説明

ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、(a)少なくとも1種のヒドロキシル基含有化合物(A)と、(b)遊離イソシアネート基及び/又はブロック化イソシアネート基を有する少なくとも1種の化合物(B)と、(c)シラン基を架橋させるための少なくとも1種の触媒(C)とを含有する被覆剤であって、被覆剤の1種又は1種より多い成分が加水分解性シラン基を含み、被覆剤が更なる成分(D)として水捕捉剤を含むことを特徴とする被覆剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、耐蝕層、サーフェーサー層、及び最終的なトップコートから成る、OEM層構造の耐チッピング性を向上させる方法に関し、上記層のうち少なくとも1つを製造するために使用される、少なくとも1つの塗膜形成性ポリマー(P)を含む被覆剤中に、平均粒子直径(D)対、平均粒子厚さ(d)の比D/dが>50であり、かつその電荷が、一価帯電性有機対イオン(OG)によって少なくとも部分的に補償される、荷電性無機粒子(AT)を、被覆剤の不揮発性含分に対して0.1〜30質量%加え、前記被覆剤を塗布し、そして最終的に硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の官能基(a)を含む少なくとも1種の水分散性ポリマー(WP)と、好ましくは、被覆材料が硬化する際に共有結合を形成することにより水分散性ポリマー(WP)の官能基(a)と反応する少なくとも2個の官能基(b)を含む少なくとも1種の架橋剤(V)と、平均粒径(D)と平均粒子厚さ(d)との間の比D/dが>50である正に荷電する無機粒子であって、有機粒子の電荷が少なくとも部分的には一価の荷電有機アニオン(OA)により補償される正に荷電する無機粒子とを含む水性被覆材料に関する。本発明は、更に、飛石に対する耐性があり、且つ、基材に直接塗布される防錆層と、充填層と、好ましくはラッカープライマー及び最終クリアラッカー層から成るコーティングラッカーの最終層とから成るOEM複合層であって、少なくとも1つの層が上述の水性被覆材料から形成されるOEM複合層の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、薄層における分離された相の定義された形態の調整方法に関する。前記方法において、<1μmの平均直径(D)を有し、且つ、平均粒径(D)と平均粒子厚さ(d)との間の比D/dが>50である異方性粒子(T)は、前記層を製造するために使用され且つ少なくとも1種のポリマー(P1)、固相においてポリマー(P1)と非相溶性である少なくとも1種のポリマー(P2)及び/又は固相においてポリマー(P1)と非相溶性である架橋剤(V)を含有する被覆材料に導入され、ポリマー(P1)及び/又は(P2)は、被覆材料が硬化する際に共有結合を形成することにより反応する少なくとも1個の官能基(a)を含み、前記被覆材料は、基材及び/又は既にコーティングされた基材に塗布され、次いで硬化する。本発明は、更に、高衝撃OEM複合層を製造するための本発明による方法の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のポリマー(P1)、固相においてポリマー(P1)と非相溶性である少なくとも1種のポリマー(P2)、及び/又は固相においてポリマー(P1)と非相溶性である架橋剤(V)を含有する被覆材料に関する。ポリマー(P1)及び/又は(P2)は、被覆材料が硬化する際に共有結合を形成することより反応する少なくとも1つの官能基(a)を含む。被覆材料は、<1μmの平均径(D)を有し、且つ、平均粒径(D)と平均粒子厚さ(d)との間の平均比D/dが>50である0.1〜30質量%の荷電無機粒子(AT)を含むが、質量%は、被覆材料の不揮発分に対するものである。本発明は、更に、飛石に対する耐性があり、且つ、基材に直接塗布される防錆層と、充填層と、好ましくはラッカープライマー及び最終クリアラッカー層から成るコーティングラッカーの最終層とから成るOEM複合層であって、少なくとも1つの層が上述の被覆材料から形成されるOEM複合層の製造方法に関する。 (もっと読む)


カルバメート官能性材料の製造方法は、エステル基を有する材料(例えばポリマー材料、オリゴマー材料、脂肪酸材料)を、カルバメート基を有するヒドロキシ化合物と反応させることを含む。前記反応を生体触媒で触媒して、カルバメート官能性材料が形成される。前記カルバメート官能性材料を、カルバメート反応基を有する架橋剤と混合して、コーティング組成物が製造される。 (もっと読む)


【課題】耐洗車傷性、耐酸性、耐候性に優れた塗膜を形成する塗料組成物、塗装仕上げ方法及び塗装物品を提供する。
【解決手段】
水酸基価が80〜220mgKOH/g、ガラス転移温度が−50℃以上、かつ0℃未満であって、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートに由来する単位を25〜55質量%含有する水酸基含有樹脂(A)、水酸基価が80〜220mgKOH/g、ガラス転移温度が0〜50℃である水酸基含有樹脂(B)、及びポリイソシアネート化合物から成る架橋剤(C)とを必須成分とする塗料組成物であって、水酸基含有樹脂(A)と水酸基含有樹脂(B)との含有割合が、樹脂固形分質量比で95/5〜50/50であり、水酸基含有樹脂(A)および水酸基含有樹脂(B)の合計の水酸基に対する架橋剤(C)の官能基であるイソシアネート基の含有割合がNCO/OHのモル比で0.5〜1.5である塗料組成物。 (もっと読む)


塩基性硝酸ビスマスを含有するカチオン析出可能な電着塗料において、この場合、この電着塗料は、反応性官能基を有する少なくとも1種のバインダー及び熱架橋反応を開始することが可能な補助的反応性官能基を有する少なくとも1種の架橋剤を含有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の飽和、不飽和及び/又はオレフィン系不飽和化合物でグラフトされた、イオン的及び/又は非イオン的に安定化されたポリウレタン、及び、少なくとも1の有機脂肪族非官能化溶剤を含有する水性被覆剤において、溶剤が、δ<10(cal/cm31/2の溶解パラメーター、及び、少なくとも25:75のCH基及びCH2基の数対CH3基の数の比に相当する分岐度を有することを特徴とする水性被覆剤に関する。本発明はさらに該水性被覆剤の製造法及び該水性被覆剤の使用に関する。 (もっと読む)


i)適した較正スケールを用いて、着色系に含まれる成分ごとの作用マトリクスを作成する工程、ii)目標色調の光学的材料パラメータを測定する工程、ii)適した初期処方を選択する工程、iii)前記初期処方と前記目標色調との間の色差を測定する工程、v)第一の調整される色処方を、前記作用マトリクスの考慮下で計算する工程、vi)許容可能な残留色差に達するまで前記工程iv)及びv)を繰り返す工程を包含する、目標色調に合わせられる着色色調の色処方計算のための学習方法であって、その際、前記作用マトリクスを、実行中の処理において常に色調関連情報により更新する方法が、これまで公知の色調処方計算方法を、必要とされる調色工程の数の減少に関してのみならず、残留色差の最小化に関しても改善する。
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