とアルカナールからなる多孔性コポリマー及び
(B)0℃で液状のシリコーン消泡組成物
を含有する消泡粒子(P)である。本発明の主題は、消泡粒子(P)並びに更なる担体材料を含有する粉末状消泡剤でもある。
【効果】消泡粒子(P)は、さらさらの凝結しない顆粒を生じ、これは傑出した貯蔵安定性を有する。消泡粒子(P)は、他の多孔性担体材料と極めて良好に相容性であり、これと一緒に粉末状消泡剤へと混合されることができる。粉末状消泡剤の有効性は、貯蔵の後でも高められた温度及び高められた空気湿分で、例えば粉末状洗浄剤マトリックスにおいて数ヶ月間を超えても維持したまま得られる。 (もっと読む)


消泡剤としての変性シリコーンポリマー、その調製、および、濯ぎサイクルにおける優れた消泡効果と共に、洗浄サイクルにおける好ましい脱泡効果のために適合された、生地洗濯用洗剤として使用するための、選択的なオルガノポリシロキサン消泡組成物/剤を含む洗浄剤配合物。洗剤配合物およびその種のものための消泡剤は、莫大な量の排水を削減することだけでなく、所望の好ましい使用および用途のための大量の貴重な清浄水を保存することを助けることにも関わる。手洗いおよび/または半自動機での洗濯およびその種のものにおいて、貴重な水の不要な無駄使いを避けること、および水の不要な無駄使いから環境を救うことを気遣うことに加えて、洗浄サイクルと濯ぎサイクルとの両方に有利であり、且つ、布/生地の洗濯をより便利且つユーザーフレンドリーにする、洗剤配合物およびその種のものが提供されるであろう。 (もっと読む)


本発明の対象は、アルキルクロロシラン及びハイドロジェンクロロシランから選択されるシランを含有するシラン混合物を蒸留装置において熱的分離する方法であって、蒸留装置の加熱のための熱の少なくとも一部を排出蒸気によって他の蒸留装置に転用し、そして高くても200ppmの不純物を有するシラン生成物が得られる前記方法である。 (もっと読む)


本発明は、オルガノケイ素化合物をベースとするコンパウンドが非連続的に個別の容量で取り出される、本質的に死空間なしの、容量の安定した容器からオルガノケイ素化合物をベースとするコンパウンドを計量供給する方法に関し、この方法は、計量供給工程前に計算された容量が、搬送されたコンパウンドの断熱圧縮率と出口での容器中で優勢な圧力と容器の容量との積として、計量供給工程で取り出される、コンパウンドの容量よりも大きいことによって特徴付けられている。 (もっと読む)


(A)Siに結合されたヒドロキシ基を有するオルガノポリシロキサンと、(B)Siに結合された水素原子を有するオルガノポリシロキサンと、(C)白金触媒と、(D)補強性充填剤と、(E)場合により、非補強性充填剤と、(F)場合により、Siに結合されたヒドロキシル基とSiに結合された水素原子との白金触媒による反応を室温で遅延させる抑制剤とを含有する組成物であって、但し、オルガノポリシロキサン(A)が、500〜100000000mPa・sの25℃での粘度を有し、白金触媒(C)が、リン酸トリスアミド配位子を含まず、補強性充填剤(D)が、組成物の全質量に対して少なくとも3質量%の量で含まれており、非補強性充填剤(F)が、補強性充填剤(D)よりも少量で含まれており、付着助剤としての反応性シランの使用及びSiに結合されたヒドロキシル基及び/又はアルコキシ基の縮合反応を促進する付加的な触媒の使用を除く前記組成物。 (もっと読む)


本発明の主題は、1つの反応器中でエチレンを酢酸及び酸素と反応させ、及び
a) 主に、エチレン、酢酸ビニル、酢酸、水、二酸化炭素及び他の不活性ガスを含有する生成物ガス流を分離し、及び
b) エチレン及びCO2を含有する循環ガス流を、前記反応器中に返送し、その際、
c) 前記循環ガス流を、前記反応器中へ返送する前に、循環ガス圧縮機で圧縮し、及び
d) 前記循環ガスの部分流を前記循環ガス圧縮機の吸込側又は圧縮側に分岐させ、CO2スクラビングに供給し、及び
e) 前記CO2スクラビングの前に、ウォータースクラバー中で洗浄することによる不均一系触媒を用いた連続気相プロセスでの酢酸ビニルの製造方法において、
f) 前記部分流を、前記CO2スクラビングの後に噴射式圧縮機によって、噴射ガスとしてのエチレンと一緒に、前記循環ガス圧縮機の圧縮側でかつCO2スクラビングのための部分流の取り出し部の下流側で、前記循環ガスに供給し、及び/又は
g) 前記塔底生成物を前記ウォータースクラバーから直接、前脱水塔に供給する、
ことを特徴とする、酢酸ビニルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】室温で迅速に架橋するPt触媒によるシリコーン組成物であって、基材に対するシリコーン接着結合の作成に際して、工業法における短いサイクル時間を可能にするシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】(i)(A)脂肪族多重結合を有する少なくとも2つの基を有する有機ケイ素化合物、(C)少なくとも2つのSi結合された水素原子を有する有機ケイ素化合物、及び(K)脂肪族の多重結合とSi結合した水素原子とを有する有機ケイ素化合物と、(ii)触媒量での少なくとも1つの白金触媒(E)と、(iii)一般式(I)の少なくとも1つのα−シラン(H)を含有する付加架橋性のシリコーン組成物によって解決される。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)HmSi(OR)n(OR′)oR′′p4-m-n-o-p の少なくとも1種の単位を有する、炭化水素オキシ基を有するケイ素化合物(A)を、
一般式(2)Hm+nSi(OR′)oR′′p4-m-n-o-pの少なくとも1種の単位を有するケイ素化合物(B)と、一般式(3)ROHのアルコールとの、担体材料に結合されたNi、Pd、Ptから選択される金属である触媒(K)の存在での反応により製造する方法であり、その際に形成される基OR 1molあたり多くとも1リットルの溶剤が使用され、かつ上記式中、R、R′、R′′、X、m、n、o及びpは請求項1に示した意味を有する。 (もっと読む)


本発明の主題は、膜の製造のためのシラン変性したポリビニルアルコールの使用において、このシラン変性したポリビニルアルコールが、
a)1〜15個のC原子を有する非分枝又は分枝カルボン酸の1種以上のビニルエステル及び次の一般式の化合物を含む群から選択される1種以上のエチレン性不飽和シラン化合物のラジカルにより開始した共重合、
CR2=CR−B−Si(OR′)3-n(R″)n(1)又はCR2=CRC(=O)−D−B−Si(OR′)3-n(R″)n(2)
[式中、
Bは、アリール−、ヘテロアリール−又は(CR2m−残基であり、この中では場合によって1以上の隣接してないCR2基がヘテロ原子によって置き換えられていることができる、
Dは、ヘテロ原子であり、
Rは、水素原子、アルキル−又はアリール残基又はヘテロ原子であり、これは場合によって水素原子又はアルキル−、アリール−残基で置換されており、
OR′は、アルコキシ−、アルキルカルボキシ−又はアリールカルボキシ−残基であり、
R″は、アルキル−又はアリール残基であり、そして
nは、0、1又は2を意味する、そして
mは0〜15を意味する]、及び
b)工程a)において得られるシラン変性したビニルエステル共重合体の引き続くけん化、によって得られることを特徴とする、使用である。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式Iのビス(アミノアルキル)ジシロキサンの合成方法であって、一般式IIIaのカルバマトシランもしくは一般式IIIbのカルバマトジシロキサン又はそれらの混合物を、水の存在下で反応させる前記合成方法であり、その際、前記式中、R1は、1〜100個の炭素原子を有する二価の炭化水素基を意味し、その炭素鎖は、隣接していない酸素、硫黄原子、−NR6−(CO)−又は−NHCONH−基によって中断されていてよく、かつ前記二価の炭化水素基の水素は、個々にF、Cl、NR78又はOR9基によって置換されていてよく、かつR2、R3、R4、R5、R6、R7、R8及びR9は、1〜100個の炭素原子を有する炭化水素基を意味する。
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