説明

インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】 FMM(Funny Matrix Multiplication)の計算を高速化すること。
【解決手段】 FMMで中心となるva[k] + vb[k]の最小値を計算する処理において、k=1,…nについて順番に処理するのではなく、best = ∞に初期設定してから、以下の処理Xと処理Yを一回ずつ適用した上で、bestの値をva[k]+vb[k]の最小値として出力することにある。
(処理X) k=a1,a2,…の順にva[k]+vb[k]の値を計算していき、それまでに見つかった最小値をbestとしたときに、va[k] > best/2となるkで処理をやめる(そのようなkが無ければk = anまで処理したらやめる)
(処理Y) 処理Xと同様の処理をk = b1,b2,…についても行い、vb[k] > best/2の値となるkで処理をやめる(そのようなkが無ければk = bnまで処理したらやめる)。 (もっと読む)


【課題】目次と本文中の見出し間の対応付けをコンピュータの演算処理により行う技術を提供する。
【解決手段】目次と見出しの対応付け装置300は、文書の目次項目単位の目次データCと、行単位の本文データDとを入力する入力部302と、目次と見出しの対応付けMの尤もらしさを示す、C、D及びMの関数であるスコア関数Sの最大値を探索する探索部304と、スコア関数Sを最大にする対応付けMを出力する出力部306とを含む。上記スコア関数Sは、各目次項目の見出し候補行への対応付けの尤もらしさを該対応付け単独で評価するユニグラムスコアuを全目次項目について足し合わせた第1の和と、目次項目ペアの見出し候補行への対応付けの尤もらしさを目次項目ペアのそれぞれの対応付けの共通度に基づき評価するバイグラムスコアbを全目次項目ペアについて足し合わせた第2の和との合計として求められる。 (もっと読む)


【課題】 流体の自由表面に位置する粒子を正確に判定すること。
【解決手段】 まず、自由表面粒子かどうかを判定する対象とすべき粒子を制限するために、自由表面粒子及び自由表面粒子付近の粒子が特定される。次に、制限された判定対象の粒子を基準とする所定範囲内の粒子数密度を取得し、この粒子数密度を所定の閾値と比較する。そして、以前のタイムステップで自由表面粒子であったか、もしくは自由表面粒子付近にあり、かつ、判定対象のある粒子を基準とする所定範囲内の粒子数密度が所定の閾値よりも小さい場合には、その粒子を自由表面に位置するものとして判定する。 (もっと読む)


【課題】言語では明示的に認識されない情報を反映する語句を分析するための情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム、およびプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置120は、会話を記録した音声データから当該音声データにおける言語では明示されない情報を識別しており、音声データを音響データを使用して音響分析するための音響分析部208と、音声データの前後がポーズで分離された領域を識別し、識別された領域の音響分析により前記識別された領域の語句を識別し、当該語句の韻律特徴値を要素とする当該語句の1以上の韻律特徴値を生成する韻律情報取得部212と、音響分析部208が取得した語句の音声データにおける出現頻度を取得する出現頻度取得部210と、出現頻度の高い語句の韻律特徴値の前記音声データ中におけるばらつき度を計算し、特徴語句を決定する韻律ばらつき解析部214とを含む。 (もっと読む)


【課題】フィン高さの改良を図れるフィンの形成方法を提供すること。
【解決手段】実施形態のフィン形成の方法は、まず、半導体基板上に多層構造を形成する。前記半導体構造は、前記半導体基板上の第1の層、前記第1の層上の第2の層および前記第2の層上の第3の層を具備する。次に、前記半導体基板および前記半導体構造の複数の部分からなる複数のフィンを形成するために、前記半導体基板の複数の上部および前記半導体構造の複数の部分を除去する。次に、前記第2の層および前記第3の層の酸化速度を前記第1の層よりも酸化速度よりも小さくしながら、前記第1の層を選択的に酸化する。次に、前記選択的な酸化の後に前記複数のフィン間の空隙を絶縁材料で充填する。そして、フィンを露出させるために少なくとも前記絶縁材料の一部をリセスし、前記フィンの少なくとも一つの側面または前記フィンの上面をチャネル領域にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、V2X通信システムから収集されるレコード・データから導出されるトレース・データが一定条件を満足した場合にのみ開示される技法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、移動物に関連するトレース・データの開示を制御する技法を提供する。当該技法は、一定範囲のL個の領域を一定時間以内に通過するという条件を満たし、且つ移動物がk個(kは2以上の整数)以上存在するように、上記L個の領域ごとに、範囲w及び/又は当該範囲wの通過時間レンジ(s,e)(jは1,2,・・・,Lの整数)を計算し、移動物が、上記計算された範囲wを上記計算された通過時間レンジ(s,e)に移動していることに応じて、上記計算されたトレース・データ又は当該トレース・データの一部を検索結果として返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1以上の仮想マシンを1以上の物理マシンへ割り当てる最適な配置構成を導出する。
【解決手段】配置構成制御装置120は、同一機能を備える複数の仮想マシンが含まれる各クラスタについて、時間区間毎の物理リソースの予測ピーク使用量を決定する予測部126と、物理マシン110および時間区間の各組み合わせについて、時間区間内に物理マシン110が停止したときに他の物理マシン110に対し予測される物理リソースの合計予測ピーク使用量が、物理マシン110に準備する物理リソース量を上回らないことを保証する、制約条件を設定する設定部128と、制約条件に従って、仮想マシンが割り当てられる複数の物理マシン全体の物理リソース量の総和を目的関数として最小化する、最適化問題の解を演算し、配置構成を導出する配置構成導出部132とを含む。 (もっと読む)


【課題】読取りデータの再アセンブリはアセンブリにおける配列誤りを含み得る。なぜならセグメントを正確な元の順序に戻すことは難しいことがあるからである。
【解決手段】遺伝子配列アセンブリの誤りを検出するための方法は、遺伝子データの配列のアセンブリ(A)を規定するステップと、読取りデータを読取りのライブラリ(L)に集めるステップと、読取りのサイズ対サイズ当りの読取り数のヒストグラムをプロットするステップと、分布(D)を被覆度Cで正規化することによって、平均(μ)および標準偏差(σ)を有するD’を得て、D’を得るために用いられない位置(i)を保留するステップと、AおよびD’を用いて読取りの部分集合(S⊂L)を集めるステップと、Sを用いて平均(μ)および標準偏差(√c・σ)を計算するステップと、ユーザに対してディスプレイ上に結果を出力するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 Fork-Joinのフレームワークにおいて、fork()やjoin()の処理があった際に、スタック割当可能な場合を適切に見極める処理を提供すること。
【解決手段】 Fork-Joinのフレームワークにおいて、次のような判断をする処理が実装される。
− タスク・オブジェクトをワーク・スチーリングのキューに入れる処理では、エスケープしないものとみなす。この処理とは例えば、fork()により行われるものである。
− キューに入れたタスク・オブジェクトの終了を待機する処理では、エスケープしないものとみなす。この処理とは例えば、join()により行われるものである。
− 上記以外でタスク・オブジェクトがエスケープする場合は、エスケープしないものとみなす。
エスケープしないものとみなされると、そのタスク・オブジェクトは、スタック割付される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで電力供給が不要な受動最大加速度および電圧測定装置を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層105の上面の導電性プレート110と、前記導電性プレート110の上面の第2の絶縁層130と、第2の絶縁層130の開口135に掛けわたされた導電性ナノチューブ180を有する。導電性プレート110の面に垂直な加速度により、前記ナノチューブ180は湾曲し、導電性プレート110と接触してファンデルワールス力により保持される。 (もっと読む)


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