説明

小橋工業株式会社により出願された特許

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【課題】畦法面の整畦の効果を維持しつつ、法面羽根板の摩耗を低減させ、さらに、重量に対する強度を備えた法面整畦体を搭載する畦塗り機を提供する。
【解決手段】法面羽根板21の張出部22から下段部23における接触延長線Ma、Mb及びMcと、リング部材40との位置関係を示す部分断面図であり、リング部材40は、法面羽根板21の円弧部分25における張出部22から下段部23に亘って、法面羽根板21の畦法面70bに接触する側の接触面MSから延びる接触延長線Ma、Mb及びMcに対して、法面羽根板21の接触面MSとは反対側に配置する。 (もっと読む)


【課題】代かき作業時に耕深を一定にすることができ、耕深の確認時に走行機体の直進性が維持できる代かき作業機の耕深表示装置を提供する。
【解決手段】耕深表示装置40は、回転自在に支持された耕耘ロータの後方に上下方向に回動自在に配設された第1整地板11とこの後部に上下方向に回動自在に配設されて耕土表面を均平にする第2整地板12とを備えて走行機体90に装着される代かき作業機1に搭載される。耕深表示装置40は、一端側が機体5に回動自在に接続されて他端側が第2整地板12に回動自在に接続され耕耘ロータの耕深に応じた第1整地板11に対する第2整地板12の回動に伴って上下方向に回動するリンク機構部41と、この回動に応じて耕深を表示する耕深表示部50とを有する。耕深表示部50は、走行機体90に搭乗した作業者Mが代かき作業1に向かって斜め後方へ振り返ったときの作業者Mの視線の延長先に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ロータリ作業機のシールドカバーに、爪が掻き上げた土砂が直接、付着することを防止するための付着防止板を固定する場合に、付着防止板に土砂の除去機能を付与し、特に付着防止板の固定位置への土砂の付着を排除する。
【解決手段】トラクタの後部に装着され、トラクタと共に走行する作業機本体10に支持される作業ロータ5と、その上方を覆うシールドカバー本体2とその進行方向後方側に連結され、作業ロータ5の後方を覆うエプロン3を有するシールドカバー1を備えるロータリ作業機において、
シールドカバー本体2の作業ロータ5側の面に、弾性を有する1枚以上の土除け材4をその周方向一方側の位置で固定し、エプロン3の作業ロータ5側の面に、弾性を有する1枚以上の土除け材4その周方向一方側の位置で固定する。 (もっと読む)


【課題】圃場や旧畦の天場の凹凸に拘わらず天場処理ロータによる天場の削り量を一定にする畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、旧畦の天場を切り崩す複数の耕耘爪を有する天場処理ロータ41を備える。このロータは、前処理ロータの連結軸に一端部が回動自在に接続されて他端側が上下方向に揺動自在であり附勢装置35によって下方へ附勢される天場動力伝達フレーム42の他端部に回転可能に支持される。天場動力伝達フレーム42の後方側には平行リンク機構55が設けられ、この先端側に旧畦の天場に接地される接地部材50が設けられる。天場動力伝達フレーム42は、平行リンク機構55の一部を構成し、接地部材50の底面と天場処理ロータ41の耕耘爪44の先端部が描く回転軌跡下端との間の上下距離は一定である。 (もっと読む)


【課題】耕耘爪軸の逆回転による弾性体カバーの土除去作業を長期的に行うことが可能となる耕耘爪を提供する。
【解決手段】耕耘爪101は、縦刃部から横刃部にかけた回転方向と逆向きの湾曲の度合いを高くすることで、耕耘爪101の爪先である頂部Xと耕耘爪軸Oとの距離が近くなるように設計してある。この結果、耕耘爪101の爪先である頂部Xと耕耘爪軸Oとの距離が近くなっており、度重なる耕耘作業を行った場合でも、爪先における摩耗の影響が低減されるようになることから、頭縁部160における曲線形状の部分を多く残す(維持する)ことが可能となる。このため、度重なる耕耘作業に伴い、耕耘爪101の摩耗が進行した状況であっても、耕耘爪軸の逆回転による弾性体カバーの土除去作業を長期的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耕耘爪軸の逆回転による弾性体カバーの土除去作業を長期的に行うことが可能となる耕耘爪を提供する。
【解決手段】耕耘爪101は、縦刃部から横刃部にかけた回転方向と逆向きの湾曲の度合いを高くすることで、耕耘爪101の爪先である頂部Xと耕耘爪軸Oとの距離が近くなるように設計しており、度重なる耕耘作業を行った場合でも、爪先における摩耗の影響が低減されるようになることから、頭縁部160における曲線形状の部分を多く残す(維持する)ことが可能となる。このため、度重なる耕耘作業に伴い、耕耘爪101の摩耗が進行した状況であっても、耕耘爪軸の逆回転による弾性体カバーの土除去作業を長期的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】土寄せ板を容易に機体に着脱でき、土寄せ板の装着時に土寄せ板を倉庫等に取りに行く煩わしさがなく、タイヤ幅が異なる走行機体に耕耘作業機が装着されても、タイヤ跡を埋めることができる耕耘作業機を提供する。
【解決手段】代かき作業機1は、タイヤを有して走行可能な走行機体の後部に装着され、耕耘ロータ13を回転させながら走行機体の前進走行に伴って進行して圃場を耕耘し、耕耘ロータ13を回転自在に支持する機体5に、走行機体のタイヤの通過により圃場表面に形成された凹部に土を寄せる土寄せ板50が設けられる。土寄せ板50は、凹部に土を寄せるときに装着される機体5の土寄せ位置Psと、土寄せ板50を機体5に格納するときに装着される機体5の格納位置Pkに、選択的に着脱可能に装着されるとともに、土寄せ位置において機体幅方向に位置調節可能に装着される。 (もっと読む)


【課題】振動によって土砂の付着を防ぎながら、土付着防止部材間への土砂の進入を防ぐ土付着防止部材及び該土付着防止部材を設けたロータリカバーを供する。
【解決手段】トラクタの後部に装着されトラクタと共に進行する作業機本体10に支持される作業ロータ5の上方を覆うシールドカバー2に設けられる複数の土付着防止部材4であって、土付着防止部材4は、シールドカバー2の内側面に作業ロータ5の回転の周方向一方側の位置で固定され、該固定された側の反対側に、その側に隣接する土付着防止部材4に対して平常状態において接触する当接部41が形成される。また、このようなシールドカバー2によってロータリカバー1を構成する。 (もっと読む)


【課題】オフセット機構部の揺動時にガススプリングを効率的に利用し、ガススプリングの農作業機への搭載時に、重量の増大や装着作業の増大を抑制可能な農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体の後部に装着されるヒッチフレーム6と、このフレームの進行方向に対して左右方向に揺動自在に連結されるオフセットフレーム11及びリンク部材13と、このフレーム及びリンク部材13の移動端側に連結される回動支持アーム15とを有して平行リンク機構を構成し、回動支持アーム15に作業部60を回動自在に支持する。ヒッチフレーム6及びオフセットフレーム11間に接続されたガススプリング20は、作業部60が前進作業位置又は後進作業位置から格納位置への移動時に伸長し、作業部が格納位置から前進作業位置又は後進作業位置への移動時に縮小し、作業部が格納位置に移動すると略伸びきった状態となる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の耕耘爪が装着された耕耘ロータの耕耘爪を交換する際に、耕耘爪の付け間違いを防止可能な耕耘ロータを提供する。
【解決手段】耕耘ロータ10は、回転自在に支持される回転軸11と、回転軸11の軸方向に所定間隔を有した装着位置に回転軸の周方向に所定間隔を有して取り付けられた複数の耕耘爪15とを備える。回転軸11の装着位置にはフランジが設けられ、フランジには、耕耘爪の先端側が回転軸11の軸方向右側に湾曲する耕耘爪右17及び軸方向左側へ湾曲する耕耘爪左18が周方向に交互に取り付けられている。フランジに取り付けられた耕耘爪右17及び耕耘爪左18は、互いに異なる色彩が付けられ、軸方向に隣接する同一種類の複数の耕耘爪右17又は耕耘爪左18は、軸方向一方側から他方側に向かって螺旋状に配置される。 (もっと読む)


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