説明

千代田ケミカル株式会社により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】pH5以下の酸性領域で使用することができるアルミニウム系金属の変色防止処理法を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属の変色防止処理法は、25℃のpHが5以下の酸性環境において、配合量が、0.05質量%以上、好ましくは0.05〜10質量%、更に好ましくは0.05〜5質量%の範囲内であり、炭素数1〜30の範囲内にあり、1個以上のカルボキシル基と、1個以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシカルボン酸化合物で、アルミニウム系金属を処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鉄系金属の表面に簡易に樹脂皮膜を形成でき、さらに樹脂皮膜のみで従来の防錆油や樹脂皮膜+防錆油と同レベルの防錆効果を有する水系樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の水系樹脂組成物は、1種または2種以上の水性樹脂;1種または2種以上のカップリング剤;および水性ワックス、樹脂改質剤、樹脂硬化剤、水性ラテックス、レベリング剤、複素環化合物、有機酸、ラノリン誘導体、ロジン誘導体、スルホネートおよび油類からなる群から選択される少なくとも1種からなり、残部が水であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サイドウォールピットの発生を最小限に抑え、優れた密着性及び優れた解像度を有し、且つ、側面ギザのない良好なレジスト形状を有するレジストパターンが形成可能な感光性エレメントを提供すること。
【解決手段】 支持フィルム10と、該支持フィルム10上に形成された感光性樹脂組成物からなる感光層20と、を備える感光性エレメントであって、支持フィルム10のヘーズが0.01〜1.5%であり、感光層20が、(A)カルボキシル基含有バインダーポリマーと、(B)分子内に重合可能なエチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、(D)密着性付与剤と、を含有し、且つ、(C)光重合開始剤として2,4,5−トリアリールイミダゾール二量体を含有し、(D)密着性付与剤として(a)脂肪族カルボン酸化合物、及び/又は、分子内にカルボキシル基を2つ以上有するカルボン酸化合物を含有する、感光性エレメント。 (もっと読む)


【課題】内容物を変更する場合にバルブなどの取出装置をきれいに洗浄することのできる取出装置付容器を提供する。
【解決手段】内部に内容物を貯留するための容器1と、容器から内容物を注出するために容器に注出管3を介して配設された取出装置5とを備える取出装置付容器は、取出装置を容器に対して着脱自在にするために、取出装置と容器との間の注出管に着脱装置20を配設している。着脱装置を利用して取出装置を容器から簡単に取り外しすることができるため、容器を洗浄する際に、取出装置を容器から外し、容器と取出装置とを別々に洗浄することができるようになり、特に、取出装置を洗浄液などに漬け置き洗いしたり、洗浄機に入れたりして、取出装置の内部に残留する「前の内容物」をきれいに洗い落とすことができ、コンタミを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アルミニウム系金属の表面に良好な耐食性及び塗装密着性を付与することができるアルミニウム系金属の表面処理方法、該方法により得られた表面処理済みアルミニウム系金属、及び該表面処理済みアルミニウム系金属への複合防食性皮膜の形成方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のアルミニウム系金属の表面処理方法は、アルミニウム系金属を処理液体中に浸漬して加熱及び加圧することにより表面処理皮膜を形成することからなるアルミニウム系金属の表面処理方法であって、処理液体は少なくとも硝酸塩を含有してなる水溶液であり、加熱温度は100℃以上であり、加圧条件は0.1kgf/cm以上であり、処理時間は1分以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結露が発生するような厳しい腐食環境でも、銅及び銅合金の変色防止が十分にでき、かつ、乾燥しても残渣が残らない水溶性銅用表面処理剤、その水溶液、その水溶液によって表面処理された銅及び銅合金、及び銅及び銅合金の表面処理方法を提供する。
【解決手段】トリアゾール系化合物と、下記一般式〔I〕で示されるアルケニルコハク酸群の中から選ばれる1種以上のアルケニルコハク酸とを含有するものである。
(化4) CHCOOH

R−CH−COOH ・・・・・〔I〕
(式中、Rは炭素原子数6〜30のアルケニル基を表す。)
また、1種以上のアミン類及び/又は1種以上のグリコール類をさらに含有することが好ましい。 (もっと読む)


1 - 6 / 6